耳は節穴

レコード・CD・オーディオ・歌・楽器などの音楽関係のことを書いていきたいと思います。

第18回センチュリーライド上信越

2014年05月25日 | じてんしゃ

昨年も参加したのですが、上越市のサイクルチームAIOLSが毎年開催している「センチュリーライド上信越」を走りました。

直江津から長野まで往復する160kmのコースです。
今年も好天に恵まれ、暑くなりそうです。

昨年はクロスバイクでしたが、今年はミニベロを使用。参加者約80名のうち、小径車での参加はワタシ一人でした。

ブルベの調子で休憩なく走るものだから、写真を撮るのを忘れていました。ここは2つめのチェックポイント。
休憩を取ったのは中間地点のエムウェーブ近くのコンビニで昼食を買ったのと、ここで飲み物を補給しただけでした。
ここを30番目で通過。ということは、後に50人ほどいるってことです。

昨年はきついと感じた復路の富倉峠も、今年は快調に越えられ、8時間30分でゴール。
昨年のタイムは9時間15分だったので、45分縮めました。
これもブルベの効果でしょう。200kmや300km走ることを思えば、160kmは軽く感じますよ。


平湯お花見サイクリング

2014年05月17日 | じてんしゃ

今週末も天気が良かったので、富山から猪谷・神岡を経て平湯温泉まで自転車で往復してきました。
片道80kmほどで、センチュリーライドと同様の距離です。

16インチの「アリゼGR」を使ったのですが、小さいくせに重量が12.9kgもあるので、登りの続く往路は全くスピードが出ません。
でも、時間を気にする必要もないのでゆるゆると走って行きます。昔「神岡鐵道」が通っていた高原川沿いは新緑がきれいです。

栃尾を過ぎ、新平湯あたりから坂がきつくなってきます。乗鞍スカイラインがもう開通しているので、そちらへ足を伸ばすつもりでいたのですが、この自転車では無理でした。

5月半ばというのに、桜が満開で、標高差を感じます。涼しい風が心地よい。

平湯温泉のお湯で茹でた温泉卵を食べて、帰路は福地温泉へ寄り道してみました。

ここは八重桜が満開。見事です。

神岡の無人販売所でコシアブラ(一袋100円)を見つけて買って帰り、夜は山菜天ぷらを堪能しました。


300km完走できなかった

2014年05月11日 | じてんしゃ

オダックス近畿主催のブルベ「BRM510 近畿300km 丸岡 なんちゃってアタック千里浜」に参加しましたが、残念ながら完走はできませんでした。


いいお天気ででしたが、前半はずっと向かい風で少々つらかった。
それと宝達山の登りで予想外に時間を食ってしまい、その後で何とか挽回しようとあせったため、ハンガーノックで動けなくなってしまったのが敗因です。

 

それでも何とか最後まで走り続け、翌朝夜が明けてから丸岡に到着。始発電車で帰りました。
300kmなのにまるで400kmを走っているようなタイムです。

フロントギヤがシングルなのと貧脚のため、長い登りはどうしても時間がかかってしまいます。
若い頃のように鍛えればそれだけ伸びるというわけにもいかない年齢ですので、いかんともしがたいところです。
あとは道具でカバーするしかないかなぁ。

スタッフが撮影してくださった写真。自分が走っている写真は珍しいです。


走りきれなかったブルベ

2014年05月06日 | じてんしゃ

2月の沖縄で300kmを走った後、ブルベは全然完走できていません。

<BRM302 大阪200km 安能津>
 オダックス近畿のブルベに初参加。大阪から三重県の津まで往復するコースです。

16インチのツーリング車という不思議なものを購入したので、これで参加してみました。

やはりスピードがもうひとつ出ません。
折り返し点ですでに時間ギリギリ。帰路の峠越えで時間を食い、木津川沿いの国道163号線は道が狭く、交通量が多く、街灯がほとんどなくて非常に走りづらくてイヤになりました。

JR木津駅で時間切れとなりDNF(do not finished)しました。

 

<BRM315 中部200km そうだ長野へ行こう>
 オダックス・ランドヌ・中部主催のブルベ。

全く土地勘のないルートでした。
スタート地点付近に適当な宿がなく、前夜は岐阜市に泊まることにしました。
このため、自転車の持ち歩きが多くなるので、折りたたみ自転車で参加。

往路途中で仕事関係の電話が度々入り、時間をロス。
折り返し点の「道の駅 平谷」へは長い登りが続き、到着時間は大幅にオーバー。
でも、走らにゃ帰れないので何とか走りきりました。規定時間を40分オーバーして、最下位でゴール。
ここはPCごとにメンバーの方が待っていてくれて、日が暮れたゴールでも温かく迎えてくれました。心遣いがうれしかた。

帰ってから調べてみると、後輪ハブの回転が非常に重い。まるで足枷して走っているようなものでした。要調整です。やれやれ。

 

<BRM329 東京400 ぐるっと富士山>
 ランドヌ東京主催のブルベ。無謀にも400kmにミニベロで参加です。


前夜に川崎で泊まりましたが、睡眠は4時間くらいしか取れません。これで徹夜で走れるのか?

柳沢峠まではほぼ計画通りの時間で到着できました。
奥多摩は信じられないほどの残雪量で、多摩川上流は所々雪渓になっておりました。

ここまでの登りで足を使い切ってしまって、身延線沿いに南下する道での向かい風で大幅にスピードダウン。そのうえちょっとがんばると足がつって痛くてたまらない。

箱根越えでまさかの雨となり、霧で真っ白の中を夜通し走り、芦ノ湖で時間切れ。
ここのコンビニで、やはりリタイアを決めていた先行者3名と出会いました。
下りではブレーキが効かず、怖い思いをして箱根湯本へたどり着き、DNFとしました。

 

BRM419 東京400 いってこい清水
 これもランドヌ東京主催のブルベ。
 前回よりは峠越が一つ少ないので何とかなるかと思ったのですが、何ともならなかった。

貼り付けられる地図が見つからないので、ルートは川崎~横須賀~湘南国際村~小田原~伊東~修善寺~沼津~横砂(興津と清水の中間くらい)
帰路は沼津から箱根を越えるというもの。

今回はホイールを替えました。KHSにつけるつもりで買った Q2 QUASAR というホイールが、シャフトが太くて取り付けできず、仕方なくBRUNOへ転用するハメとなったのです。これで走りがぐっと軽くなり、完走できる可能性が高くなったはずなのですが。

伊豆は八重桜が満開。

今回は事前の睡眠不足が影響し、体調がよくなかった。川崎スタートなので、前回同様に前夜は3時間しか寝られなかったし。
そのため、午後の4時頃から眠気を催し、どうもスピードが上がりません。
折り返し地点手前のサッタ峠がとんでもない場所で、先に折り返してきた人からは「まるで罰ゲームですよ」との声が。
それでも折り返しまでは30分くらい余裕があったのですが、帰路は向かい風の上、またしても雨となり、箱根で前回とおなじ結末となりました。
この自転車のカンチブレーキは、濡れるとまるで利きません。ブレーキレバーを握りしめて12km/hで下るしかなく、まるではお話にならない。

やはり体力と機材を何とかしないと400kmは難しいようです。