2024年7月30日(火)
7月27日(土)は、ある観光バスのツワーで京都迎賓館の見学に出かけた。簡単にその日の1日を振り
返っておこう。なお、歩く場所が多かったこともあって、この日の歩数は、13000歩以上となった。
京都の夏は、暑かった。
8時10分に名神高速道路羽島インターのすぐ近くのバローの駐車場から観光バスは出発した。まず、昼
食場所である八つ橋庵に向かった。京都西インターからの市内の道路が混んでいたが、それでも10時30
分頃には、昼食場所に到着した。
店内で土産などを購入して時間を費やした後、昼食の準備ができたということで昼食場所に出かけた。土
産は生八つ橋と娘の希望でバームクーフェンを購入した。昼食はゆば蒸しごはんのセットで、量も多く味も
よかった。大変満足であった。
12時過ぎに八つ橋庵をあとにして、錦市場に出かけた。錦市場の通路はせまく、その両側に多くの店が
並んでいた。かなり混んでいた。外国人が大変多いとの印象であった。私は一番錦通の一番東に位置する錦
天満宮までゆっくり行って、もと来た道を戻った。肝心の買い物は、カブの千枚漬けと他の野菜の付け物を
購入した。千枚漬けは私の好きな食べ物で、京都に行けば生八つ橋とともに千枚漬けをほとんど購入する習
慣になっている。
錦市場入り口
錦市場内部
錦天満宮
錦市場を後にしたバスは、今回のツワーのメインである京都迎賓館の見学に向かった。京都迎賓館はその
ことばのとおり通り、京都周辺を訪れた海外の要人をもてなす施設である。京都御所の西側の裏に建てられ
ている。
迎賓館は、セキュリティーが厳しい。入場の際の手荷物は1つで大きさも決められている。飛行機に搭乗
する際のセキュリティーチェックと似ている。入場前に、地下1階で行われる。
京都迎賓館についての詳しい説明は、
を見ていただきたい。いつでも見学できる場所ではないので、以前から一度は行ってみたいと思っていたが
行く機会がなかった。今回、その機会が与えられたので本当によかったと思っている。
京都迎賓館の印象は、至る所に日本の伝統が生かされた造りになっていると言うことであった。見学した
場所で印象に残っているのは、藤の間・桐の間・夕映の間そして庭園である。京都迎賓館のそれぞれの部屋
や庭園をスナップ写真で綴っていこう。
迎賓館正面玄関
藤の間
夕映の間
庭園
京都迎賓館の見学は、約1時間30分ぐらいであった。
京都迎賓館の見学を終えると、京都東インターから高速道路に入った。出発点の羽島バローの駐車場に
到着したのは、18時頃だった。