suzubobo しゃしんかん

岐阜県揖斐郡の小学生女子ソフトボールチーム『岐阜NEXUSジュニア』の奮闘記は他只今休止中・・・

凄いパワー

2014-08-30 21:36:15 | 2014夏全日本in帯広

帯広番外編inフェリー

日付は前後するけど

帯広に旅立つ夜

小雨が降る中敦賀からフェリーに乗船

 

結構な時間待たされたので少々うんざり

普段なら完全に寝てる時間だ

 

仕事でクタクタになってから慌てて来たんでグッタリ

ちょっと飲んでベットに横になった

けどうつらうつらするが完全には寝付けなかった

仕方なくちょっと一服と部屋の近くのスモーキングルームに向かった

ぎょぎょっとビックリ

良く知る顔ばかりで缶カン片手に車座になってるやんか

完全に出来上がってて絶好調

完全に捕まって同じ穴の狢と化す

この方たちはまったく寝ずにずっとこの調子だったらしい

恐ろしいパワーだった

朝にを見に行こうとデッキに向かってると

写してよ~

カメラ持ってないの~

はいな

持ってるよ~

ちゃんと撮ってありました

朝まで一睡もしてない何処かのチームの御三方であった

 

外はすっかり太陽が昇っちゃっててちょっとがっかり


この時点でまだ5分の1

こっからが長~い船旅だった

 

ってことで今回撮った画像はほぼ出尽くしてこれにて終了

開会式の様子はフォトチャンネルに出てる

ほぼひと月続いた帯広編は完結!


グルグル回って

2014-08-29 22:03:47 | 2014夏全日本in帯広

帯広番外編in札幌 

中に入って工場見学

ちゃんとお菓子は作ってるけど壁の装飾が凄い 

 

工場をテーマパークにしたんじゃなくて

テーマパークの一部を工場にしたみたいだった

 

展示してあるものもたくさんあった

 

懐かしのアトム

 

誰が使ってた道具なんやろう

 

ジャイアント馬場のシューズ

26文キックしたやつだ

 

 どこからともなく音楽が聞こえ出しシャボン玉が乱舞した

 

久し振りに見るシャボン玉

なんかホッとした瞬間であった

 

見たことのある母子かと思ったって大受け

爆笑してたのはオレじゃないから念のため

 

決して怪しいものじゃありませんから


そんな目で見ないで~


うろつく赤シャツ

2014-08-29 21:25:19 | 2014夏全日本in帯広

帯広番外編 その5
 

朝一にあいさつに行った芽室町からまた帯広市内に戻ってショッピング

なにせ苫小牧からの帰りのフェリーに乗るのは夜になってからなんで

時間はたっぷりある

どう過ごそうか悩みながらではあったがかなりゆっくり過ごした 

 

六花亭で買い物をして店内でおいしいお菓子を食べながら

さあ次は何処へ行こうか 

色々意見が出たが時間もあるんで札幌に行こかと言うことになった 

目的地は白い恋人パークだ

これで十勝の風景も見納め

 

高速ではテレビや雑誌で見たことがある建物が現れた

来たときも見たはずだけど記憶がない

何故だ?

 

途中で迷子になっっちまった自分は目的地にかなり遅れて到着

迷惑掛けちゃってスミマセン

札幌の着いてのお昼ご飯はここだった

 

この店はショッピングモールの地下にあった

他人の目などお構いなしに一族大移動

ちなみに自分も同じ赤シャツ姿

たまに他人の振りをする赤シャツ姿じゃない監督が羨ましかったりもした

 

ホントの目的地はここ

そこ退けそこ退け赤シャツが通る・・・

 

白い恋人パーク

 

凄いね!こりゃ!

入ってビックリ

そこは結構なテーマパークだった 


お世話になりました

2014-08-28 22:12:23 | 2014夏全日本in帯広

帯広番外編 その4
 

十勝の宿舎を出るときもう試合もないのに子ども達はユニフォーム姿だった

なぜかというと芽室町役場にあいさつに行くためだった

毎日のように試合会場に職員の方が見に来てくださり

最終日にはなんと町長まで来て下さった 

練習会場を貸してくださったり差し入れしてもらったり

そして応援まで来て頂いてホントにたくさんのバックアップをして頂いた

感謝感謝であった

この日の優勝報告も前日決勝が終わると訪問を申し込んだ

たぶん他の予定が入ってただろうけど

時間の都合を付けて頂いて会うことが出来た

町長は部屋に入ってすぐに子ども達ひとりひとりと握手された 

 

主将のあいさつも事前に少しは考えてたかもしれないけど

突然の振りにも上手に出来て素晴らしかった

 

町長のお話も心にジーンと沁みるお話で有難く思った 

 

 決勝戦の翌日の朝

何処よりも早く優勝報告が出来てよかったし

色々尽くして頂いた芽室町役場の人たちのためにも

最後まで勝ち進むことが出来てよかった

 

地元紙の記者の方も駆けつけてインタビューを受けた

私にも話を聞いてよって思ってるのかも 

 

遠い北海道に来てこんなに歓迎され親切にされるとは思いもしなかった

それは北海道開拓団としてこの地に入植された多くの揖斐郡の先人たちのお陰である

不思議な縁を感じたときだった

 


通った道

2014-08-27 21:53:28 | 2014夏全日本in帯広

帯広番外編その3
 

十勝で毎日通った宿舎にもうすぐってとこの道 

ここでの滞在中はいい天気の日ばかりだった 

十勝川に架かる橋 

 

この川にも秋になると鮭が登ってくるんかなあなんて思いながら走ってた

 

 広い土地のせいなのか何となく時間がゆっくり流れてる

 

牧草を大きく丸めたロールを何個も運んでるトラックも何台も通るし

見たことも無い大きさの巨大トラクターも道路を走る

 

そして宿舎

幸いにも毎日勝って帰ってこれた

宿が見えると

「さあ飲むぞ~!」

変な元気が湧いて来たもんだった

 

 何回ここを通ったんやろう?

 

ワゴン車の後ろに付くとありゃありゃ?

信号待ちで車体が大きく上下する

しかも半端なく上下する

特に試合を終えた帰り道では凄いものがあった

中では応援歌の大合唱とともに踊る子ども達

そのためワゴンが揺れていたのだ

母も娘も大はしゃぎの車内だったようだ

 

今回自分は道具や荷物を積んだレンタカーのルートバンを運転していった

このルートバンが中々の代物で

ディーゼル

マニュアルミッション

2トン積み

後輪ダブルタイヤ&履き潰しのスタッドレスタイヤ装着  

加速は悪いしうるさいしダブルタイヤの小さい後輪はよく跳ねる

仕事でも同じようなのに乗ってるから違和感ないっちゃないんやけど

まだ新しいから静かで乗り心地もいい

このレンタカーはスピードを出して走る車じゃない

上り坂では常にベタ踏み

高速道路ではよほど上手く加速していかないと

ガソリンワゴン車にあっと言う間に離された

でも運転中はずっとひとりで乗ってたからお気楽そのもの

がこの車には車載ナビが付いてない

頼りになるのはさほど調子の良くない我がスマホナビのみ

途中充電しようにも充電不能になり電池切れ寸前になってかなり焦った

一人旅のお気楽さが災いしてその電池切れ寸前のスマホナビの見間違いから迷子になって

札幌の街中をうろつくはめにもなった

でも北の大地を自分の運転で走ることが出来てかなり楽しかった

またいつか気ままに走りに来たいもんだ


優勝パレード

2014-08-26 21:28:30 | 2014夏全日本in帯広

帯広番外編その2
 

十勝で5泊させてもらった宿舎を出る朝 

宿舎の洗面所で1週間伸び放題に伸びたヒゲを剃ってると

「団長!ここのご主人が優勝パレードをしてくれるそうですよ!来て下さ~い!!何処ですか~?」の声

何じゃ何じゃ??

トラックにでも乗り込んでこの辺りを走るのかと思いながら

慌てて剃り終わって外に出てみると

ありました!

ここならではのとっておきのオープンカーが 

 

宿に子どもさんが泊まられると出されるそうで

うちの子たちも大喜び

観衆はうちの親さんたちと馬4頭の優勝祝賀パレード

 

このレトロなトラクターがまたいい味出してる

こんなレトロなのがこっちの農機具屋さんにはたくさん並んでた店もあった

さすがは大規模農業ばかりの土地柄

建設用の大型重機並みのトラクターも走り回ってた

 

優勝旗は出さなかったけど対戦したチームから頂いた千羽鶴を手に凱旋

 

 みんなとっても上機嫌

 

 大喜びだったのは親さんたちもだった

 

100mくらい行ってまたUターン 

 

 思い出に残るパレードになった

 

けっこう長かった十勝での滞在が終わった 

 

名残惜しい出発だった

 

ポツリポツリと出発 

 

大人数の食事の用意は大変だったと思う

 

最後まで看板を振って見送って頂いたご主人

さぞお疲れのことだったと思う

 

 最高のおもてなし

ありがとうございました!


ド迫力!

2014-08-25 21:55:05 | 2014夏全日本in帯広

帯広番外編その1

 

最終日の日

表彰式を終えてゆっくりと会場を後にした

この日は日曜日

苫小牧発のフェリーは休みで出ないんでもう一泊するから

まったく慌てる必要はなかった

宿に戻るには少し時間が早かったんで

さほど遠くないばんえい競馬場に行った 

着いて早々着ぐるみのお馬さんはみんなの餌食 

 

 馬場に見に行くとちょうど発走時間で

ばんえい競馬のいきなりのド迫力に圧倒された

 

坂の手前で一旦止まって力を貯める

そして一気に登る 

 

ラストスパートは鞭が入ってその音がよく聞こえた

叩かれるのも仕事のうちなんやろうけど

あまりのいい音に

さぞ痛いやろうなと可哀想にも思えた

側で見てる観客は馬と一緒に歩いて行く

 

 

スピード感はないけどこの馬たちの馬力に驚くばかりだった

太い足首とデッカイ体

これだけで十分迫力があった 

 

次のレースの出走馬がスタート地点に歩いていく 

 

騎手が乗ってる馬も居れば係りの人に手綱を引かれて行く馬もいた 

 

聞けば次のレースは若い2歳馬

初めてレースに出る子もいるそうで

まだまだやんちゃ盛りで乗ったら振り落とされちゃうのだそうだ

ここを歩いて行くのにも苦労してた

 

コーチのひとりが大層お気に召した馬が居たようで即刻馬券購入

 

スタンドで差し入れてもらったアイスをみんなで食べながらのんびり観戦 

出走が近付くと

「みんな応援するのは8番と1番やぞ!えか!!」 

 

そして各馬一斉にスタート!

 

ひとつめのコブを通過

「行け~!頑張れ~!」

試合の興奮がまた蘇って来たのか声援に力が入りだした

そのうち絶叫!!

 

一番人気の8番がぶっちぎりのリードでゴール!

問題は2着 

が・・・1番は・・・

見事にただの紙屑となったのだった


誇らしく

2014-08-23 20:04:20 | 2014夏全日本in帯広

帯広での表彰式

こっちから撮ると斜め横から日が射してて

ちょっと逆光気味だったのが惜しい 

補正して撮ればいいんだろうけど

そんな腕もないし余裕も無かった 

 

 こうして見ると全体ではうちの子の方が大きいのかな

 

春もそうだったけど全国大会の表彰は

日ソからだけなんやね

後援の新聞社とかなんか表彰状くらい出してもいいような気がするんやけど 

 

ずっしり重そうな優勝旗

過去27回分の大会が詰まってる 

 

ゴメン

カップをもらう画像がなかった
 

そしてみんなには金メダル!

 

ひげが濃くなったオヤジたち 

自分も1週間剃らなかったからかなり伸びた 

 

準優勝 北名古屋ベヤーズ 

春に続いての出場で決勝進出

激戦区愛知県を勝ち抜いて来られた実力は本物だった

 

うちは去年の夏の大和郡山では

準決勝で同じ愛知県のNARUMIに負けた

今回はチームは違うけどその愛知県にリベンジが出来た 

 

大会中暑かったけど天気の不安がまったくなくて

いいコンディションで試合をすることが出来てよかった

どの面も手入れが行き届いていて素晴らしいソフトボール場だった 

 

春夏連覇おめでとう!

こんな澄まして写っちゃってるけど

試合中はもの凄い応援振りでかなり賑やかだった母親軍団

応援中の画像が撮れなかったのがちょっぴり残念

あなた方の娘たちは凄い子達です

そしてあなた方は日本一の応援団でした

後方支援ありがとうございました!

そしてお疲れ様でした!

 


喜びひとしお

2014-08-22 22:10:26 | 2014夏全日本in帯広

 おめでとう!

 そしてお疲れさん

 

 頑張ってきた成果がみんなにちゃんと付いてホントよかった

 

みんながそれぞれの役割をほぼ完璧に果たしてくれた結果だ

 

優勝できた喜びもさることながら

やっと終わったと言う安堵も負けないくらいあった

 

大勢の応援団に見守られての堂々たる戦いだったと思う

 

それまでライバルだったチームもうちの応援をしてくれてた

ベンチのすぐ横でも見ててくれた

 

うちのチョー強力なかあちゃん応援団

芽室町の方々

はちかづきの選手達 

みんなに祝福を受けることが出来てうれしかった 

 

緊張が取れてからの

素の笑顔はいいもんだ

 

マックス軍団から祝福と共に

彼女らの名刺をもらい見せやっこ 

 

普段なかなか他のチームとこうして交流する時間がない

こんな時だからこそゆっくり交流することが出来た

 

優勝できる確信なんかまるで無かったけど 

何故だか負ける気がしなかった 

決勝戦直前疲れが出始めててヤバいのかなあとも思った

けど試合が始まってしまえばその疲れも吹き飛んだみたいだった

みんなの弱気の虫は見事に退治されてて

勝って優勝するんだという強い気持ちがよく出てた

ちょっと前の泣き虫軍団が日本一の頂点に立ったのだ


凄いこと

2014-08-22 21:49:44 | 2014夏全日本in帯広

最終回7回の攻撃 

4番ショートフライで1アウト 

 

高めによくバットが止まったのは5番 

 

 けど結果ショートゴロで2アウト

 

 2死となって6番が四球で歩いたが

7番セカンドゴロで3アウトで無得点

ダメ押し点が結局取れなかった

 

そして7回裏の守り 

気付くと監督がピッチャーサークルに立っていた

たぶん初めて見る光景

 

そこまで73球

いつもと変わらぬいいペースだった

 

あと3人アウトにすれば試合は終わる 

 

先頭打者を三振に仕留め

ふたり目をショートゴロ 

 

あとひとりだ 

 

何とも言えぬ空気がグランドに流れる

 あとアウトひとつ取れば全てが終わる

 

 2球目を打ってセカンドゴロ

きっちり1塁に送球して3アウト

 

やった!優勝!!
 

でもそれほど特別大喜びをする訳でもなかったが春の時とは違って見えた

 

 控えめに喜びを分かち合う

 

帯広での大会の決着が付いた

 

春に続いて夏も頂点に立つことが出来た

勝ち抜けた喜びと試合が終わった安堵感が微妙に混ざって

嬉しいには違いなかったがホッとしたのも間違いなかった


お互い拙攻

2014-08-21 22:46:44 | 2014夏全日本in帯広

4回の守りを3人で済ますと

5回表の攻撃

先頭の5番打者がセンター前に打ち返し出塁 

 

6番サードゴロで1塁走者が2塁封殺

7番ピーゴロで2死2塁

8番内野ゴロの失策で出て2死2・3塁

乗ってる9番に期待が掛かったがここはサードゴロで3アウト

追加点ならずであった 

 

 ベヤーズも走者はちょくちょく出してた

 3人で攻撃が終わったのは4回と7回のみ

5回も無死から走者が出たが2塁を踏ませず2死1塁

 

3番の当たりは微妙なレフトライン際へのフライ

猛然と追うがわずかに届かずフェア側に落ちた

これで2死2・3塁

 

4番には粘られての7球目を打って打球はショートへ

この場面記憶が怪しいけど

ショートが捕って走ってきた2塁走者にタッチしたんやったっけ?

でタッチアウトでチェンジ

緊迫した感じではなく力が程よく抜けててよく守りきった

3点差があると気持ちに余裕がかなり出来る

 

ダメ押し点が欲しい6回の攻撃

打順よくトップからだったがセカンドゴロアウト 

 

2番四球で歩くも盗塁失敗

3番センターへ打ち上げて結局3人で終わったしまった 

 

6回裏またしてもピンチ

先頭打者に2塁打を打たれ次の打者のライトゴロで3進

1死3塁となってまた踏ん張る

ピーゴロで2死 走者動けず

そして1塁へのファールフライで3アウト 

 

ピンチでも動じない強い心がうちにはあった 

逆にベアーズはチャンスを作りながらも

後1本が出ず目の前にあるホームは遠かった


貴重な中押し点

2014-08-21 21:38:48 | 2014夏全日本in帯広

決勝戦

2回の守りもうちは1死から四球で走者を出した

2死2塁となり9番にレフト線にポトンと落ちる安打を打たれた 

2塁走者は3塁へ進んでレフトが慌ててちょっと後ろへ逸らしたのを見て本塁突入 

レフトからショートを中継してキャッチへナイス返球

タッチアウトとなって3アウト

ホームへ突っ込んでくれて助かったのかも

スタートを切っててうちの中継のショートに渡った瞬間

よっしゃ!頂き!って感じだった

3回のうちの攻撃は内野ゴロ3つで淡白に終了

 

そんなつもりはまったくないのであろうけど

妙にゲームは淡々と進んで行った

 

その3回裏

無死から四球で歩かしてしまった

でも次の打者の内野ゴロで2塁封殺

残った打者走者もまたセカンドゴロで2塁ベースを踏み2アウト

 

4番には内野安打を打たれ2死1・2塁となったが

慌てず騒がず5番セカンドゴロで3アウト

走者が出てもまったく安心して見てられたし

子ども達は逆に走者が出たのを楽しんでるようにも見えた 

 

4回表の攻撃

8番からの攻撃は内野フライと三振で2死 

トップに回ってそれまで2度フライを上げてたが

ショートへ内野安打で出た 

ちなみに画像はその前のファール

 

 2番

ファール2本粘ってからのショートゴロ

これもまた画像はファール

どうも予知能力がかなり鈍ってたようで

ここって時に撮れてなかった

 

 足を生かして1番に続いての内野安打で2死1・2塁

3番はそれまでの打席はいいとこなしだったけど

いい場面でいい当たりを見せてくれた 

打った打球は右中間へ飛んで走者ふたりが帰って来た

 

2点タイムリーとなって

沈滞ムードだったときに貴重な追加点が取れた

 

この回の2得点の立役者は三振した9番だったかもしれない

8番は初球を打ってショートフライだったが

9番は2ストライクと追い込まれてから粘った

ボールはきっちり見逃してストライクはファールにした

最後は見逃し三振だったけど8球投げさせた

3回戦でもかなり粘って塁に出て上位打線につないでくれた

ボールをよく振ってた子だけ本番では変身してた 

音更でのうちの2試合をネット裏で記録を取られてた女性記録員の方から

「私あの子のファンになった

よく粘るねぇ~

ホント凄いよねぇ~

次の試合も頑張ってって言っといてね!

私応援してるから」

と3日目の夕方言われてたのを思い出した

この試合ちゃんと見ててもらえたのかなあ


お返し

2014-08-20 22:23:28 | 2014夏全日本in帯広

1回裏の守り

うちの投手はこの大会6試合目

春は5試合で済んだんで6つ目は初体験

しかも準決勝は緊迫した試合の中で96球投げてて疲れが心配された

それまでの試合は70球前後で終わってた

 

トップバッターは1塁ゴロだったが

2番にぶつけてしまい死球で1死1塁

3番にはセンター前に打ちかえされ1死1・2塁

4番の1塁ゴロで走者が進み2死2・3塁

ここでまさかの暴投が出てしまってあっさり1点献上

けどここからは踏ん張って5番を空振り三振に仕留め同点になるのは免れた

四球に死球そして暴投

やっぱり両投手とも出だしは変だった 

うちのベンチはこの失点に苦笑い

うちの2点ももらった2点で1点取られてもまだ1点勝ってる 

貰った様な点だったから1点だけお返しした形になった

まだまだ始まったばかりでショックが残る様な失点じゃなかった 

 

2回のうちの攻撃

9番が無死からストレートの四球で出た

トップに回ったがここは投手の勝ちでファーストフライ

 

2番が小技を仕掛けるもファール

 

更にもう1回チャレンジ

これは大成功して1塁セーフ

 

1死1・2塁で3番

上げてしまってセンターフライ

 

2死となって4番 

いい当たりだったがレフト正面で3アウト 

 

試合の入りが入りだっただけに今一つ押し切れないうちの打線

何となくまったりとした試合の流れになった


意外な入り

2014-08-20 21:45:57 | 2014夏全日本in帯広

いよいよ決勝戦

って言うか記事がやっとこさ決勝までたどり着いた

選手の疲れを考慮して試合前のうちのフィールディングはパス

準決勝の接戦は色んな面で厳しいものがあった 

夏場の90分ゲームを2日続けて2試合ずつというのは 

やっぱりかなりハード

それは体力的にも精神的にもであった 

 

ベヤーズの先発は長身左腕ではなく右腕

杭瀬川で対戦したときは左腕先発で右腕に代わったとたんに打線は沈黙した

今回はどうか若干の不安はあった

まずは1番打者

豪快な空振りからゲームがスタート

 

2球目

センターフライで1アウト 

 

何故かこの辺の画像が撮ってないが

2番内野安打

3番四球

4番見逃し三振で2死1・2塁 

 

5番サードへ転がし野選を誘って2死満塁

 

6番ファールで粘ってフルカウント

 

 7球目がボールとなり押し出しで1点ゲット

 

7番ボール2つ先行してのフルカウント

6球目を選んでふたつめの押し出しで2点目

 

前に対戦したときよりも球速は落ちてるし切れもないように思った

この投手も前の4試合ひとりで投げてきてるようで

疲れが当然出たのかもしれない

 

8番コツンと当てて猛ダッシュ

 

かなり面白い位置に転がってったが

ここはベヤーズ投手が落ち着いて送球して3アウト

 

この回四球3つ

そこまで荒れる投手じゃないはずなのにちょっとびっくりした

うちも大量点のチャンスだったけど

押し出しの2点しか奪えず仕舞い

それでも2死からだったんで上出来だった

前の試合みたいにちっとも点が入らんより

どんな形であれ2点先に取れた事が大きかった 


複雑な心境

2014-08-19 22:31:55 | 2014夏全日本in帯広

決勝戦の前の3位の表彰式 

春もそうだったけどこのシーンを見守るのも何とも言えない気持ちになる

そこまでの試合もそうだけど

うちが勝たしてもらったチームの選手が試合後号泣してるのを見るのはホント辛い 

 

勝たせてあげたい一心でやってこられたであろう監督とコーチたち

試合後握手はさせてもらったがそれが精一杯

握手しながら掛ける言葉も「ありがとうございました」と言うしかないし

それに応える言葉もなかなか出てこなくて

敗戦のショックの大きさがうかがい知れた 

 

春に続いての対戦

うちに対する対策も十分されてたように試合中に感じたし

選手たちの向かってくる気迫も感じた

負けた悔しさもあるだろうけど

勝たせてあげられなかった無念も強いだろう

何度も全国でのうちの試合を見てきたが

0-0でのタイブレーカーは初めての経験だった