2023年10月28日(土)
中日新聞10月28日朝刊西濃版より引用
2019年の4月に、私は大垣市立西小学校が地区運動会(福祉運動会)を実施することを知った。その
地区運動会は
① 学校や自治会等放射線状に結集する地区の社会福祉協議会(地区社協)が実行部隊となって、地区運動
会の計画を話しあい、実行する。
② 学校行事に位置づけられ、当日は、児童・教職員も強制参加である。代休が、与えられる。
③ 大垣市で「福祉運動会」を実施している4校は、①②のとおりで、学校の意思だけで開催を左右できな
い
という大きな問題点があった。そこで、4月から約1年にわたって、西小学校にしぼって問題点を指摘してき
た。具体的には、校長への抗議文、公開質問状、情報公開請求をしてきた。
しかし、活動の途中で、西小学校では、との3小学校と違い
①について・・・地区運動会について話しあう組織がない。実質、学校が計画・実践をしている
ということが保護者の投稿などわかってきた。つまり、①について私の認識が間違っていたこともわかった。
そして、最初は①のように行われていたが、運営がむずかしくなって小学校におんぶすることになった事情も
わかってきた。学校が主体になった地区運動会ならば、学校で中止も含めた実施方向を決めることができると
思い、地区運動会で西小学校を問題提起の対象に選んだことが間違いであったことに気づいた。そこで、校長
に謝罪して、この問題からは手を引いた。
2020年にはコロナ禍が大きな問題となって、西小学校での地区運動会は中止になった。21年・22年
も中止になった。しばらく、西小学校の地区運動会については、忘れていた。
そうしたなかで、最近この記事が目にとまった。そして、正直この記事を読んで感心した。地区行事のあり
方として、大変いい行事だと思った。かっての地区運動会の反省の上に立って、企画された行事である。コロ
ナ禍が一応収まり、過去の地区運動会をそのまま復活させようとする学校も出てきている。西小学校は一歩立
ち止まり、過去の地区運動会を見直して新たな地区行事を考案した。なかなかできるものでない。
記事を読んで私が興味深かったのは、特に次の記述である。
子どもたちに参加を強制せずに、学校や保護者に頼むことも最小限にした
との部分は、評価していい。今後、この行事への参加者がより多くなり、さらに大きく発展していくためには、
行事内容を精査して児童や保護者にとって魅力あるものを企画していくことだと思う。私には大変有意義な行
事であると思うので、長く続けてほしいとの思いがある。
ちょっと休息
(1)
海津市立城南中学校の孫の学級は、26日からインフルエンザで学級閉鎖となった。10月30日に登校
することになる。学校では、コロナとインフルエンザが混在して流行しているようである。
(2)10月27日のFacebook投稿
今日の10月27日(金)は、月1回の『おもしろ物理』サークルの活動日です。
朝は、海津市医師会病院によることにしました。8時20分頃につきましたが、血液検査の結果が出てから
の診察になりますので、終わったのが10時10分頃でした。すぐ近くの薬局で処方箋による薬をもらって
岐阜に向かったのは、10時30分頃でした。
駐車場の関係で、11時45分頃にOKBふれあい会館の駐車場に到着するよう時間を調整するために、羽
島インター近くのバローで弁当を購入しようと思って出かけました。少し高い握り寿司を購入して、OKBふ
れあい会館へ。
学生控室で寿司を食べ終わったのが12時30分頃でした。サークルの開始の14時まで時間があったの
で、視聴覚スペ-スで『生物環境の科学'16』の最終講である第15講を視聴しました。印刷教材は持ってい
きませんが、よく理解できました。
14時から研修室でサークルの開始。今日は奥田さんの『ブラックホール』についてのプレゼンテーション
でした。参加者7名がそのプレゼンを見て、『ブラックホール』について思い思いの感想や意見を述べていま
した。私は、宇宙科学は得意ですので、よくしゃべりました。
サークルを終えて帰ろうとした4時近くは、ひどい豪雨と稲光でした。外へ出るのは危険ですので、2階の
ホールで30分ほど休息していまいた。
いろいろあった1日でした。