2集続きの発表会。昨日は南港ATC10Fのサンセットホールでバッハのカンターター61番と178番を歌いました。
合唱の部分はそれほど多くないものの、バッハには特有の難しさがあり、きっちりと4声を組み立てるため正確に歌う必要があります。178番は16分音符が結構多いので、合わせるのが大変でした。
通常すべてのパートに目を通すのですが、今回は発表会続きで時間がなかったため、テナーとバスだけ歌えるようにしておきました。人数的にはバスを歌うとちょうど良かったのですが、61番は音域が低めなのでテナーを、178番ではバスのパートを歌いました。
このホール、天井が高くて響きはよいのですが、ガラス張りで西日が当たるため昼間のコンサートには使えず、しかも防音が良くないのでエレベーターが止まるときのチャイム音が聞こえてしまいます。空調音もやや大きく、後方の座席ではちょっと気になってしまいました。
それでも、日が暮れると夜景がきれいで、とてもいい雰囲気になります。
(写真は西日を浴びてのリハーサル風景)
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