耳は節穴

レコード・CD・オーディオ・歌・楽器などの音楽関係のことを書いていきたいと思います。

ヤマハ YP-800(その1)

2010年11月30日 | オーディオ

本宅で現用のヤマハYP-800。1978年頃に発売された製品です。
当時の定価が¥86,000(シュアーのカートリッジ、M75がついたものは¥98,000)。

この頃のヤマハのプレーヤーは、YP-800とYP-1000がダイレクトドライブ、YP-700以下はベルトドライブの機種でした。
上位機のYP-1000とくらべると音質には差があります。中級機といったところでしょうか。

ネットオークションで購入したものですが、オリジナルのターンテーブルシートが欠けていたので、パイオニアのJP-501をのせています。
これが気になり、先日2台目を入手しました。

ターンテーブルは回るけど、トーンアームを外されたもの。インシュレーターもへたっていましたし、ストロボスコープのランプが暗い。
シートとダストカバーが使えればいいかと思ってヤフオクで安価に購入しましたが、このシートは3列に並んだ出っ張りで線接触するもの。ディスクが宙に浮いたような支え方。スタビライザーを使うと外周が反ってさらに浮いてしまい全く効果なし。昔はこういうのが良かったのかなぁ。音が薄っぺらになってしまい、いいところなし。
ということでこのシートの使用は止めにしました。

でもせっかく動くのでもったいないなぁ。

キャビネットは上位のYP-1000と共通。ダイキャストのボードで、アームベース取り付け部分にはネジ穴が切ってありました。
穴のサイズはカートリッジ用のビスと同じ。
ということで、使えそうなアームを探すことにしました。単体のアームは中古でも高いのですが、いいのがあるかな?


接続ケーブル類

2010年11月21日 | オーディオ

Ultimaratioさんからご質問を受けましたので、使用している接続ケーブル類を紹介します。

スピーカーケーブルはオーディオテクニカのAT-ES1500というもの。パワーアンプをスピーカーの裏に置いているので、スピーカーケーブルは40cmほどしかありません。
安売りしていた端切れを買ってきてつなげただけなので、これがベストかどうかはわかりませんが、この程度の長さなら何を使ってもそう大きな違いはないでしょう。

その代わりにプリ~パワー間のラインケーブルを長くとっています。
ラインケーブルはすべて秋葉原ラジオセンターにある「小沼電気」のOFCケーブル。安い割にはそこそこの音質だと思っています。

電源ケーブルは機器に付属していた物をそのまま使用。テーブルタップもPC用の安い物です。

電線系は凝り出すとキリがないのですが、高級オーディオ用みたいな1メートルあたり数万円もするようなのはボッタクリと思ってます。
ワタシはそこそこのもので充分。そんなものにお金をかけるより、その分CDを買います。

あるオーディオショップのオヤジさんが言ってました。「ケーブルを替えれば音は変わるよ。でも、それが良く変わったのか悪く変わったのかなんて、簡単にはわからねぇんだ。」
プロがこうおっしゃるのですから、ワタシの節穴耳で判断できるわけがないのです。


野菜の煮物

2010年11月03日 | 食べもの
涼しくなって夏の疲れが出たのか、今日は体調が最悪で、ほとんど寝て過ごしました。
その間に、豚の赤身肉を煮ておりました。
豚の肩ロース肉(沖縄ではグーヤヌージという名で売っている)の塊を買ってきて一度ゆでこぼしてから、弱火で1時間半ほど茹でます。
IH調理器を使ってタイマーを仕掛けておけば寝ている間にできます。
そのまま冷ましてから、肉は小さく切って鰹出汁と味醂、泡盛、黒砂糖、醤油で一時間ほど煮て沖縄そばのトッピングにします。
残ったスープでじゃがいも、人参、玉葱、マッシュルームを煮ました。味付けは塩・胡椒のみ。
一時間煮てからタオルで包んで保温して味をなじませます。
これは旨かった。

一日休養したので、明日からまたがんばれそうです。