SUSHI ROCKS

「真音通信」(まおんつうしん)
写真と音楽。猫や鳥や草花、
時に酒に纏わるよもやま話など・・・。

箱根ガラスの森美術館

2010-11-16 12:45:33 | 日記


☆箱根2日目。朝6時前に目を覚まし、ホテル内の庭園を散歩。




ホテルの裏庭にある「幸福の丘」にて。 紅葉が山並みに綺麗に映える。






ホテル正面右側の「ダイニング・ルーム/ザ・フジヤ」昭和5年建造。


☆さて今日の目的地、まずは「箱根ガラスの森美術館」
ホテル近くのバス停「宮ノ下」からバスにて、
山道を右へ左へ廻って登って、およそ20分ほどで到着です。





ここも周りの自然な地形を生かした造りで、素晴らしいの一言です。
池にはカモがのんびりほのぼのと泳いでる。






ガラス細工で出来たススキのオブジェ。





これは美術館内の天井壁画写真です。





生まれたばかりのキリストを囲む聖母マリア、
義父ヨセフ、マギと呼ばれる三博士などのガラス細工作品。





ガラスの森美術館の施設内にある「紅葉の小経」
箱根の紅葉は今がいちばんの見頃です。

 



いよいよ、もうすぐに冬の到来ですね・・・寒くなってきますね。










もう永い間、サンタクロースにも逢っていないなあ・・・。


☆クリスマスの贈り物☆

子供たちに贈り物をするサンタクロースの、そのモデルは
4世紀に実存した司教である聖ニコラウスだと言われている。
聖ニコラウスは貧しい三姉妹の話を、ある日耳にする。
三姉妹の家はとても貧しく、父親は娘たちが結婚するために必要な
持参金を用意することが出来ません。聖ニコラウスは深夜、
皆が寝静まっているときに娘たちの家を訪れ、煙突から家の中に
金貨の入った袋を落とし、娘たちは無事に結婚することが出来たという。



 



なには無くとも、光輝いてればいいですね。

☆さて箱根の旅、最後の目的地は「星の王子様ミュージアムだ。


箱根へ行く

2010-11-16 11:56:59 | 日記


☆11/14(日)、11/15(月)の二日間、箱根を観光してきました。
小田急電鉄にて新宿駅から箱根湯本へ、
そこから箱根登山線という二両編成の電車に乗り換えて宮ノ下駅へ。





箱根湯本駅から強羅駅までの山道をゆくローカル電車。






宮ノ下駅に着いて、まずは今夜の宿泊地である
「冨士屋ホテル・宮ノ下」のクロークに荷物を預け、さて出発。
明治24年築造。





こちらは一号館・二号館側。明治39年建造。



☆まず最初の目的地は「彫刻の森美術館」 宮ノ下駅から
彫刻の森駅で降りて徒歩2~3分で到着します。
この施設はどれくらいの広さがあるのでしょうね・・・?
すべての展示物をゆっくり観て廻ると、まる一日かかりそうなくらい
広大な敷地の中、至るところに素晴らしい彫刻や、現代アート作品が
展示されています。森や山の自然な地形を生かして
作品が風景に溶け込むように配置されています。

 




 










膨大な展示作品のすべてを、
ここで紹介するのは不可能なので、
特に僕が印象に残ったもので写真に収めたものを少しだけ。



PINK FLOYDのアルバム・ジャケットなんかに出てきそうな
ヒプノシスのデザイン風なオブジェだ。



ここは建物全体の壁面がステンド・グラスで出来てて、
螺旋階段を上がるごとに目が廻る・・・最上階まで登ると、
施設全体が360度見渡せる絶景スポットになっています。


☆初日は箱根に到着してホテル近くの「箱根神社」を見て廻り、
彫刻の森駅前で蕎麦を食べ、彫刻の森美術館で陽が暮れてきた。
晩秋の夕暮れは早く、特に山手は宵闇が近くなると急に冷えてくる。






そんなわけで、初日は早めにホテルへ戻り少し仮眠をとり、
夜8時に予約しておいたダイニング・ルームにて夕食。
食事は言うまでもなく、素晴らしいものだったが、
飲食代金もいうまでもなく、それ相当であるに違いない。