耳は節穴

レコード・CD・オーディオ・歌・楽器などの音楽関係のことを書いていきたいと思います。

沖縄そばの店(15)

2010年07月31日 | 食べもの

今日は国場の有名店を目指して行ったのですが、生憎と法事帰りの団体さんがいて込んでいたため、次回のお楽しみにして、栄町市場(住居の近く)でまだ行っていない「麺樹(そばじゅ)」というお店に行ってみました。

カウンター6席のみの小さなお店で、年配の女性がひとりで切り盛りしていました。
お昼時を外したのでカウンターにお客はいませんでしたが、ご近所の店から「焼きそばできる?」とか、カウンター裏口から直接注文が来るので、結構忙しそうでした。

そばセット(¥550)を勧められたので、それを注文。
そばとおにぎり1個、それに大根とイカの和え物と大根の酢の物が付いてきました。
そばは白濁したスープなのに鰹節の効いた非常にあっさりした味。三枚肉とソーキが乗っていて、これが甘く柔らかく煮てあり、あっさりとしたスープに良く合います。
おそらく、肉がないとあっさりしすぎで物足りないと思います。
麺は細めでとても柔らかですが、これもスープと良く合っている。

小さいながら、なかなかのお味でした。


島とうがらし

2010年07月25日 | 食べもの

沖縄の唐辛子は小粒です。
おそらく小笠原の「硫黄島」と近い品種と思われます。
辛さは小笠原のものほどではありませんが。
これを買ってきて「コーレーグース」を作ってみました。
作るといっても、泡盛に漬けるだけですが。

左が今回漬けたもの。中央奥のは、つくば産のハバネロで昨年作ったもの。
赤色が抜けて黄色っぽくなっていますが、これくらいになるまで漬けるのだそうです。
半年くらいかかるかな。
手前は島唐辛子を乾燥したもの。除湿器を使っているので、室内で乾きました。
これは粉にしましたが、本土の鷹の爪よりも辛みが強いです。

漬け物つながりで、沖縄には島ニンニクという小粒で香りの強いニンニクがあるのですが、これを醤油漬けにしています。
4月に漬けたのがそろそろ使えるようになってきました。
鰹の刺身にはこれが合うんです。


沖縄そばの店(14)

2010年07月24日 | 食べもの

那覇は連日最高気温32℃で湿度が80%以上あり、蒸し暑いです。でも、今年は本州の方がもっと暑そうですね。
というわけで、熱い沖縄そばを食べるのは週1回程度にしております。
今回行ったのは、県立博物館美術館の裏手にある「いしぐふー」というお店。

「一日限定100食」と掲げているせいか、お昼時には行列ができるお店です。
なので、11時の開店直後に行ってみました。

今回はこってりしたソーキそばなどはよして、「水餃子セット(¥880)」を注文。麺の上に卵焼きが乗っているのは、沖縄そばの原型なのだそうです。
スープはとてもあっさり。麺はラーメンの太麺に近い感じです。これはワタシの好みのタイプ。
そして、水餃子が絶品にうまい!お値段は少々高めですが、また食べに行きたいですね。行列ができるのも納得です。


沖縄そばの店(13)

2010年07月11日 | 食べもの

今日は朝から晴れて暑いです。まさに夏本番。これが10月までは続くそうです。
こちらへ持ってきた自転車が不調で、こぐたびにガタガタギコギコと不愉快な音が出ます。
購入当初からあまり乗り心地の良い自転車ではなかったのですが、3年で早くもガタが来てしまったようです。
ダホンのウォビゴンというミニベロっぽい20インチの自転車で格好はいいのですが、見かけ倒し。
で、只今次のを物色中です。できればアルミではなく、少々重くても鉄のフレームの方がいいな。

さて、今日は住まいから徒歩圏にある「みなみ食堂」へ行ってみました。通勤経路と反対方向なので、近いけど殆ど行ったことのない場所です。

飾りっのない街の食堂で、お客さんと店のおかみさんが民謡の話で盛り上がっていたりして、とてもアットホームな雰囲気です。
看板メニューの「みなみそば」(500)を注文。

かつお味のダシに、トロトロに煮た甘めのお肉がよく合って、これはいい感じです。
あっさりしすぎずこってりしすぎず、絶妙なところで味がまとまっていておいしい。
ワタシはどうもこんな普通の感じの沖縄そばが性に合っているようです。


沖縄そばの店(12)

2010年07月10日 | 食べもの

沖縄そば巡りのガイドブックです。上2冊は少々古い本なので、市町村名が現在と違っていたりします。

讃岐うどんの「全店制覇攻略本」みたいなものはないのですが、それでもかなりの店数が網羅されていて、一人で全部を回るのには無理ですね。

今日はおもろまちの新都心へ行ったついでに、そちら方面にある「うかじそば」へ入ってみました。

入り口も内装も喫茶店風です。
上記ガイドブックで紹介されていた「こくトンコツ」(730)を選んでみました。

スープは全くの豚骨ラーメン。トッピングもラフテーではなくチャーシュー、それに海苔と青菜。これでメンマがあれば豚骨ラーメンそものも。

個人的感想を申し上げれば、沖縄そばの麺とこのスープが少々ミスマッチと感じました。
次回はあっさりめの方を試してみようと思います。


沖縄そばの店(11)

2010年07月04日 | 食べもの

梅雨が明けて日差しがまぶしいです。正直、熱い食べ物を食べると汗が止まらなくなるのですが、それでもがんばって沖縄そばを食べに行きます。

今日はおもろまち新都心にある有名店「けんぱーのすばや」へ行きました。
晴れて暑いのに、お昼時をちょっと外してもお客さんがいっぱいでした。

軟骨ソーキそば(¥600)を注文。お昼だけ炊き込みごはんが付きます。
透き通ったスープを強調したいのか、肉は別皿で出すようです。
スープは見たとおり非常にあっさりしていておいしい。
肉もそれほど濃くない味付けで、このスープに合わせているようでした。

店内は壁面いっぱいに名刺が張られています。なんでだろう?