ある数学愛好者のひとり言

数学好きな私がひとり言をつぶやきます。

2023年度2学期の単位認定試験の成績発表 & 放送大学エクスパート『環境科学の基礎』の申請

2024-02-17 00:00:44 | 放送大学等の学び

2024年2月17日(土)

 

2023年度2学期の単位認定試験の成績発表

 2023年2学期の単位認定試験の成績が、全科履修生については2月16日の午前10時から教

務システムWAKABA上で発表された。単位認定試験については、次のブログで述べた。

  2023年度2学期の単位認定試験を受験する & 本部・岐阜学習センターから継続入学の案

内が来る

                                  (2024年1月16日

 

 2月14日17時近くにシステムWAKABAにアクセスしたとき、学位情報が記載されていた。この

時点で教会による卒業認定がなされたのだろうか?成績発表より前なのに・・・と、妙な印象を持っ

た。

 この結果、2月16日の成績発表後の予定を前倒しする結果となった。

 

学位情報

 

 この2学期の卒業見込みの学生は成績発表後に継続入学手続きをすることが求められていたが、学位

情報の更新があって卒業の確認が出来たので継続入学手続きを前倒して実行した。私は既にいわゆる裏

(2月15日付けのブログの「ちょっと休息」を参照)で、受験した2科目の単位修得はわかってい

た。放送大学エクスパートの申請は本来成績確認後に行う必要もあったが、こちらも前倒してして2月

15日におこなった。

 ただそれでも、放送大学の今学期受講科目の成績も知りたかったこともあって、16日10時に早速

確認した。成績と「情報」コース卒業時の単位取得状況は、以下の通りであった。

 

2023年2学期の単位取得・成績 

「情報」コース卒業時までの修得総単位数

 

 16日の今日は時間に余裕が出来たので、2023年2学期の単位認定試験の解答の印刷とノートの

整理をする。

 

2024年への継続入学登録申請・・・2月14日に申請済み

 2月16日10時からの成績発表を待ってから、継続入学申請と科目登録申請をしようと思っていた。

しかし、前述したように2月14日17時近くにシステムWAKABA上から学位情報の項目に今回の「情

報」コースの学位記番号が記載されていた。卒業が正式に確定したと思い、2月16日10時からの

績発表を待たずに継続入学申請と科目登録申請が出来ると考えて試みた。私は、今回で3回目の卒業で

ある。私は2014年に選科履修生で入学してその全科履修生で再入学してから、この2学期で10年

という節目となった。また、2024年9月に学位授与機構の学位申請する関係もあって、卒業を目

指す全科履修生への学士入学でなくて選科履修生の方に出願した。他大学でいう1年間の科目履修生に

該当する選科履修生への継続入学を決めたわけである。(学位取得を前提とする全科履修生では、学位

授与機構への学位の申請ができない。)

 放送授業の受講科目登録は、島内裕子先生の『樋口一葉の世界'23』の一科目だけとした。この科目は

2学期からラジオ放送を聴講してきたので、放送授業の視聴は終えている。また、印刷教材も、読み終

えている。2回目の学習も、既に始めている。私が近い将来履修したいと思っているやり直しの『物理

の世界'24』と同じ島内先生の『枕草子界'24』は、2024年2学期以降の履修を考えている。

 面接授業については、いずれも岐阜学習センター開講の『精神医学の基礎』『地球科学概論』の受

講を申し込んだ。当落は、9月にならないとわからない。2つの科目のシラバスは、次のようである。

なお、『地球科学概論』の

   6月15日(土)・16日(日) → 6月1日(土)・2日(日)

授業日がに変更になっている。

 

『精神医学の基礎』

 

『地球科学概論』

 

放送大学エクスパート『環境科学の基礎』の申請

 学校教育法第105条に対応した科目群履修証明である放送大学エクスパート『環境科学の基礎』の申

請を、成績発表前の2月15日におこなった。私は、今まで5つ放送大学のエクスパートを取得している。

列挙すれば

  宇宙・地球科学の基礎  社会と数学  工学の基礎  計算機科学の基礎 

    データーサイエンスリテラシー    

である。今回申請した『環境科学の基礎』が私にとって最後となるだろう。今申請すると、認証状が送ら

れてくるのは、6月になってからであろう。

 

(注意)

 提出日の日付が空欄になっているが、日付は2月16日とした。私の個人情報のわかる部分は、削除

させていただいた。

 

 

 

 

ちょっと休息

(1)2月15日のFacebook投稿より  小川先生のセミナー『百人一首の世界』に参加して

 今日は9時30分からもう一つのセミナー、小川先生の『百人一首の世界』に参加しました。

 とりあげられた和歌は、何れも有名なものばかりでした。

 61 いにしえの奈良の都の八重桜けふ九重ににほひゐるかな   伊勢大輔

 57 めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし夜話の月かな  紫式部 

61の和歌について

 出典は『詞花和歌集』。上の句と下の句の対比が見事だと思います。いにしえ⇔けふ、奈良の都(旧

都)⇔京(新都)、八重⇔九重(宮中)等、計算された構成になっています。「むかし奈良(平城京)

で咲いていた八重桜が、今日では宮中で美しくかがやいている」というような意味です。

 この和歌については、『伊勢大輔集』に紫式部との関わりが記述されています。

57の和歌について

 出典は『新古今和歌集』。意味は、だいたい次のような通りです。「めぐりめぐり逢って、見たのが

それが月であったかよくわからない間に雲隠れしてしまった夜半の月よ」紫式部集冒頭に、この和歌の

序文に書いてあります。セミナーに参加して、この歌の背景がよくわかりました。

 紫式部と言えば、「源氏物語」です。詳しくは書きませんが、話題は源氏物語の方に向かいました。

 今回も、私に知らないことを多く学習させていただきました

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