2024年2月11日(日)
数列の漸化式の問題は、国公立大学の2次試験では、多く出題される。2023年度だけでも、東北大学・
横浜国立大学・東京医科歯科大学・秋田大学・岐阜大学・名古屋工業大学・・・など実に多い。漸化式の形態
は様々であるが、よく出題される理由は「数列」の単元では問題が作り易いからであろうか?漸化式の問題の
多くは、等差数列・等比数列・等差数列×等比数列または階差数列に帰着させる場合が多い。横浜国立大学の
このぶろぐでとりあげた問題も、最終的には等比数列に帰着して極限値を求めている。
今回の横浜国立大学の漸化式は、√を含んでいる。このような問題では、まず特性方程式の解αを求め、
|a_n-α|<β|a_n-1ーα|<β² |a_n-2ーα|<・・・
を考えると、うまくいく場合がある。本ブログの問題も、このような方法で最終的には等比数列に帰着させる
わけである。
ちょっと休憩 2月10日のFacebook投稿より
先日に続き、今日も朝に屋敷の裏にある畑を耕しました。3列でしたので、何回も起こしたけれど、40分
頃に終わりました。
ただ耕しただけで、畝は作ってありません。それは、後日。