日曜日は同窓会をしてた宿からそんな遠くない中学の新人戦を見に行った
新チームになってから試合を見るのは初めて
チームの様子は聞くことは聞くけど
実際に見ないとどうもピンと来なかったし
おチビ達の練習もお昼からだったんでちょうどよかった
着いた時は小雨の中もう試合は始まってた
いびがわマラソンのため監督は不在
新チームは大物打ちは少ないから足を絡めながら単打を重ねていくしかない
気持ちは痛いほど解る
当然みんながそう思ってる
けどその気持ちがひとつにまとまらない
攻撃がちぐはぐに終わってしまうととたんにピンチがやってくる
このクロスプレーも追いタッチになって判定セーフ
流れとは恐ろしいものでそれを自ら乱すと必ず失点につながっていく
この試合の2失点もそうだった
試合で必ずや待ち構えてる落とし穴
それにはまんまとはまって落ち込むのか
または片足突っ込んですぐに抜いて終われるのか
はたまた気付いてうまく避けて通るか
選手達があえぎ苦しんで見えない強敵と戦ってる
チームはひとつ
お互いが助け合って乗り切って行かなくちゃならん