一昨日の日曜日は、The early music company の発表会でした。
この1ヶ月で3回の演奏会に出るため、今回の発表では出番を少なくして、モンテヴェルディのマドリガーレ2曲を5人で歌ったのと、ビウエラの独奏を2曲やりました。
エステバン・ダサ(Eteban Daza)という人の作ったファンタジーを1曲やる予定で練習してきたのですが、これだけでは短いので、直前になってフェンリャーナ(Miguel de Fuenllana)の「モラレスによるデュオ」という小品を入れることにしました。ところが、これが失敗。
楽譜は16世紀当時の印刷譜のファクシミリを使用しました。これはイタリア式のタブラチュアで一番下の線が高音弦に対応する楽譜です。これが下から二段目に差し掛かったところで頭の中がなぜかひっくり返ってしまい、一番上の線が高音弦のフランス式で読んでしまった!
ここで立ち往生。目の前が真っ白になりました。
でも、そのおかげで度胸が据わったのか、より難しいファンタジーの方は止まらずに弾き通すことができました。やれやれ。
笛や歌ではあまりあがることはないのですが、弦はまだまだだなぁ。
結構な量ですね。(^^)
熱燗が進みそうですね。(^^ゞ
きずしってどんな風に作るんですか?