2024年3月20日(水)
スキャナー取り込みのディスクトップパソコンの故障によって、予備にしてあったこの記事を投稿します。
今日3月19日は岐阜学習センターに出かける日ですので、時間がありません。本文のみ掲載します。
なお、
1辺がaの正四面体の体積と表面積・高さを求める ~中学校数学の話題から
のブログ記事は、書き直しましたのでスキャナーでの取り込みが必要です。後日、掲載します。
悪しからず。
本ブログについてひと言
浜松医科大学の入試問題は、三角形についてのtanの面白い・きれいな定理を集めたもので、初等幾何学に
おいても数学的意義のある問題だと思う。
追伸
小問2(B)について、「お助けマン」氏から等号条件がぬけているとの指摘を受けた。うっかりしていた。
せっかくだから、お助けマン氏の解答をそのまま記載しておこう。
・・・・・・・・・・・・・・・お助けマン氏の解答・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
等号が成り立つときは、tanA=tanB=tanCなので、(鋭角三角形であることから)A=B=Cである。よって、
等号が成り立つ条件は、正三角形である。…(答え)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お詫び
本文3枚目がアップされていなかった。現在は、アップして証明が完了している。
ちょっと休息
(1)3月19日(火)のfacebook投稿・・・サークルに参加
今日は、サークル「おもしろ物理」のある日でした。14時からですが、朝8時50分に岐阜学習センター
に出かけました。
9時から視聴覚スペースに入室。まずこの4月から履修する『樋口一葉の世界'23』の第10講「本郷丸山福
山時代の文学開花」のラジオ放送の授業をネット上で聴講しました。
10時から11時までは、学生控え室で学友と歓談する。その後、再び視聴覚スペースで『日本の教師論'22』
の第2講「『学び続ける教員』を具現化する教員育成指標と研修体制」を視聴しました。
12時20分頃に学生控え室で昼食をとり、サークル参加者と歓談しました。
14時から、研修室でサークルが始まりました。今日のテーマは、太陽の寿命を実際にて計算で求めることで
した。ただし、太陽の寿命とは水素が核融合によってヘリウムに変わってしまった時までとしてのことです。赤
色矮星→白色矮星までの時期を考えないことにしないとしてです。1時間半かけて計算した結果と実際判明して
いる寿命が余りにもかけ離れているので、もう一度整理して再検討することになりました。16時20分頃に、
サークルは終了しました。次回は、4月25日(木)です。
2024年度学年末、私が岐阜学習センターに出かけるのはあと3回ぐらいになりました。
3月24日(日)・・・学位記授与式(卒業式)と懇親会
3月26日(火)・・・田中光宏先生の最後のセミナー
田中先生の送別会
3月28日(木)?・・・学び
(2)3月20日(水)のfacebook投稿
昨日、放送大学から2024年度の冊子『学生生の栞 教養学部』や履修科目の通信課題等が送付されてきま
した。印刷教材は既に購入済みですので、申し込んでいません。個人購入は割高になりますが、近々履修予定科
目の印刷教材を何着なく読むことにしていますので、メルカリやアマゾンで前もって購入することもあります。
今回も、印刷教材は送られてきませんでした。
あと「入学許可書」が送られてくるだけで、2024年度1学期に必要なものはすべて放送大学から送付され
てきたことになります。
等号が成り立つときは、tanA=tanB=tanCなので、A=B=Cである。よって、等号が成り立つ条件は、正三角形である。…(答え) いかがでしょうか。確認いただけますと嬉しく思います。お助けマンより。
(2)の(b)については、証明を完成させることだけに関心があって、等号条件が問われていることに気づきませんでした。問題は、よく読まないとダメですね。
鋭角三角形ですから、
tanA=tanB=tanC ⇒ A=B=C
です。
浜松医科大学の入試問題は、三角形についてのtanについての面白い・きれいな定理を集めたもので、初等幾何学においても数学的意義のある問題だと思います。
今後もよろしくお願いします。