ある数学愛好者のひとり言

数学好きな私がひとり言をつぶやきます。

単振動に関する基本的な問題 ~2024年度の広島工業大学入試問題

2024-08-31 00:00:55 | 数学・数学教育

2024年8月31日(土)

 

 前回のブログ

   減衰振動 (2024年8月29日)

で、初期値に基づいて定数係数の2階同次線型方程式を解く減衰振動に関する問題をとりあげた。

 今回は、広島工業大学の単振動に関する入試問題をとりあげてみた。私自身が物理基礎・物理の入試問題を

解いた経験が少ないので、基礎的なやさしい問題しか解けない。本当は物理基礎・物理の入試問題が数学のよ

うに解けるといいのだが、こればかりは私の能力の問題もあってそうもかない。そうは言っても、放送大学で

物理学を学んでいる以上、少しずつ入試問題を解いてこのブログで紹介していきたいと考えている。

 今回の問題は、本当に基礎的な問題である。

 

 

 

 

 

ちょっと休息

(1)8月30日(金)のFacebook投稿より

 学びの記録

 今日は14時からサークル『おもしろ物理』のある日でしたので、8時45分に岐阜学習センターに出かけました。

9時まで休息して、視聴覚スペースに入りました。

 まず、『枕草子の世界’24』の第13章「清少納言の自画像」を聴講しました。白楽天の漢詩を踏まえた有名な「香炉

峰の雪」をはじめとして、清少納言自身のことを記述した章段の考察でした。この章のポイントとして、島内裕子先生

は、次のように述べてみえる。

「『枕草子』が、定子とそのサロンを描くだけでなく、一歩踏み込んで、自分を主人公として描く記述が出現しているこ

とを読み取る。」

 10時過ぎに休息してから、再び視聴覚スペースで『社会教育学概論’19』の第4章「幼児期―遊びと子どもの集団―」

を視聴しました。「家族における社会化(重要な他者による第1次社会化)」から『子ども集団における社会化(一般化

された他者同士による第2次社会化)」がテーマでした。

 昼食の後、11時40分頃から『世界の学校’24』の第2章「フランスの学校教育」を聴講しました。これについては、

触れないこととします。

 14時からサークル『おもしろ物理』が研修室で始まりました。今日は欠席者が多く、3名のみにとどまりました。主た

るテーマがなかったので、最初に私が小学校算数教育の問題点として、「かけ算の順序はあるか?」「たしざんに順序があ

るか?」について、1時間ばかり具体的な例をあげて話しました。その中で、日本数学教育学会の大学教員や『学習指導要

領解説 算数編』の執筆者を痛烈に批判しました。私は、おかしな算数教育を教える多くの教員養成系教育大学・学部の算

数教育「学」を信用していません。残りは、オリンピックの競技についての物理的な疑問について、話しあいました。

 4時10分頃に、岐阜学習センターを後にしました。

 

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