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SUSHI ROCKS

「真音通信」(まおんつうしん)
写真と音楽。猫や鳥や草花、
時に酒に纏わるよもやま話など・・・。

PARTY PARTY!!

2014-04-09 13:25:14 | SUSHI ROCKS
新宿ACQUA-Zでの毎月恒例、PIKO & YAPPY主宰の
オールナイトDJ PARTY「GROOVE PUNCH !!」
次回の開催は4月26日(SAT)です。





GUEST DJ T.B.Aと書かれてます。
次回のゲストはつば九郎ですか・・・?
いやいやトゥ・ビー・アナウンスドだそうです。
近日発表つうわけですね。

そんなわけで発表ですが、この日、店は
夜の7時オープン。そして7時半頃から
10:00PM頃までのオープニング枠をスシがもらいました。

4月26日(土)7:30PM-10:00PM頃まで。
オールナイトのイベントですが、
終電までには帰らねばならないお客様は是非、
オープニング枠の時間帯に遊びに来て下さい。

久しぶりに2時間半ほど、SUSHI一人で
ノンストップでガッツンガッツンにROCK流します。
9:00PMまではDOOR CHARGEもFREEで。
炎の前座アワーです!

毎回来てくれているのに、いつも夜中の出演で
スシ聴かずに帰った皆様、とってもめんご!
そんなわけでなにかしら、ばんがります。
もちろん。夜中にも2回転目ありマス。
オープニング・タイム「炎の前座アワー」
そしてオールナイトで朝までよろしくね。



☆そして・・・びさひさMEGA PARTY!!
来月は「PARTY PARTY!!」

5月10日(土曜日)同じく新宿ACQUA-Zにて。
ROCK INN CURRENT PRESENTS / PARTY HARD!!
ならぬ・・・大人の事情にてタイトル少し変えて
PARTY PARTY!!です。

DJ陣はSUSHI/MAI/HIROTO with GUEST
内容、GUEST DJなどイベント詳細はT.B.A....
つうわけで近日発表! 

久しぶりに懐かしい顔ぶれみんな集まって
とびきりアホぅなパーティーにしたいなと考えています。
とりあえず、スケジュール空けておいて下さいね。
皆さんの参加を心からお待ちしています。

こちらのイベントも「炎の前座アワー」ありマス。

JANE BIRKIN IN TOKYO

2011-12-02 11:51:04 | SUSHI ROCKS

☆11月25日、国際フォーラム・ホールCにて
ジェーン・バーキンのライブを観てきました。
先月、自分への誕生日プレゼントとして自分に買ったチケットです。

有楽町駅で降りると国際フォーラムはすぐ近く。

国際フォーラム・ホールC付近にて。
☆この日は会場へ入場する際にプログラムなるものを手渡された。
つまりセット・リストがあらかじめ明かされてるというわけですね。
そう言えば昔から、クラシックのコンサートや、
シャンソンのショウでは、演目が明かされていました。
会場はやはり女性客が多く、年齢層は幅広いんだけど、
中心は30代半ばから40代後半くらいかな・・・
さすがにJANE・Bのファンの皆様、エレガントなお召し物の 方が多いです。
エルメス的というのか、ヨーロッパ志向というか、さすがにPARCO主催のコンサートですね。




日音さんから贈られた花がロビーに飾られていた。綺麗ですね。



☆この日の開場は6:30PM 開演予定は7:00PM
しかし7時をずいぶん廻ってもなかなか始まりません。
そうなのです。全員が席に着くまでショウは始まらないのだ。
演奏途中の入退場も勿論出来ません。 クラシックのコンサートなどもそういう形態ですね。
伝統的な格調高きコンサー形式トなのであります。


☆ショウの内容はここには書きません。 というか、僕には書けない。
もちろん彼女の声も歌も、シンプルなステージのデコレーションや
バンド・ピアノ/バイオリン/トロンボーン/ドラム
(ギターとベースは居ません)の演奏と彼女の歌との
マッチングも、そして演目の内容も文句なく素晴らしいものだった。

間違いなく今年観たショウのベスト1だ。 新しいバンドで、
まったく新しくアレンジされた セルジュ・ゲンズブールの名曲の数々が
イントロを聴いただけでは まるで何の曲か解らないのだ・・・。
なるほど、こりゃあプログラムでセット・リストを明かしていても
そこに大きな意味があるってわけですね。
イントロが始まって彼女の歌が出てきて初めて曲目が解るという。

とにかく、この夜のコンサート自分へ最高のプレゼントになった。
本当に、チケットを買って観に行ってよかったと思う。

フォト

帰りに自分へのプレゼントついでにT-シャツを買いました。
オーガニック・コットン100%のシンプルな白い生地に
BLESS YOUとサインが入ってます。
NEST ROBE/CONFECTというブランドのことは僕はよく知らないけれど、
でもなかなか良いシャツです。


☆アンコールの最後の曲が終わり、誰一人立っている人はいない、
静まったコンサートで、その時客席は総立ちで彼女へ向けての
スタンディング・オベーションがいつまでも鳴り止まなかった。

本当に感動的な夜で、それは言葉には出来ない。
こんな素晴らしいショウが東京で、しかも一夜限りしかやらないという・・・

少しもったいない気もしますね。また、近いうちにもう一度観れるといいな。

サザン・ソウル

2011-11-05 13:53:29 | SUSHI ROCKS


☆先日、大久保のソウル・バー「STONE」にて。

JAMES CARの懐かしい歌が(THE DARK END OF THE STREET)流れていたので、
DJブースまでレコードを見に行ったら、そのアルバムは
YOU GOT MY MIND MESSED UPではなくて
AMAN NEEDS A WOMANだった・・・・。

あれっ、僕の持っているアルバムAMAN NEEDS A WOMANには
THE DARK END OF THE STREETは入っていないけどな・・・
と、思って後日家でレコードのライナー・ノーツを調べてみたら
どうやらVIVID SOUNDから1977年に国内リリースされたものは、
アメリカ盤オリジナルから二曲がカットされていたらしい。

なるほど・・・納得。いかんせん、ROCK MUSICのレコード時代のものなら
ほとんどの事は解るけど、ことSOUL MUSICに関しては僕は随分後追いなので
どうも、このあたりのリリース事情がよく解らない。
1980年頃の20歳頃から、姉の持っていたレコードを聴き始めたので、
もうすでにその頃には、ソウルの名盤なるものは輸入盤店でも、
それなりに、かなりの高値が付いていた。当然、そのような高値の代物は
買えるはずもなく、中古レコード店で再発されたようなモノや、
盤質やジャケットがボロボロになったようなモノで安価なレコードを買っていた。

 

 

VIVID SOUNDリリースの1977年の国内盤。

 

 

 

 

こちらはCDです。上はご存知O.V.RIGHTのHI時代の紙ジャケ・シリーズ。
全部好きだ。

 

☆下の左側はSPENCER WIGGINSのGOLD WAX時代のシングル盤コンピ。
僕はソウルに関しては、そんなにコレクター魂はないので、
こうやって一枚にまとまってくれると、とても助かる。
TAKE ME JUST AS I AMが堪らない。


☆下の真ん中は先日レコードで買ったGEATER DAVISのアルバム、
SWEET WOMANS LOVEのCDに7曲追加収録されたモノ。このアルバムが
2008年にリリースされたおかげで、レコードが安価で市場に出回るようになったようだ。

 

1971リリースのLPアルバム「SWEET WOMANS LOVE」
FOR YOUR PRECIOUS LOVE 8:36秒の熱唱は圧巻です。
ジャケットも泣いてますね。

 

 

 

☆下右側はJAMES CAR/ A MAN NEEDS WOMANのCDです。
ACE RECORDの2003年リリースの編集盤で24曲も入ってます。スゴイですね。

 

 

 

 

 

レーベル面が素敵なHI RECORDのLP。アナログならではの暖かさがある。

☆O.V.RIGHT/OTIS CLAY/ANN PEEABLES/AL GREEN・・・ETC.
僕は基本的にHIの音が好きだな。WILLIE MITCHELLの息がかかった70年代の蜜のような音。


JANE BIRKIN

2011-10-24 16:17:30 | SUSHI ROCKS


☆およそ5年周期くらいで無性に聴きたくなる歌がある。
それがJANE BIRKINの歌。もちろん、セルジュ・ゲンズブールが
彼女のために書いた曲の数々・・・78曲あるんだっけな?

 

 

そんなわけで今日は朝から彼女のボックス・セットを取り出して聴いていた。

 

 

 

 

在りし日のゲンズブールとジェーン・バーキン

 

 

☆もちろん、僕はジェーン・バーキンの顔も好きだけど、
こんな女性から、もし「ジュテーム・・・」だなんてエロチックに囁かれても、 
MOI NON PLUS・・・「さあ・・・僕はどうかな?」 そう、とても無理でしょね。

 

☆彼女の声だけで、もういっぱいいっぱいなんだ・・・。

 

この4枚組ボックス・セットには、彼女とケンズブールの蜜月時代の楽曲が
ほとんど全部詰まってる。
DISC 1~4まで、どこを聴いても、とても美しくて、そしてとても哀しい。

☆毎日聴いていたい・・・そんな歌ではない。ただ時々思い出しては取り出して聴いてみる。

 

COUI (コワ) / jane birkin

♪喜び、悲しみは、愛が生むもの ね、もう心が張り裂けそうなんだから♪
(誰もがそうであろうけど、僕もこの曲が大好きだ)

 

PS: ジェーン・バーキンが11月25日に東京公演を国際フォーラムで一日だけ行う。
来月の自分への誕生日プレゼントに、チケットを買いに行こうっと。

余談ながら・・・

エルメスの「バーキン」は、エルメス社の社長が偶然飛行機でバーキンと隣り合わせた際、
バーキンが籐のカゴに無造作に物を詰め込んでいるのを見て、
何でも入れられるバッグをバーキンに贈ったものが最初である。


1964年のケネディ・コイン

2011-10-18 11:53:14 | SUSHI ROCKS


☆1964年のケネディ・コイン


☆数日前可憐とで。

とある女の子と話をしてて、ふと何かのきっかけで、彼女が1ドル・コインを取り出した。
   そういうのは珍しいのかな・・・僕もあまり見た事はなかったけれど
そんな話をしていて、そういえば僕も昔50セントのケネディ・コインを
いくつか集めて持っていた事を思い出した。

あのコインは一体何処へやったのだろう・・・?
他の人にとっては全く興味のない事かも知れないけれど、
ほんのささやかな自分だけが、何となく少し
ハッピーな気分になれるアイテム。そういうのってありませんか?
多分、大阪の実家の何処かに紛れていると思うのだけれど、
ひょっとしたら何かの出来事があって、とっくの昔に捨てて
しまったのかも知れない。
いずれにせよ、すっかり忘れてたな・・・20年以上も前の事だ。


☆そんな出来事があって先日中野ブロードウェイへ出かけた時に
偶然「古銭店」で見つけたので買ってきた。








1964年製のHALF DOLLARのケネディ・コイン



☆ケネディ大統領は1963年に例の暗殺事件で亡くなった。
そして翌年の1964年にこのケネディ・コインが造られた。
1964年製のコインだけが銀90%で出来ている。
1965~1970製のコインは銀40%とニッケル、
1971~1974製のものはニッケルだけで造られている。
1975~1976製のものは建国二百周年を記念したもので
銀40%とニッケル、それとニッケルだけのものの二種類が造られている。
1977年以降のものはニッケルのみ。
そしてこのケネディ・コインは1999年まで製造された。


☆ほらね、あんまり興味ない事でしょ?


僕はまたいつの日か、このコインを
きっと失くしてしまうかも知れない。
「欲しいものはなかなか手に入らないんじゃなくて、
手に入らないものが欲しいんだ・・・きっとね」

 

 



こちらは裏面。アメリカを象徴するワシが描かれている。



☆ところで・・・
HEADPHONE FESTIVAL 2011のチラシですこれは。





こんなイベントがあるのですね。ねっ!でも興味ないでしょ?


☆いま僕が欲しいモノはULTRASONEのヘッドフォン。
36000~40000円くらいする。随分とお値段高いですね・・・。
まあ、女の子たちが欲しがるバッグなんかと比べると
少しは安いかも知れない・・・(笑)
僕はそういうのはあまりよく解らないんだけれど。


☆ヘッドフォンにとても興味があって、
ケネディ・コインを集めてる・・・そんな女の子がいれば、
きっと僕は恋に落ちてしまうかも知れないな。
いつか遠い未来に幸運にも、そんな女の子がひっとして奇跡的に 現れる頃には、
多分また僕のほうが そういうモノにはすっかり興味がなくなってしまってるんだろうな、きっと。


10月も後半・・・心地よい秋の日の
束の間のインディアン・サマー(小春日和)
美味しいお茶でも入れて、心地良い音楽なんか聴きましょうね。


☆今日の僕はポール・マッカートニーの70年代の一連のアルバムを
朝からずーっと聴いてます。「あの娘におせっかい」なんてね、
まあ、おせっかいする人もいないけれどね・・・。


BORN TO RUN

2011-06-23 12:31:27 | SUSHI ROCKS


☆サックス奏者のクラレンス・クレモンスは
ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのメンバーだ。
もちろん、こんな事を書かなくても知ってる人は皆知ってるさ。
彼は数日前に病気で亡くなってしまった。





 

 


☆僕がブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンドのライブを
観たのは、1985年の初来日の時で、後にも先にもこの一回だけ。
BORN IN THE USAのワールド・ツアーで、
僕は大阪城ホールの二階席の一番後ろのあたりの席で観た。

ライブは、予想通りBORN IN THE USAから始まった。
そして二曲目がBADLANDSだったんだ。
BADLANDSを聴きながら、どうしようもなく涙がこぼれた。
後にも先にも、そんな事は初めての事だった。

☆もう一度スプリングスティーンが日本へやって来て、
あの素晴らしいライブが観れるといいな・・・そんなふうに
思いを馳せてたら、いつの間にか26年も過ぎていた。

☆しかし・・・もうクラレンス・クレモンスのサックスをライブで
聴く事は出来ない。

こんな気持ちになってしまったのも、後にも先にも一回きりだ。

 

 

何度も何度も聴いて溝がすっかり擦り切れてしまったレコード。

いつの日か、いつだかわからないが
俺たちは、俺たちが本当に望んでいるあの場所へ辿りつくだろう
陽のあたる場所を歩くだろう
でもその時まで、俺たちのような根無し草は 
走るために生まれてきたんだ♪
(BORN TO RUN/B.SPRINGSTEEN)


夜明けの口笛吹きよ何処へ

2011-06-09 13:17:20 | SUSHI ROCKS


☆先日PINK FLOYDのCDボックス・セットを買った。

行きつけのCDショップで、たまたま偶然に見つけ、
ちょうどセール期間という事もあり、かなり安くなっていたので
久しぶりにコレクター魂をそそられて買ってしまった。
勿論、ピンク・フロイドは大好きなバンドなので、アナログ・レコードは当然として、
CDもリマスターされたものなど何枚かは、かなり重複して持っている。

 

PINK FLOYD / L'INTEGRALE 
LES 14 ALBUMS EN INCLUS UN POSTER / 40 ANNIVERSAIRE

 

☆ピンク・フロイド/完全版(2007年製) 
14アルバム・タイトル ・ ポスター付き 40周年記念盤。
とまあ、こんなところでしょうか。
14枚のオリジナル・アルバム(ウマグマとウォールは二枚組なので、CDは全16枚)収録。

今、その中からWISH YOU WERE HEREを聴きながら書いている。
「狂ったダイヤモンド」からね・・・

 

 

神ジャケ・・・いやいや、 紙ジャケット仕様でアート・ワークもアルバムの内容も、どれもこれも素晴らし過ぎる。

 

☆遥か宇宙の彼方から、60~70年代なかばに
ほんの数年の間だけ、地球と「惑星直列」した・・・そんな感じ。
だから僕らのこの星からは「月の裏側の暗い部分は見えない」

THE DARK SIDE OF THE MOON つまり・・・「狂気」

 

 

 

こちらは2010年にリリースされたシド・バレットの新しいベスト盤。

これもアート・ワークがたまらなく素敵で、見つけた瞬間に即買ってしまった。

☆一度入ったら二度と抜け出る事の出来ない「万華鏡の中の夢幻のループ」☆
熱未だ冷めやらず・・・・