久々にオーディオのネタです。
テクニクスのプリアンプ、SU-C1000MK2の電池が頻繁にレベル低下するようになりました。
ちょうど5年使ってきましたので交換時期のようです。
秋葉原へ買いに行ってみましたら、端子付きのニッケル水素電池がとても高くなっていました。
しばし考えて、一つ小さい単4型4本用の電池ボックスが使えないか試すことにしました。
秋月電子で電池ボックス(¥50)を2個と単4型ニッケル水素電池(¥120)を8本購入し、合わせてみたたところピッタリ収まりました。
電池容量は半分くらいになってしまいましたが、そうそう長い時間聴き続けることもないので、十分実用になっております。
CDプレーヤーは光出力のあるポータブル(PanasonicのSL-CT780)をヤフオクで購入し、これをFiiO D03Kという小さなDACで変換しております。どちらも電池駆動ですので、AC電源よりも何となく良さそうに思われます。
実のところこんなもので、以前使っていたマランツのCD23と遜色ありません。
アンプの上はパイオニアのBDP-170というブルーレイプレーヤー。安価なものですが、SACDのデジタル出力が可能な優れ物。
スピーカーは米国のAUDIOENGINEのA2というアンプ内蔵のものを使っています。
円がとても高かった時期にAmazon.USAで購入したものの、しばらく仕舞ったままにしてました。
これが小さいのになかなか良い音なのです。
現在のラインアップはこのようなもの。年を重ねて音に対する欲が薄れてきたのでしょうか。
いろいろと使ってきて、往き着いた先がこんな所なのかもしれません。