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ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 作品22 (スコア付き)

2024-06-23 06:30:22 | 音楽雑感&関連サイト

ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 作品22 (スコア付き)

ヘンリク・ヴィエニャフスキ: ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 作品22 (スコア付き) 作曲年代:1856年~1862年 ヴァイオリン:イツァーク・パールマン 指揮:ダニエル・バレンボイム 管弦楽:パリ管弦楽団

00:00 第1楽章 Allegro moderato (ニ短調) 11:33 第2楽章 Romance: Andante non troppo (変ロ長調) 16:40 第3楽章 Allegro con fuoco – Allegro moderato (à la Zingara) (ニ短調-ニ長調)

ヘンリク・ヴィエニャフスキ (1835 – 1880) は、ポーランド出身のヴァイオリニスト、作曲家です。ヴァイオリンの天才で、8歳でパリ音楽院に入学し3年で卒業後、13歳で独立してヨーロッパを中心に数多くのリサイタルを行っています。 作曲家としては、主にヴァイオリンのための作品を残しており、2つの協奏曲や《スケルツォ・タランテラ 作品16》などが有名です。 《ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 作品22》は、ヴィエニャフスキが20代の時の作品で、ロマン派で最も人気のあるヴァイオリン協奏曲の1つです。初演は1862年11月27日にサンクトペテルブルクにおいて、アントン・ルビンシテイン指揮のもと、作曲者自身の独奏で行われました。 曲の随所に半音階、重音奏法、アルペジオ、オクターブなどの超絶技巧が散りばめられており、ヴァイオリニスト・ヴィエニャフスキの技量が伺えます。

 

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