沖縄そばの店（10）

住まいの近くにある栄町市場」昭和の雰囲気を色濃く残した空間です。
このなかにあるひときわレトロな雰囲気の食堂「玉の屋」へ入ってみました。

そば定食（５００円）を注文。小さめの丼の沖縄そばにポークたまごとご飯。
そばは三枚肉とかまぼことシイタケがのっていて、やや甘めの素朴な味です。
お店の雰囲気もレトロそのもの。
それも作られたものではなく、本当に年数を重ねた古さが感じられます。
日曜日が定休日なので、ちょっと行きづらいのが難点です。

島旨

読んでのとおり「しまうま」という泡盛。
25度なので、水で割らずにオンザロックでいけます。
駄洒落のようなネーミングですが、結構いけてます。
おいしいです。

おかずは「なすンブシー」。
へちまがまだ高いので、「ナーベラーンブシー」の代用にナスを使って、豆腐とランチョンミートをいっしょに炒めて、鰹出汁とみりんにみそを溶いて、さっと煮て仕上げます。
熊本の「赤なす」という大きくて柔らかいナスが出回っていて、これがとてもおいしんです。

沖縄そばの店（９）

沖縄は今日梅雨が明けました。メチャクチャ蒸し暑いです。
自転車でどこか観光に行こうと思っていたのですが、熱中症になりそうで諦め、
お昼に沖縄そばを食べに行きました。そろそろ熱い食べ物もつらくなってきましたね。

寄宮の真和志小学校の裏にあるＪＡの１階にある「月桃」というお店。
麺に昔ながらの木灰を使って打っているので結構有名なお店だそうです。
場所柄、日曜・祝日は休みなので、気になっていながらなかなか来られなかったんです。
スープはあっさり・こってりの２種類から選べるので、こってりのそばセットにしてみました。
セットで７００円。そばのみなら５００円です。

そばにじゅうしいともずく酢、桃の缶詰が付いてきます。結構な量。
麺は、茹で加減のせいか、ちょっともそっとした感じで、さほど特徴は感じられません。
スープは豚骨味です。
テーブルに置いてあるコーレグースとヨモギを入れると豚の臭みが緩和されて
おいしさが増します。でも、そばよりじゅうしいの方がおいしかったですね。
味加減が絶妙です。これはいいなぁ。

次は「あっさり」の方を試してみたいと思います。

おっぱ牛乳

異様にインパクトの高いネーミングの「おっぱ牛乳」。
以前から話には聞いていたのですが、流通量が少ないのでほとんど地元にしか出回らないというローカルな牛乳。
今帰仁まで行かないと手に入らないと思っていたのですが、今日、おもろまちの生協（あっぷるタウン）で見つけました。
いやぁ、ネーミングといいパッケージの牛さんのデザインといい、売り場の中でも目立ちますねぇ。

飲んでみると、普通の牛乳より幾分濃厚で甘みがあるような気がします。

ネーミングは産地にある乙羽岳（おっぱだけ）にちなんで、とのことでした。

にゃっとう

可愛いパッケージデザインの納豆を売っていました。
「おかかを入れてごはんにかけると、ねこまんま風」だそうです。

熊本の「丸美屋」というメーカーの製品です。