前橋での準決勝で負けたときは涙はなかった
けど今回はかなりの大泣き
あなたたちもこれまでよく頑張って練習してきた
けどうちに勝った相手はうち以上の気持ちで練習してきたのだろう
それは負けたからわかること
後悔先に立たずであった
ひとしきり泣いた後
昼食を食べるためにまたドームの中へ
ドームではポニーズと今池エンジェルズの大接戦
最後は鉄壁のポニーズ２塁手に飛んで試合終了
なぜか負けチームばかり集まってしまったスタンドの一角
負けたばかりの今池選手たちは呆然としてた
もうちょっと試合したかったなあ
なごり惜しいドームでの試合であった
悪天のためかなりの予定変更があった今回
急遽ドームでの試合となったが
こんなところでの試合出来るなんて滅多とないことだ
子ども達にとっていい経験と思い出になったのは間違えあるまい
こんないい経験したんだから
もっともっと心も体もたくましくなってほしいと思う
ずうと最初から変わらず淡々と丁寧に投げてた
安打を打たれても連打は打たせない投球だった
２回の２失点以降うちもよく守ってたが５回
あの最初の失点を喫した子が無死から安打で出て
１死後２塁へ
ここで９番打者に安打が出て２死１・３塁となって
１番打者に回ったが内野ゴロに押えて無失点
よく乗り切った
うちもピンチを乗り切った次の回
安打が２本出て１死１・２塁
２球目をきっちり送って２死２・３塁で次の打者に託した
けど残念ながらセカンドゴロで得点ならず
ホームが遠い試合は見ててもツライ
大きな鹿沼打線を３安打無四球
三振はなくて打たせて捕ってよく投げた
そして最終回
必死に向かって行くが打ち取られた
いいところを攻められてはそうは簡単には打てない
２死後四球で出塁するけど後続続かず万事休す
素晴らしいチームであった
前橋での西前田戦で悔しい負け方をしてたんで
この大会に掛ける意気込みがはっきりとわかった
１×２
敗因は選手たちのこの大会に掛ける気持ちの差だったのかもしれない
負けはしたが必死に応援してくれた親さん達
涙しながらのお礼のあいさつを聞くこっちも辛かった
追い付くチャンスは何度かあった
まず４回
打撃好調で一打席目はライトオーバーの３番が
今度はセンターオーバーをかっ飛ばした
またしても外野フェンス代わりのラインを超えて２塁打
もう苦笑いするしかないね
４番ピーゴロ１塁送球の間に三塁へ
コーチャーと完全に被った画像だけどあえて掲載・・・
ここで代打ＵＮ２４
思いっきり振って当たった打球はｍ監の狙い通り完全に死んだ打球
思わず三塁手が悩んで野選
１死２・３塁の大チャンスだった
けど三振とライトフライに打ち取られ無得点
けっこうフライが多かったこの試合
この鹿沼ＵＮ２の飛球もかなり高く上がった
ドームなんで見えにくいはずだけど
両チームの外野陣はよく捕った
投手はどちらともよく踏ん張り
守備もよく守ってた
締まったいい試合ではあった
先手はうちが取った
２回ライト線へふらっと上がったフライは
ラッキーにもインへ落ちた
その走者が三盗を試みた時に
捕手の送球が高く逸れてホームまで帰ってきた
先手が取れてよっしゃと思った
前日もなかなかあと１本が出ずに苦労したからねえ
その後慌てることなく後続を冷静に押えた鹿沼投手はよかった
先手を取ってその裏
無死から走者を出してしまった
１死後ここで６番打者に痛い一発を右中間に食らってしまいまず１失点
その打者走者を中継ミスから３塁へ進めてしまったのが痛かった
次の打者のセカンドゴロの間にもう１失点
結局これが決勝点となってしまった
もう中学生と言ってもおかしくない選手が多い鹿沼さん
大っきな打者は苦手なうちの投手も良く投げた
掛川で桜木さんと桔梗さんのでっかい子に
直撃弾を食らってからはっきりと嫌がってたからねえ
流れがなかなか変わらず苦心の采配となった
この大型三遊間がやっかいだった
三塁手は球際になると手が良く延びて抜けたと思っても取られてしまった
けっして大きいだけじゃなく動きも良かった
でっかいと頭上を抜けるような打球でも
長い手を伸ばせば届いてしまう
♪ 大きいことはいいだ 大きいことはいいことだ ♪
昔チョコレートのＣＭがあったけど
この守備を見てしまうとホントそう思う
宮崎と大阪とで画像を撮りまくったせいで
ここへの投稿が追っつかなくなってしまった
土日仕事だったしきのうは大阪
そしてきょうはお墓参りとなかなかの忙しさで
家に居なかったのもその一因
けどせっかく撮ったんだし出来るだけ記事にして投稿していきたいと思う
２試合目も第２試合
鹿沼ベリーズさんがお相手
前橋で少し試合を見てたけど
大型内野陣には驚いたもんだ
２試合目なんで初戦よりはリラックスして見えた
鹿沼エースは丁寧に投げてた印象があった
２アウト後３番がライトオーバーの２塁打を打って先制のチャンス
そして惜しかったのがこの当たり
芯で捕らえた打球はライナーで外野へ
やった！と思った瞬間
打球はセンターの選手の真正面で簡単に捕られてしまった
センターはまったく動くことなく胸の辺りで捕球
完璧に打ち返したので残念であった
鹿沼打線も気持ち良く振りきってくる
甘く入れば長打間違いなしの中軸であった
鹿沼さんはこの試合が宮崎での初試合で
うちは２試合目
そこら辺りで付け入る隙間がありそうではあったんやけど・・・
花火の炸裂する音が鳴り響いてる
今夜は根尾川花火だ
見に行きたい気もしないではないが
へばった体で蒸し暑い中どうも足が向かない
まあ音だけで我慢しよかな
当たってるＵＮ１０
大きなセンターオーバーをかっ飛ばす
けど外野フェンスなしの特別ルールで２塁打止り
苦笑いしながらエルノーパットをコーチの元へ
代打で登場のＵＮ２４
監督の親心を受けて打席へ入った
独特のフォームから思いっきり振り出したバットになんとか当たった
ただし打球はもの凄く勢いが無く切れてた
けどそれが幸いして内野安打・・・
１死２・３塁
結果得点は１点のみ
最終回の守りは３番から始まる諫早打線ではあったが無難に２アウト
５番には内野安打を打たれたけど
最後はセンターフライに打ち取ってゲームセット
ありがとうございました！
２年前の春のユニフォームとは違ってたんやね
これは熊本春の全国のときのものだ
ｍ監が言ってたけど諫早の現６年生は
このとき大野ジュニアと試合したのを覚えていてくれたそうだ
初戦突破は毎回の目標だ
子ども達の頑張る姿をいつも見守って親さん達
勝って喜んでる姿を見ることによってまた次頑張ろうって思えるんだろうと思う
全国で毎回思うのは母たちの献身的な奉仕
指導者たちの我がままを聞き
子ども達の世話を焼き
遠征で落ち着けるのは試合中だけなのかもしれない
決して選手や指導者たちだけでは勝ち抜けない
今回もずいぶん苦労を掛けたけど
毎回感謝は心の中ではしておりますです・・・
諫早４番打者
１打席目レフト前に打ち返されたため
慎重に攻めすぎてストレートの四球
けど１打席目は１塁で牽制アウトを取り
この打席では盗塁を試みられ送球がセンター方向へ転々とした
その間に３塁へ突進されるも
センターからサードへの好返球があってタッチアウト
この２度走者を刺したのは大きかった
当たってる３番の前に出塁したいところだけど
なぜかピーゴロばっかになっちゃった
中盤四球が多くなってしまったのが惜しかった
いまいち調子が出なかったねえ
６回代走で登場追加点の口火を切った
その後連打が出てまたも満塁
ここで値千金のダメ押し弾が出た
ライト前に弾き返したボールは右翼手の失策を誘って
走者一掃 自らも一気にホームへと帰ってきて大きな４点追加となった
ここって時に結果を出せるのは素晴らしいことだ
打率は低くても打って欲しいときに打てる打者
そんな打者になってもらいたいもんだ
夕べは早くも秋のように虫の声が聞こえてたけど
今夜は聞こえない
今夜はどうも蒸し暑い
明日からお盆休み突入のところが多い中
我が社は出勤
お盆休みは日曜日からだ
けど・・・自分は仕事・・・
大阪での中等部の試合を見に行きたかったが
半ばいじめのような得意先の依頼には断れなかった
さて宮崎全国
諫早投手も踏ん張ってた
うちも追加点を奪えず回は進んだ
守備ではいいプレーが出た
安打で出た１塁走者を捕手が牽制で刺したのだ
実に素早い送球でその後走者の離塁は確実に小さくなった
打線は２廻り目でようやく追加点が入った
打撃好調のＵＮ１０が２本目のセンター前の後２盗
ここでＵＮ８が仕事した
ライト前に安打で１点追加
死球が出て走者ふたりになる
ピーゴロ２つ目で２アウト
次の４年がよく見て四球で出て満塁
５年がまたよく見て押し出しでもう１点もらった
なおも２アウト満塁が続いて一気に崩したかったが
そうはいかずこの日はなかなか２アウト後のあと１本が出なかった
１点先制できたし一気に崩したいところではあった
主砲には続いてドッカンと行って欲しかったが空砲だった
１回裏
ＵＮ１０の調子もまずまず
大会前かなり不調だったんで心配だった
でもさすがに前日の練習から弱音は一切なかった
この大会に掛ける彼女の思いが伝わってくる投球であった
空を切るバット
気持ちとは裏腹に・・・
前橋で大活躍のＵＮ１８もこの日は空回りしてた
初スタメンの４年生もどこか固い
パパさんいい画像が撮れたかなあ
かなりの至近距離から狙ってたねえ
どうも雰囲気がいまひとつだった
みんなの気持ちが乗ってってない気がした
それは賑わしいドームの中だったからか
試合展開が原因だったのかはわからない
この大会での初試合
ベンチ前に並んだ選手たちの心境はどんなんやろか？
ドキドキしてる子
ワクワクしてる子
何～んにも思ってない子・・・
ホームベースの真後ろは観戦には特等席だ
見える高さがちょうどよくてずっとここで見てたいくらいだった
先攻めの先頭打者はかなり緊張するよね
気持ちはよ～く解るよ
簡単にピーゴロふたつで２アウト
相変わらず淡白なときはとっても淡白な打線
これがこの大会２試合のピーゴロ合戦の幕開けになった
そのままチェンジかと思ってたらＵＮ１０がセンターへ打ち返した
そして１球目２塁へ走り
２球目３塁へ走る
際どいタイミングかと思って見てたら
捕手からの送球が高く逸れて
ホームイン
ひとりで先取点をもぎ取った
先制点は是が非でも欲しいところで１０番はきっちり取ってくれた
まったく分からないチームとの対戦
先に得点出来たのは大きかった
空きスペースは試合が始まるとほとんどない
人工芝に慣れさせるためちょっとでもやりたいところだけど無理だった
投球練習も香芝さんが陣取ってた場所に断りを入れ場所を借りた
こうなると顔見知りがたくさん居ると心強い
快く承諾して頂いた香芝さんに感謝！
前の試合が終わるのを待つ間
「あ～緊張してきた」の声が聞こえた
６年はもう全国での試合はかなりしてきたのにこうである
気持ちは解らなくもないけど
そんなふうには見えないのもいるんで個々で感じ方が違うんやね
おまけにドームで人工芝やし
スタンドでは大勢の人が見てるし不安材料には事欠かなかった
先攻はうち
後攻の諫早さんからノックが始まる
じっくり見てたいとこだけど見れない
悲しいかなスコアラーはこの時間が忙しいのだ
同じようにうちの子たちのフィールディングもしっかりとは見れない
メンバー表だけもっと早く手渡してもらいたい
一昨年の春の熊本全国のリベンジなるのか
ｍ監もあれからずいぶん頑張ったもんな
この円陣で声はよかった
腹の底から出てた
小学生での夏はこの夏しかない
それはどのチームも同じことではあるが
先のある春とは違い
後がない夏は気持ちの入り方が違う
この円陣の近くにいるとそれがヒシヒシと感じられた
４日朝
宮崎で３日目の朝食
宿舎の食事は美味かったねえ
毎食ついつい食べ過ぎてしまった
宿舎を出て練習場所の河川敷のグランドに行くと
夜の雨で水浸しであった
それでも出来そうな場所はあったんでさあやろうかとしたら
いきなりまた降り出してバスに引っ込んだ
後から来てた２チームも慌てて撤収
監督は８時からの監督会議に走って行った
結局ここに居ても仕方がないんで試合会場に向かう
自分たちは２試合で少しは余裕があった
台風の影響からか海も波が高かった
土の部分はダメだけど芝の上ならできた
いつも通りの準備をした
けど空は厚い雲
またいつ降り出すのか解らなくて
試合はドーム球場で行われることになった
ドームの中では１試合目が予定時間より遅れて始まってた
第１試合なんでＡ面の後ろのスタンドは人で埋まってる
うちの試合もこのすぐあとのＡ面
緊張しいが多いんでこの雰囲気に飲まれないか心配だった
しかしいくら広いドームでも４面はさすがにきつい
外野フェンス代わりのラインが隣の面の内野に迫ってる
それに４試合分の声援の声が響いてて凄かった
どこのチームも多くはそうだろうと思うけど
ドームと人工芝はまったくの初体験
けど狭い場所での試合は遠征でかなり慣れてはきてた
色んな条件で試合するのも大事なことだと再認識
外の天気がどうなろうが関係なく試合出来るドーム
ただし停電したら照明と空調が止る
今時期空調がダウンしたら即蒸し風呂になるんやろうね きっと・・・
