６月２４日の社説は・・・

テーマは分かれそうです。

 

読売新聞

・　沖縄慰霊の日　平和守る具体策が欠かせない
・　性犯罪歴の照会　子どもの安全確保を最優先に

 

朝日新聞

・　性犯罪歴確認　子ども守る一歩に

 

毎日新聞

・　国の指示権拡大　恣意的運用防ぐ手立てを
・　日本型ライドシェア　地域の足守る議論さらに

 

日本経済新聞

・　女性の活躍阻む根本の改革が欠かせない
・　国は沖縄と今こそ関係修復を

 

産経新聞

・　「詐欺」総合対策　外資ＳＮＳを突き動かせ
・　骨太の方針　賃上げ定着へ改革徹底を

 

中日新聞

・　三菱UFJ不正　法令も顧客も軽視とは
・　北陸新幹線延伸　まず情報公開の徹底を

 

※　沖縄が出そろいました。

 

読売が秀逸です。

 

平和を誓うだけでは日本の安全は守れなくなっている。

 

まさにその通り。

外交は相手があってのこと。

ロシアがウクライナを攻めたことでも分かります。

ウクライナに核を残してあれば、ロシアはウクライナを攻めなかったのと言うのは、多くの識者が語っています。

 

尖閣諸島周辺の接続水域では昨年、中国海警局の船が過去最多となる３５２日間確認された。このうち領海侵入も４２日間に上った。海警船をこの海域に常駐させ、尖閣の実効支配化を図ろうという中国の意図は明白だ。

 

そう、「実効支配」なのです。

弱腰の日本を見ながら、探りつつ、時間をかけながら自国のものにしようとしています。