2024年1月30日(火)
はじめに
海津市ではこの4月1日に、海津地内の5つの小学校が統合して新設の海津小学校が開学する。5つの小
学校とは、高須・西江・大江・吉里・東江小学校のことで、新設の海津小学校は旧高須小学校の校地・校舎
を利用することになる。
その海津小学校において学校とPTAとのあり方がどのような関係になるのか、以前から強い関心があった。
それに先立ち北方町の北学園・南学園のPTAの問題に取り組んだのは、海津市内の小学校統合を意識してのこ
とであった。(北方町では、取り組み始めた当時の予想と大きく異なることがおきて長引いてしまった。)学
校が統合されるときに、教育委員会事務局内に統合委員会のような組織ができて、そこでPTAのあり方が検討
されることが多い。PTAは確かに任意団体であるけれど、新設校のPTAについては行政が関わりを持つのが一
般的になっている。
そこで、私は北方町と同様に、地元海津市でも行政に働きかけを行った。具体的には2023年5月7日に、
教育委員会規則に基づいて陳情書を提出した。その陳情書が同年5月19日の教育委員会で審議されて、この
ブログで公開する高須小学校からの保護者への配布文書となったわけである。なお、これらの経過については、
2023年5月19日の海津市定例教育委員会の決定に関する私の質問と市教委からの回答
(2024年1月15日)
を参照にしていただきたい。また、私の出した陳情書もあらためてここに掲載する。
高須小学校からの保護者への配布文書
高須小学校の次の保護者宛の文書は、2023年5月19日の教育委員会決定に基づいて「海津町地域小学
校統合準備委員会P T A部会」や各学校のPTA会長の会議を経てさくせいされたものである。したがって、統合
対象の5つの小学校とも校長名・PTA会長名以外は、ほぼ同一の文書である。そのこともあって、高須小学校
の文書しか情報公開請求をしなかった。
また、保護者への配布の日付が「令和5年7月14日」であることからもわかるように、陳情書提出から時
期をおかずに対応していただいた。海津市教育委員会に感謝したい。
海津市教育委員会への陳情書・添付資料
閉鎖したブログには掲載したが、今回改めて陳情書・添付資料を掲載する。陳情書に記載のある
陳情書<別紙>
Ⅰ.市教委が管轄の各学校の校長に指示・命令できること(学校とPTAとの関わり方)
Ⅱ.市教委が各学校の単位PTAや市P連合会に指導・助言できること(PTAのあり方)
については、北方町教育委員会に提出した要望書(2022年1012日付け)・大垣市教育委員会に提出
した1回目の陳情書(2022年10月18日付け)とほぼ共通で、一般的な事項しか記述していないので
省略する。
ちょっと休息 1月30日のFacebook投稿より
学びの記録(時系列で)
今日は岐阜学習センターのセミナー『日常生活の中の数学・物理』がある日でした。対面で参加するため
に、朝7時50分頃に出かけました。
岐阜学習センターに到着したのは、8時50分頃でした。視聴スペースが開く9時まで、共有のロビーで
自販機のコーヒーを購入して休息しました。
9時から、『樋口一葉の世界'23』の第2章をラジオ放送を視聴しました。2回目の視聴ですので、気楽に
聴いていました。内容は「『萩の舎』以前の一葉と樋口家の人々」でした。大いに興味がもてました。
10時30分からは、セミナーに参加しました。内容は、「ビールの泡の上昇速度2』で、前回の続きで
した。流体力学におる考察で、中心はレイノルズ数についてです。私には難しい内容でした。
12時30分に研修室を出て、隣の部屋の学生控え室に行きました。そこで、食事をしてからサークルの
役員3人で今後の運営等について3時過ぎまで話していました。
私は3時30分頃にOKBふれあい会館を後にして、大垣のイオンタウンに向かいました。簡単な用事を済
ました後、海津市にあるJA関連のガソリンスタンドにより、40Lの灯油を購入してから家に向かいました。
岐阜学習センターでの学習、セミナーへの参加等、疲れました。