2024年2月23日(金)
はじめに
放送大学本部および岐阜学習センターから学位記授与式(卒業式)関連の文書が送付されてきた。
本部からの学位記授与式関連の文書は、「卒業の認定について」と「2023(令和5)年度放送大学学位記授与式
等のご案内」と出席ハガキであった。学位記授与式(卒業式)関連の文書は、今回の送付が最後のものとなる。
上記以外の本部からの文書は、学位記授与式の後に行われる本部・同窓会共催の「2023年度『卒業・修了祝賀
パーティー』のご案内」文であった。この文書にその会費(13000円)および同窓会への寄付の振込用紙が同封
されていた。こちらは、掲載する必要がないであろう。
また、別封筒で毎学期送付される今学期の「成績結果表」と、入学したときからの「基盤科目・コース別の修得単位
と成績結果」が用紙で送られてきた。
これ以前に、下記のような今回の「情報」コース卒業と関連深い事項である継続入学の案内と放送大学エクスパート
の申請書のブログを書いた。あわせて読まれたい。
2023年度2学期の単位認定試験を受験する & 本部・岐阜学習センターから継続入学の案内が来る
(2024年1月16)
2023年度2学期の単位認定試験の成績発表 & 放送大学エクスパート『環境科学の基礎』の申請
(2024年2月17日)
大学本部からの卒業認定・学位記授与式の案内文・出席ハガキ
私は、本部主催の学位記授与式に参加することは考えていない。それゆえ、今回送付されてきた文書は、「卒業
認定」以外は、不要である。卒業に当たっては、このような文書が送られてくるという記録として掲載しておこう。
卒業認定
卒業認定は、どこの大学もそうであろうが教授会の議決を得て認定される。卒業者・修了者にすべて送付される
正式な文書である。
今回の「情報」コースの卒業については、私自身再入学をしたときの2年前の意気込みが空振りだったと正直思っ
ている。当初は、コンピューターの通信のしくみ、Webについての知識などのようなコンピュータのハード面・ソ
フト面に近い領域を学習するつもりであった。そして、Pythonプログラミングや統計解析ソフトのRの一定限の理
解も目指した。さらに、数値最適化法・ゲーム理論・待ち行列などの理論のさわりを『問題解決の数理’22』を学ぶ
中で履修しようと思っていた。
しかし、その何れも履修しなかった。途中で「情報」コースに私自身が向かないことに気づいて、早く卒業しよ
うと思った。そのため、マルチメディア関連の科目・情報教育関連の科目など文系的な要素の強い科目の履修で済
ましてしまった。Pythonプログラミングはともかく、『問題解決の数理’22』で扱われる数値最適化法などの項目や
統計解析ソフトであるRの修得は、私の数学の学習にも必要なので、先々何とか履修したいと思っている。
とにかく、消化不足の「情報」コースの卒業であった。
本部主催の学位記授与式の案内
2023年度の学位記授与式は、ベルサール高田馬場で11時から1時間開催される。2023年度1学期に卒
業・修了した学生も含めて、2学期の卒業・修了した学生すべてに送付される。出席を希望する卒業・修了生のみ、
ハガキを出すようになる。私のように出席しない人は、ほっておけばいい。
出席ハガキ
岐阜学習センターからの学位記授与式の案内
2月17日(土)の午後に、岐阜学習センターの野々村所長から卒業のお祝いの電話をいただいた。そして、19
日(月)には、下のような「2023年度第2学期 放送大学岐阜学習センター学位記授与式のご案内」が郵送され
てきた。併せて、式後の「卒業生の皆様を囲む懇談会」の案内も同封されていた。
私は前述したように東京で行われる本部主催の学位記授与式とその後の懇親会も出席しないが、岐阜学習センター
主催の学位記授与式と懇親会には出席することにしている。学位記は、所長から式の中でひとりひとりに授与される。
2年前の懇親会は面白くなかったが、今回はどうであろうか?
出席のハガキは、2月20日(火)に岐阜学習センターに出かけたときに、事務室で直接手渡しした。
出欠の回答ハガキ
ちょっと休息
(1)2月20日のFacebook投稿から
学びの記録
今日は9時に岐阜学習センターに着きました。家を出る直前に電話がかかってきて、大事な電話でしたので5分以
上は話していました。そのため、家を出るのが遅くなったのです。
9時30分頃に視聴覚スペースに入りました。そしてすぐに『樋口一葉の世界’23』のラジオ放送を視聴しました。
今回は、第5章「小説家への道」でした。一葉の日記『若葉かげ』を通して、小説を書くために半井桃水の指導を受
けて挫折することも含めて、「小説家への道」を志した一葉の思いを考えることでした。興味深かったです。
11時近くにロビーで休息してから再び視聴覚スペースに入室しました。今度は『精神疾患と治療’20』のラジオ放
送を視聴しました。第6章「『うつ』をめぐる様々な話題」でした。講義の中でうつは病名でなく病症であるという
ことが強く印象に残りました。その病症の具体的状況と状況にあった治療についての講義でした。
12時30分頃に学生控え室で、コンビニで購入してあった弁当を食べました。そして、13時頃再び視聴覚スペー
スに入室して『社会学概論‘21』の1回目の講義を聴くことなしに視聴していました。2024年2学期には『枕草子
の世界’24』の他に、『社会学概論‘21』か『日本の教職論’22』のいずれかを履修したいと思いました。とらなかった
科目は,それ以降に回そうと、漠然と考えていました。
いつも会う人とは別の名誉学生の人と少し話した後、2時頃に岐阜学センターを後にしました。
(2)2月20日のFacebook投稿から
学位授与機構に『新しい学士への道 令和6年度版』と『学位授与申請書類一式』の資料請求
学位授与機構に9月に申請する準備として、冊子『新しい学士への道 令和6年度版』と『申請書類一式』の資料
請求をしました。4月から本格的に取り組もうと思っています。
岐阜大学の卒業証明書、成績証明書は取り寄せてあります。これが基礎になる大学です。それ以降の玉川大学通信
教育部の科目履修生、岐阜大学教育学部の科目履修生、岐阜聖徳学園大学教育学部の科目履修生、中退した岐阜聖徳
学園大学大学院の成績証明書と教育学部の科目履修生の成績証明書は、すべて揃っています。単位修得の申請がすぐ
に出来るように、申請書類の形式にあわせて整理してあります。放送大学については4月になってから、成績証明書
と全科履修生として在学していない証明としての卒業証明書を申請するつもりです。
あとは、レポートとそのレポートの趣旨を書くことです。放送大学では一切卒業研究(論文)をとっていませんの
で、その代わりとして学位授与機構にレポートとそのレポートの趣旨を提出するつもりです。レポートを書くに当たっ
ての資料等の収集は、かなり進んできました。4月になってから、少しずつまとめていこうと思っています。