「スーパーオルガンフェスティバル2009<パリのオルガニストたち>」という演奏会が、すみだトリフォニーホールで4月4日~5日の2日に渡って催される予定でした。
演奏はパリのノートルダム寺院の現オルガニスト、イヴ・カスタニェ、サン・エティエンヌ・デュモン教会のオルガニスト、ヴァンサン・ヴァルニエそしてティエリ・エスケシュの3人。
トリフォニーホールのオルガンはドレスデンのイェームリッヒ社のものなので、フランスの作品にはどうなのかな。でも、とにかくこれはどうしても聴きに行きたい。
特に4年前に来日したときに圧倒的な即興演奏を披露してくれたエスケシュはどうしてももう一度聴きたい!と、一人で意気込んでおったのです。
ああ、それなのに・・・ 突然公演が中止となりました。
なんでやねん!
なんと、招聘元の破産のためだそうです。 短い春の夢でしたねぇ。
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