い~なちゃんチャレンジ
このグランドは田んぼの真っただ中
グランドの脇ではでっかいコンバインが稲刈り真っ最中だった
2日目のグランドもそうだった
のんびりとした周りの風景はのどかそのものだった
初日の4試合目は主催者のNAGANO.SCさん
6年の選抜チームでみんなでっかい
初回うちがチャンスを作るがそこまで
ホームには帰してもらえなかった
大きい打者にビビって投げるもんだから
余計傷が大きくなった
終始押されっぱなし
それでも満塁からの6-2-6のゲッツーはお見事だった
躊躇しない連携
それはまさに目指すところ
試合はボロボロでもこんな素晴らしいプレーが出ると全部素っ飛んでしまう
その後はたぶんしっかりと打ち取られた
宿舎の自然の家の夕食は6時から
試合中に帰る準備を万端にしておいたから
撤収も素早く出来て余裕を持って帰ることが出来た
そして2日目
宿舎の朝は寒かったがグランドはいい温度だった
その後ちょっと気温が上がり過ぎてかなり暑かった
この会場も素晴らしいグランド
伊那にはいい場所がたくさんある
総当りの最後はフェアリーズさん
5年以下の新チームで対戦
スタフレもフェアリーズもどんどん力を付けて来た
うちの独走かと思ってた新人戦レースも早くも混沌としてきた
空は快晴
陽射しはサンサン
日焼けはジリジリ
しかしゲーム寒々としてた
予選結果は5位
後の2試合は4位と6位の岐阜県勢との対戦になっちゃった
フェアリーズは6年を入れたフルメンバー
うちはこれだけしかいないから常にフルメンバー
いきなり3塁線へ強烈な打球
グランドルールでホームランラインをゴロで越したら2塁打
ちゃんと離塁出来てるかチェック
発熱の影響も癒えて本来の投球
ただ制球はいまいち
ストライクとボールがはっきりし過ぎ
かなり広めの判定に助けられた
打線も湿り勝ち
土曜日の運動会から4日目
疲れも出てくる
どうにも冴えない試合ばっかりだったけど
2日目で7試合やれたことは大きく
課題がたくさん見られてよかった
初めて試合に出た新加入の2人にも
大きな刺激と経験となったはず
帰りの中央道の渋滞にはちょっとうんざりだったけど
無事に戻ってこれたのが何よりだった
試合の立ち上がりのたったひとつのプレーが
その試合の流れを決めてしまう
県大会でもあったし伊那での7試合でもあった
その大事な場面でいいプレーが出来るように日頃何度も繰り返し練習してる
プレーは体が覚えてるから後は体が素早く反応するように集中するだけだ
準備と集中
監督が口をすっぱくして言ってることだ
これが出来てれば実力を発揮することが出来るはずだ
そんな日が早く訪れることを願って止まない