自分はこの子たちの大ファンである
て言うかソフトボール少女たちの大ファンであるのだ
でなきゃ8年 いや自分の娘の中学時代を含めると11年も関わってるはずがない
自分の人生の約5分の1だ
色々小言を言われて叱られるし ボールが当たれば痛いだろうし
球が速けりゃめちゃ怖い
真夏はクソ暑く顔は真っ黒
真冬はどうしょうもなく寒くてシモヤケができちゃう子もいる
そう思うと この子らはよくまあこんな競技を続けてるなあ なんてつくづく思う
叱られながらも楽しそうに試合してるときもあれば
ボコボコにやられて声も出せないときもある
練習でうまくいかずに泣く姿や 仲間とふざけ合って心底楽しそうに遊んでる姿
試合に勝って喜び 負けて泣く
自分はそんな子ども達の姿を一時も見逃したくはないし
懸命に頑張ってる姿を見てあげる責任があると思う
子ども達を叱る以上 見届ける義務があると勝手に思ってる
だから少々家庭を犠牲にしてもグランドに通い続けているのだけれど
「チーム」とは一緒に物事をする人々の集団 と辞書に出てる
選手はもちろん指導者・親さんも含めてが我がチーム
当然他にもよき理解者やOGたちやその親さん方の支援もあって成り立ってる
「つぶやきたくなったオヤジ」さんじゃないが
すべてのバランスが良くないとうまくいかんし 強くもならん
自分たち大人たちも かなりしんどいことも少なくはないが
ソフトボールが大好きになってくれて 練習に毎回来てくれる子ども達がいる限り
これからも真剣に向かい合い接していかなければと思う
さあ
きょうの天気はいまいちだけど 夢に向かって元気出して行こうぜ