suzubobo しゃしんかん

岐阜県揖斐郡の小学生女子ソフトボールチーム『岐阜NEXUSジュニア』の奮闘記は他只今休止中・・・

強行!

2012-04-06 21:54:24 | 2012春全日本in前橋

 
あの前橋での全国からもう1週間経ってしまった

まるで夢物語のような4日間だった

 

大会2日目第二試合は伊王野×勝北

うちはこの試合の勝者との対戦だった

試合も終盤 ポツポツと雨が落ちてきた

やっぱし降ってくるんやあ

ところが雨だけじゃ無かった

だんだん風が強くなり雨避けに用意してたターフが飛びそうになった

とても支えきれないので諦めて畳んだ


試合がすぐに始まるのかと思いきや

相手が試合が終わったばかりなんで時間を取りますってことでしばし待機

そのうち更に風が強くなり土ぼこりで目を開けてられんかった

急いで風当たりの弱いとなりの建物の陰に避難

審判さんも記録員さんも非難

他の3面では試合続行中なのが不思議なくらいだった

どうやらD面が一番風の抜けがいいようだった

もう無理やろうと思ってたけど大会本部の方らしい人の

「始めなきゃダメやろう」の一声で

躊躇してた審判員さんから整列の声が掛かった

3塁側のベンチはライト方向からの風でまもとに顔を上げられなかった 

 
先攻伊王野クラブ

ここで先頭打者が右中間へ大きな当たりを打った

絶対抜けたと思ってたらライトからの強風に押し戻され

その打球をセンターが好捕!

 

ラッキーガールのツキはまだまだ持続してた 

投手は滑るボールと強い風に苦しみながらも何とかしのいだ

 
初回裏のうちの攻撃

先頭が四球で出塁

初球次の打者がバント

これが3塁前ファールゾーンへの小フライになった

伊王野三塁手が猛然とダッシュしてこれをダイビングキャッチのスーパープレー!

うちも伊王野もファインプレーが悪天のなか出て流れがどっちに傾くか微妙だった

それでも投手はやっぱり投げるのに四苦八苦

その走者を暴投で3塁にまで進めてしまい

内野ゴロの間にうちが先制点を取った

2回裏

今度はうちの投手が大ピンチ

四球と死球で走者2人が出てパスボールも重なって

無死2・3塁・・・ 

次の打者にファール2つとボール1つで

1ボール2ストライクの場面で主審からタイムが掛かった

どこからか来た審判員の偉いさんらしい人が試合を止めたのだ

 

両チームすぐさま屋根下やら建物の陰に避難

ネット裏のテントもぶっ飛びそうだったんですぐさま撤収

暫く経っても収まりそうな気配はなくむしろひどくなってった

バスを近くまでまわしてもらいまた待機

ネットや電線がうなりをあげ 

台風の直撃の暴風雨のさなかみたいだった

雨風と共に気温も急降下して吐く息が白く見えた

監督が本部へ行ったみたいだったけど

スマホをバスの中に置きっぱなしだったため状況がまったく分からず

何処にいるのか見当も付かず バスの中でじっとしてるしかなかった

 

ものの30分くらいでまったく違う天候になってびっくりした

今になって思うのは4面同じ状況にしてほしかったってこと

早い時間から始めてどんどん進めてったA・B面に対し

かなり遅くから始めたC・D面

結局3面がサスペンデットになりA面だけ降雨コールドで試合成立した

天候の悪化が予想出来たのだから

第1試合から試合開始時間を忠実に守って

各面同時に進行してればこんなに進行の差ができずに済んだんじゃないかと思う

大人でさえ真っすぐ立ってるのが難しい状況で

試合開始を促しに来た大会本部の判断にも疑問が残った

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿