47年前の1977年打ち上げのNASAの双子の惑星探査機ボイジャーは2012年に太陽圏を出て未踏の恒星間空間へと入った以後も探査を続けていたが、搭載機器の老朽化で去年末からは意味不明の言葉をつぶやくようになった。何度も危機を奇跡的に乗り越えたボイジャーだが今回の故障からの復活や修復は奇跡的で駄目らしい。
ボイジャー探査機の現在位置は、NASA・JPLのウェブサイトでリアルタイムで分かり2024年2月17日時点でのボイジャー1号は地球から243億7367万km以上離れ電波や光が到達するのに約22時間35分かかる。ボイジャー2号は204億0596万km、光の速さで約18時間54分かかる。1号は秒速約17km、2号は秒速約15.4kmで地球から遠ざかる(★注、土星や海王星などの観測を目的としたボイジャーは5年程度の耐用年数で制作したが丈夫で優秀。50年近く長持ちして恒星間飛行を飛行を続けている)
「H3」ロケット2号機 打ち上げ成功 前回の失敗乗り越える
日本の新たな主力ロケットH3・2号機が17日午前、打ち上げに初めて成功。激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日本の宇宙開発の切り札として期待されます。(抜粋)
1年前の打ち上げ失敗で先進光学衛星だいち3号(ALOS-3)を失ったが、今回JAXAは事前にH3打ち上げ失敗を予測して、最初から本格衛星は搭載していない。1年前の2回目H3実証試験に比較して今回の打ち上げでは内容自体が大きく後退していた(★注、JAXAや三菱重工など関係者の技術的信用失墜や自信喪失は明らか)
日の丸「H3」三度目の正直 新型ロケットに課された使命 日本経済新聞
H3初飛行2023年3月7日、2段目エンジンに点火できず1号機の打ち上げ失敗。搭載されていた先進光学衛星「だいち3号(ALOS-3)」を失った。H3試験機2号機では「だいち3号」と同じ重量約2.6トン、全長は約3.5メートルの「ロケット性能確認用ペイロード」(VEP-4)が搭載され、第2段機体を軌道離脱させるための2回目のエンジン燃焼が停止(SECO2)した後に分離確認試験が行われます。(抜粋)(★注、日経新聞はロケットエンジン燃焼を途中で停止したH3初回打ち上げ失敗の姑息な言い訳「打ち上らず」を皮肉って「三度目の正直」と正しく書いている。この日経とは対照的にNHKなど他のメディアは日本的な忖度と斟酌に特化し曖昧に誤魔化した)
NASA、アルテミス計画の大幅延期を発表 月面着陸は26年以降に
1月10日 CNN
米航空宇宙局(NASA)は9日、アポロ計画以来の有人月面着陸を目指すアルテミス計画の大幅な延期を発表した。来年予定されていた着陸ミッションの「アルテミス3」は、2026年9月以降になる見通しだ。
遅延の主な理由としては、飛行士を月周回軌道から月面へ運ぶ米民間宇宙企業、スペースXの宇宙船「スターシップ」の開発遅れ。スターシップは昨年、2回の試験飛行がいずれも爆発で終わった。
NASA当局者らはさらに、月面での宇宙服の開発遅れを指摘する。NASAの監察官らはかねて、スターシップと宇宙服の開発が原因でアルテミス3が延期される可能性を指摘していた。(★注、アポロ宇宙服を使えば即解決するのに ダメだこりゃ\(^o^)/
アルテミス計画では、すでに第1弾として無人飛行試験の「アルテミス1」が実施されたが、新型宇宙船「オリオン」の耐熱シールドの不具合などでNASAは9日、今年11月に有人の月周回飛行「アルテミス2」についても、目標を来年9月に先送りすると発表した(★注、アメリカNASAはインカやマヤのように過去の遺産が失われていた)
月周回軌道のアポロ8号が偶然写したという月面からの上る地球の画像
Apollo 8号乗組員左からWilliam Anders氏、Jim Lovell氏、Frank Borman氏
『月面からの地球』の驚きの映像ですが、これは周回軌道のアポロ8号が月面の精密画像を自動撮影していた時に偶然にその画像の中に地球が入った(アメリカNASA説明)
「月を歩いたアポロ11号」は法螺話でもアポロ8号「月周回」は事実だと長い間信じていたが、・・・人類はバン・アレン帯を超えていないらしい
このNASAの説明が事実なら人間的な普通の感情が消滅しているのは月を歩いたアポロ11号のアームストロング船長だけではなくて周回軌道だったアポロ8号の宇宙飛行士でも同じ特徴だったことになるのですから怖ろしい。(★注、母なる『地球』に興味がない人類など誰一人いない。月周回軌道のアポロ8号もソ連と同じ無人機だったらしい)
野口聡一、月探査最前線をNASAで直撃取材!
野口聡一・劇団ひとりの 2030月面テレビ
2月17日(土)NHK[総合]午後7:30
ゲスト王林も驚き!月探査最前線。野口聡一がNASAに潜入! NASA最新月面ローバーの乗り心地は!? スペースX社! 失敗を恐れない男、イーロン・マスクの狙いは?
(★注、NHKの特集番組では1月20日未明の逆立ちした奇妙奇天烈摩訶不思議なJAXAの月面軟着陸に成功報告会でのCG画像疑惑の説明を期待したのだが、そもそも「カメの腹筋」「ワニの懸垂」で期待する方が大間違いである (^_^;)
真昼の怪談
2月18日TBSテレビサンデーモーニングで「知的エリート」ジャーナリスト枠の青木理はロシアの反体制活動家アレクセイ・ナワリヌイ(44)暗殺報道で「私は、刑務所内が一番安全だと思っていたのですが、・・・」と絶句。驚いていたのですから恐ろしい。我が日本国では2022年7月8日奈良県西大寺駅前ロータリー前ガードレール内で衆人環視の中「消えた弾丸」で銃殺されたと発表したが、銃撃方向が二転三転。七転八倒している。
2024-02-11 rakitarouの気ままな日常
肉挽き司令官「シルスキー」就任
ウクライナ戦争は100%ロシアの勝利ですが、劣勢を正しく進言するザルジニー司令官を愚かにもゼレンスキーは「いくら兵士が死んでも肉弾攻撃を命令する」シルスキーに交代させました。相手が脆弱であれば肉弾突撃は効果的ですが(2022年秋の東部攻勢)、準備万端整えた相手に肉弾突撃ほど「相手にとって楽な戦い」はありません。ウクライナ兵のシルスキーの評判は最悪で、肉挽き司令官と呼ばれています。(★注、ウクライナのゼレンスキー大統領の両親も本人もユダヤ人を名のっているが新司令官シルスキーの両親も兄弟もロシア人でロシアに在住するので巨匠ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」とか旧約聖書「カインとアベル」の兄弟殺しの怖い話)
2月17日要衝アウディーイウカ陥落とピッタリのタイミング
プーチン大統領などロシア当局もアレクセイ・ナワリヌイ暗殺を恐れて2カ月前の去年末12月25日に、ロシア国内では一番安全だと思われる(外部から入るのが困難な)西シベリア(ウラル山脈東部)の北極圏の少数民族ヤマロ・ネネツ自治区にある刑務所に移送されていた(★注、報道には容量が決まっていて何かを報じるとは、別の「何か」を隠蔽する最良の方法)
2022年2月24日早朝のゼレンスキー大統領(服装だけではなく今とは随分と顔立ちが違っている)
平穏に「出来るだけ不安にならず家にいてください。」と落ち着いて「自宅待機」をウクライナ国民にテレビで呼びかけた12時間40分後、ゼレンスキー大統領は何故か米軍に拘束された中米パナマの最高権力者ノリエガ将軍似の半袖Tシャツ姿に変わっていた
ウクライナのゼレンスキー大統領(左)とドイツのショルツ首相=ベルリンで16日、ロイター
ウクライナ、独仏と安保協定締結 10年間軍事支援、戦局好転狙う
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ドイツとフランスを訪問し、長期的な軍事支援を確保するための2国間の安全保障協定をそれぞれと結んだ。昨年7月に主要7カ国(G7)での「野心的かつ極めて実質的な安全保障協定だ」。ウクライナ軍は東部の要衝アブデーフカから撤退するなど苦戦を強いられている
安全保障協定の期間は10年。ドイツは約11億ユーロ(約1780億円)フランスは2024年に最大30億ユーロの追加軍事支援を行う
NATOは原則として加盟国以外に本格的な安全保障を提供しないが2国間協定でウクライナ支援を図る。すでに英国も同様の協定に署名しており、これで英独仏の欧州主要3カ国が締結した。(抜粋)
「生かさぬように。殺さぬように」
2022年3月トルコのエルドアン大統領の仲介で合意していたイスタンブール停戦合意(キエフ周辺からロシア軍撤収。和平へ誠意を示す)をぶち壊したイギリスのボリス・ジョンソン首相の首都キエフ電撃訪問やブチャ大虐殺の暴挙を今後10年間続けるとの無茶苦茶な話だが、欧米マスメディアや有識者の反応は極々小さい。そのミスディレクション「猫だましの赤いニシン」が北極圏にあるヤマロ・ネネツ自治区の刑務所に移送されていたナワリヌイ暗殺がピッタリだった
(ミュンヘン安全保障会議)ゼレンスキー氏、対ロシアで結束訴え…トランプ氏にはSNSではなく「真実の戦争を見て議論を」2月18日 読売新聞
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はミュンヘン安全保障会議で「2024年はルールに基づく世界秩序を完全に回復させる年にならなければいけない」。「これは全てのルールに対する戦争だ」、「今行動しなければ、プーチン(露大統領)は次の数年を他の国々にとっても破滅的なものにするだろう」、「戦争がいつ終わるのかをウクライナに問うのではなく、なぜプーチンが戦争を続けることができるのか自問してほしい」と語った。(抜粋)
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、ドイツ南部ミュンヘンで開かれた安全保障会議に出席し、ウクライナ軍は「人為的な武器不足」に陥っていると指摘し、欧米各国の政治的な対立などによって軍事支援が滞っていることでロシアが有利な状況に立っていると警告。NATOストルテンベルグ事務総長も「ウクライナの前線に影響を及ぼしている。待つ時間が長くなるほど死者が増える」と述べた。
ハリス副大統領は「バイデン大統領と私はウクライナが必要とする武器と資金を確保するよう努める」と述べ、野党の説得に全力を挙げるとした。(抜粋)
ミュンヘン安全保障会議で演説する米国のハリス副大統領=AFP アメリカ司法省がバイデン痴呆症認定の後なので世界最大最強のアメリカ軍最高司令官はカマラ・ハリスが実質昇格 (^_^;)
ハリス副大統領、NATOへの「関与放棄が最善の利益という世界観は危険」…トランプ氏との違いを鮮明化 2月17日 読売新聞
米ハリス副大統領は16日、ミュンヘン安全保障会議で「米国のNATOに対する神聖なコミットメント(関与)は鉄壁であり続ける。米国が自らを孤立させれば脅威は増大するだけだ」、「世界から孤立し、同盟への関与を放棄することが米国民の最善の利益だと言う人がいる。そのような世界観は危険で近視眼的だ」、「失敗はプーチン(露大統領)への贈り物になる」、「民主主義のために戦うか、独裁者の台頭を受け入れるか。どちらが米国の国益か、米国民は自問しなければならない」とNATO関与を表明。
米国では対外支援を削り、国内予算に回すべきだとする孤立主義的主張が野党・共和党で根強く、トランプ氏が先導役になっている。NATOを軽視するトランプ前米大統領との違いを鮮明にして秋の大統領選で安全保障政策を争点化する狙いもありそうだ。(抜粋)
モラルの放棄と悪への堕落
徒花
@V6bWd
よりによってミュンヘンで安全保障会議が開かれていてしかもナワリヌイの奥さんもそこに参席しているタイミングでナワリヌイが殺されるなんて凄い“偶然”ですね。
毎日新聞
ナワリヌイ氏の妻「死が事実なら、プーチン氏が責任を負わねば」
ドイツで開催されているミュンヘン安全保障会議に出席し、夫の死が事実だった場合は「プーチン(露大統領)は夫の死に責任を負わなければならない」と述べました。
2年前の7・8「消えた弾丸」安倍殺し
なにも元外務省国際情報局長だった孫崎享でなくとも、誰でも例外なく全員が、よりによってミュンヘンで安全保障会議が開かれていてしかもナワリヌイの奥さんもそこに参席しているタイミングでナワリヌイが殺されるなんて凄い“偶然”
あまりにもピッタリのタイミングが凄すぎる。「驚き」なのである。(★注、ウクライナもガザ大虐殺も同じで全てが今年11月のアメリカ第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ復活と関係あるらしい。逆に考えると11月の投票日に向けて次々と7・8安倍殺しやナワリヌイ暗殺が子供の遊びに思える奇怪でグロテスクな事件事故が連続すると思われる。もちろんウクライナもガザ地区ジェノサイドもダラダラと続く)
対ロ制裁に失敗した欧州は「非常に厳しい時期にある」
ロシア大統領プーチン発言の内容自体は「今までが間違っていた」(お前たちは間違っている)とのオルタナティブな「逝きし世の面影」ブログの内容と同じだったタッカー・カールソン「プーチン独占インタビュー」ただし、2時間以上の単独インタビューを精細に読めば読むほど不思議が倍加する。辻褄が合っているようで微妙に合っていない
シリアを違法占領「石油の盗掘」するアメリカ軍秘密基地
シリアでアメリカ軍が盗掘する石油は米軍やイスラエル諜報機関の傭兵組織のクルド人武装勢力によってイスラエルに転売
イラン国営Pars Todayは当初から「シリア東部に違法に駐留する米軍基地」(石油ドロボウ)だとの地元ヨルダン政府当局発表を報じている 2024年02月12日 | 政治 米司法省報告「バイデンは痴呆症」
抵抗の枢軸-ドンバスからガザ
二人ともピッタリ同じ「テロリストの殲滅。対話や停戦は無い」と主張をしているのでネタニエフが戦争犯罪人ならゼレンスキーも同じで、二人ともファシストの虐殺者。去年10月7日アルアクサ洪水作戦で真っ先にイスラエル支持を表明したのがウクライナのゼレンスキー大統領
イスラエルを格下げ、ガザ紛争で 見通しネガティブ=ムーディーズ ロイター
紛争の影響で政治的なリスクが高まり、行政・立法機関や財政力が当面弱体化。「パレスチナ自治区ガザでの戦闘の激しさが弱まる、もしくは一時休戦の可能性がある一方、敵対的な行動を永続的に終結する合意はなく、イスラエルの安全保障を完全に回復し強化する長期的な計画に関する合意もない」とした。
イスラエルの債務負担は紛争前の予測より大幅に増加し、国防支出は基本シナリオで今年末までに2022年の2倍近い水準になると予想した。(抜粋)
★注、今までイスラエルの軍事行動は1カ月が最長で、今回のような4カ月の全面攻撃は自殺行為。そもそもが無理だった
トランプ氏、16週以後の全米での中絶禁止を非公式に支持=NYT 2月19日 ロイター通信
11月の米大統領選の共和党最有力候補であるトランプ前大統領が妊娠16週以後の中絶を全米で禁止することを非公式に支持している。米紙ニューヨーク・タイムズが16日、2人の情報筋の話として報じた。トランプ氏は長年、中絶問題で曖昧な態度をとってきたが、軸足を鮮明化させる方針に転じるとみられる。(抜粋)
(★注、アメリカ東部標準時と日本とは14時間の時差があるが、「知っているものは知っているが、知らない人は知らない」驚きのロイター記事には3日間もの大きすぎる時差があった。「もしトラ」が避けられないと知って噓八百の極悪戦争屋の欧米リベラルメディアの路線転換「寝返り」を図っているらしい)
アメリカ連合国初代大統領ジェファーソン・デイビス1875年「連合国の失われた大義」
正式な天皇が同時に二人並立していた南北朝に似たアメリカ南北戦争。北が戦争で勝ち「正義」を独占するが、「正閏」論争では「南」が正しい?? しかも、すでに「正義」が滅亡して久しい「後の祭り」!!
元々リベラルメディア知識人や共和党旧主流派など「知的エリート」のエスタブリッシュメント連中が推すディサントスなど、その他の共和党大統領予備選の有力候補に比べて、ドナルド・トランプ第45代アメリカ大統領が一番穏健でリベラル派だった事実を、嫌々、渋々だが今回やっと認めた意味は限りなく大きい。
見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」で胡麻化してきたが次は郵便投票や政敵をRIKO法で訴追する危機的なアメリカ民主主義の実態の暴露が行われる可能性が高い。
プリコジン、リトビネンコ・・・・、プーチン体制に都合の悪い人間は次々に死んでいく。
美しい自由と民主主義の欧米民主主義の正体が、実はパレスチナ自治区ガザ地区のジェノサイド。欧米植民地イスラエルのアパルトヘイト体制だったように、
世の中は日本の勧善懲悪の水戸黄門漫遊記でも、アメリカのディズニー映画のような善と悪との世界ではない。
イギリスに亡命していたリトビネンコ暗殺では、放射性物質ポロ二ウム210で殺されたのですが、イギリスのブレア首相(労働党)は突然体調を崩したリトビネンコと会食した元同僚でロシア国会議員を犯人だとして指名手配するが、
日本や欧米のマスコミ報道では女性ジャーナリスト射殺事件と関連付けて、『元KGB長官だったプーチンなら当然やりそうだ』が、ほとんど真実として報道されている。
前代未聞の不思議な事件なのだが、今回のマスコミの報道内容を疑うものは誰もいないほど信用度が高い。
しかし、この事件は欧米や日本のマスコミの報道姿勢が 可也変です。科学的な客観的事実と合っていない。
枝野幸男が言うように、放射能で直ちに健康に被害は出ない
2008年02月01日 | 軍事、外交 イギリスの印象操作疑惑『リトビネンコ暗殺事件』https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/8af225b1f8479a313ef158944f39c405
プリコジンはリトビネンコ以上に変です。
繰り返されるロシア(プーチン)と米英の不可解な騒動ですが、悪のロシアと正義の米英EU諸国の争いではない程度はイスラエルの軍事行動に対する極端過ぎるダブルスタンダードを見れば明らかだが、
それなら180度逆の正義のロシアと悪の巣窟アメリカNATOの構図になっていると見るのも早計で、色々と辻褄が合わない部分があるのですよ。
「今までが間違っていた」「お前たちが間違っている」とのオルタナティブな左翼護憲派「逝きし世の面影」ブログの判断とは、米ロ馴れ合いの八百長プロレス。わざと騒動を大きく見せている「インチキだ」というものです。
プロレスラーのジャイアント馬場は還暦を過ぎても現役だったが、本気を出していれば三十代でスポーツ選手は引退するのですよ。対戦相手との八百長だから成立するのがプロレスなのです。
レスリングに限らず格闘技では必ず勝つために対戦相手の得意とする技を外すようにして努力するが、
強靭な肉体をぶつけ合い、熱い試合を見せるプロレスは180度逆になっている。
対戦相手の仕掛ける技は決して外さない。見物人を意識して、その際あえて技を受ける(決して避けない)のがプロレスラーなのです。
対戦相手の技を避けるどころが、逆に如何に100%綺麗に技が決まるように双方が協力するのがプロレスで、勝敗ではなく観客の興奮を盛り上げる興行目的で日頃から強靭な肉体を鍛え上げている。プリコジンが怒っていたのは当然で、「生かさぬように。殺さぬように」ダラダラ牛の涎のように続くウクライナ戦争とはプロレスに一番似ています。
そして、普通なら同時に並行して行われることが少ないが、今回はウクライナの騒動が終わる前に、イスラエルが本物のジェノサイド(民族浄化。植民地化のための地上げ)を始めたので今まで隠していた世界帝国アメリカの真実が色々浮上してきています。
限り無く、違法行為である、民主主義の大原則「参政権」に違反する企業団体献金の廃止。バッサリ「企業献金はやめる30年前の約束」 1994年合意を行っているのですよ。
裏金問題で、自民党国対委員長がテレビ番組で「企業にも参政権があり企業献金は正しい」と主張しているが、
そもそも資本主義の大原則とは何かを悪れている痴呆症。個人の参政権は憲法や法令にあるが、世界中で何処にも企業の参政権を認める法令は存在しない。営利企業の目的は「利益」の追求であり、もし企業献金で利益が出ないなら、それは商法の特別背任罪であり社長や役員の責任が問われる(損害賠償の義務だけではなく、厳しく処罰される)、
逆に利益があるなら公職選挙法の買収容疑で、何れに転んでも違法行為。企業献金を認めるとは自動的に個人の参政権をないがしろにする民主主義を愚弄する違法行為なのです。だから30年前に止めると細川首相と野党第一党の自民党総裁が合意していたのです。
ただし、実行するのは今ではなく5年先だと決めたが、これは幼稚園児や小学生低学年の「来年から頑張る」以上に実効性はゼロ。
日本の三菱重工やJAXAの月面軟着陸に成功の話と同じで、
「民間企業では世界初」との触れ込みのアメリカNASAと民間企業との月面軟着陸に成功では横倒しと発表したが、
問題なのが、発表している画像では何故か正しく直立しています。
しかももっと問題だったのが、日本の逆立ち画像発表は1週間近く後で時間差があったが、アメリカNASAと民間企業の場合も月面軟着陸に成功ニュースと、逆立ちだったとの発表の間に時差があり、「民間で初めての月面軟着陸に成功」ニュースで爆上がりした株価が大暴落する騒ぎに発展するが、これは駄目ですね、情報の逐次投入は御法度なのです。負け戦の定番である戦力の逐次投入以上の大問題。
インサイダー取引で膨大な利益が見込まれる資本主義では厳罰なのですよ。だから今までアポロにしろ何にしろ「民間企業」の参入には大きな困難があったのです。現実の製作はボーイングなどの軍事産業でもアメリカ政府NASAが民間企業に発注する形で、民間が前面に出ないように配慮していたのですが、21世紀になってからは政府(NASAやJAXA)は裏方で営利企業である「民間」の方を前面に出して責任逃れをする傾向になったが、営利が目的の民間企業の場合は今回の横倒し月着陸船の発表遅れのインサイダー取引疑惑が必ず発生します。これは駄目ですね。レッドカードの一発アウトです。