キルトの道具

天気：曇り時々晴れ時々雨

今日は、キルト教室に行ってきました。

教室に通ってます…なんて言ってますがまだ２回目ですf(^^;
完成した、体験キルトを持っていき、チェックして頂きました。
ワタシにはよく見えないキルトライン(エコーキルト)の針目…
さすが先生は、よく見えてます(だから先生なのよね)
裏まで通って無いところを見つけられてしまいました～

このお教室では、お直しをしないという事なので、
体験キルトは、そのまま。
他のお教室では、お直しなんてあるのでしょうか？

チェックが終わり、いよいよ作品に取りかかるのですが…
ここで、キルトに使う道具のチェック。

細くて、やや長目の針でアップリケ。
アップリケ用よりも少し太い針で、しつけ。
そのしつけに使う糸は、なんと、ロックミシン用の糸でした。
よくある『しろも』と呼ばれるしつけ糸は、
洋裁の印付けや仮縫いに使うので、やや太いんです。
キルトのしつけに使うと、布によっては穴があいてしまう可能性が…

ワタシも気になってましたか、本には『しろも』もつかってたので、そんな物かと思っていました。
ロックミシン糸と聞いて、なるほど～と感心してしまいました。

家にも、もう使いそうにない色の糸があります。
しろもは洋裁用にして、キルトのしつけには ロックミシン糸を使う事にしました。

手仕事好きな人に接しての、こんな小さな発見も、なんだか楽しく感じられた時間でした。