出張の移動時間を利用して、香川県の一番東にあるうどん屋へ行ってきました。
店の名前は「うどんや」で、全く何のひねりもないネーミングです。
高徳線の讃岐相生駅から歩いて10分ほどなので、列車の本数を別にすれば行きやすい場所ではあります。
国道11号線沿いにあり、店の裏は防波堤を隔てて海がすぐそこです。
東讃にはあまりおいしいうどんはないと聞いていたのでどうかと思いましたが、讃岐うどんの素人にとっては充分に満足できるものでした。
麺はちょっと柔らかめかな。ダシはいりこ味であっさりめで、素朴な感じです。
トッピングの天ぷらの種類が豊富で迷いましたが、じゃこいりかき揚げ(100円)と、3個で100円均一の中から蓮根・ごぼう・味付け昆布を選び、店の奥の海が見えるカウンターでいただきました。
このシチュエーションもうれしいですね。
チョイスしたじゃこ入りかき揚げが実においしかった!
大きめのちりめんじゃこと刻みネギをかき揚げにしたもののようですが、うどんのダシによくあいます。適度に歯ごたえがあるところが何ともいい感じです。
すっかり気に入ってしまいました。
でも、今回モンテヴェルディを歌ってみて、イタリア語の曲もそれほど尻込みせずにできそうな気になってきました。
というわけで、何か楽譜はないかなと、梅田のササヤへ行ってみました。いや~、ほとんどないですね。モーリーやダウランドはあるのに、イタリアものはホントに少ないです。
ようやく見つけたのがシュッツのマドリガーレ。ベーレンライターのピースで3曲抱き合わせで1,575円でした。作曲者はドイツ人ですが、歌詞はイタリア語の作品です。
持ち帰って聴いてみたら、すごく難しそう。SWV9・10・17の3曲だったのですが、何とか歌えそうなのはSWV17だけかな。これも曲の後半から音の動きが細かくなりますので、追従できるかどうかがポイントかも。
手持ちのCDはカントゥス=ケルンのもの(仏Harmonia Mundi HMC901686)。これはいい演奏です。
リュート・リコーダー・声楽アンサンブルで参加しました。
楽器はまぁまぁ置いといてと。
歌の方はモンテヴェルディのマドリガーレを2曲。
メンバーの都合から今回はアルトのパートを歌いました。
わりと喉の調子が良く、裏声を使わずに上のB(シのフラット)まで出てくれました。
ところが聞いていた方々から「カウンターテナーなんですね」とのご感想が口々に。
そうかぁ。表声でもカウンターテナーに聞こえるのかぁ、私の声って。
たしかに裏声を混ぜてやらないとそんな高い声は出やしないのですけど、でも、自分では明確に表と裏で違った声を出していると思っていたので、ちょっと意外でした。
骨伝導があるから、自分の声って人にどう聞こえているのかがわからないですものね。
先日も、もう右折信号が赤に変わろうというような時に突っ込んできた車がおりました。
で、クイッと左折した先には・・・いたんですね。パトカーが。
その場で捕まっておりました。網を張っていたという様子でもないので、よほどタイミングがよかった(悪かった)のでしょう。
信号待ちしていた歩行者からは「あほやな~」という声が・・・
お願いだから危ないことはやめてほしいものです。
さてさて、花粉の飛散が最盛期のようです。飛散予報のサイトを見ても憂鬱になってしまいます。
今年は対策にこんなお茶を試しております。もともと紅茶用に開発された品種なのだそうですが、紅茶にしてしまうと抗アレルギー成分の「メチル化カテキン」というものが壊れてしまうので、緑茶に加工して製品化されたとのことです。
ティーバックを600mlのお湯で4分ほど煮出すと左のペットボトルのような色のお茶になります。やや渋みが強い感じがしますけど悪い味ではありません。
さて、効果のほどはどうなのでしょうか?もちろん即効性のものではないと思うのですが、徐々にでも効いてくれるとありがたいなぁ。
B級グルメファンには有名な、姫路駅の駅そばを食べてきました。
そばといいながら、麺はほとんど中華麺に近く、それを和風のおつゆで食べさせるというミスマッチが面白いのだそうです。
おいしいかどうかは別として、確かに不思議なものですな。
お出汁がわりと濃いめで、関東もんの私の口にはありがたい味ですが、もう一度食べに行きたいというほどのものでもありません。
ま、話のタネ程度のものでしょうか。