SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

ドアスイング

2019年01月11日 | 少年野球

丸く振っている選手に対して「ヘッドを残せ」とアドバイスしてもしょうがない。バットが出て来ないから、前に飛ばなくなってしまう。

ドアスイングが直らない選手は自分で気づくまで「待つしかない」のだが、当たらない・飛ばないでは野球が嫌いになってしまう。まずは、ドアスイングがいけない理由と、それでも大きく振れるのはすばらしいことだということを伝える。

そして、大きく前にステップして打つ(ウエイトシフト)ようにアドバイスする。

円の中心が移動するから、ふかんで見るとスイング軌道が楕円になる。タイミングを取るのは難しいが、それさえクリアすれば、当たる・飛ぶ。そのうちヘッドを残す意味が分かって、インサイドアウトで打てるようになるとますます飛ぶようになる。

ドアスイングも個性として受け止め、小さくまとめてしまうことだけは避けたいものだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガマクを入れる | トップ | カチカチクラッカー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

少年野球」カテゴリの最新記事