☆箱根2日目。朝6時前に目を覚まし、ホテル内の庭園を散歩。
ホテルの裏庭にある「幸福の丘」にて。 紅葉が山並みに綺麗に映える。
ホテル正面右側の「ダイニング・ルーム/ザ・フジヤ」昭和5年建造。
☆さて今日の目的地、まずは「箱根ガラスの森美術館」
ホテル近くのバス停「宮ノ下」からバスにて、
山道を右へ左へ廻って登って、およそ20分ほどで到着です。
ここも周りの自然な地形を生かした造りで、素晴らしいの一言です。
池にはカモがのんびりほのぼのと泳いでる。
ガラス細工で出来たススキのオブジェ。
これは美術館内の天井壁画写真です。
生まれたばかりのキリストを囲む聖母マリア、
義父ヨセフ、マギと呼ばれる三博士などのガラス細工作品。
ガラスの森美術館の施設内にある「紅葉の小経」
箱根の紅葉は今がいちばんの見頃です。
いよいよ、もうすぐに冬の到来ですね・・・寒くなってきますね。
もう永い間、サンタクロースにも逢っていないなあ・・・。
☆クリスマスの贈り物☆
子供たちに贈り物をするサンタクロースの、そのモデルは
4世紀に実存した司教である聖ニコラウスだと言われている。
聖ニコラウスは貧しい三姉妹の話を、ある日耳にする。
三姉妹の家はとても貧しく、父親は娘たちが結婚するために必要な
持参金を用意することが出来ません。聖ニコラウスは深夜、
皆が寝静まっているときに娘たちの家を訪れ、煙突から家の中に
金貨の入った袋を落とし、娘たちは無事に結婚することが出来たという。
なには無くとも、光輝いてればいいですね。
☆さて箱根の旅、最後の目的地は「星の王子様ミュージアムだ。
私は写真にあるテラスだと思うのだけれど、そこから覗き込んで、帰りの登りを考えて…断念した根性なしです。
そして、一番下の虹色のクリスタルの写真が好きです。
倅が結婚式を挙げたのが箱根神社でした。
その他諸々、箱根はいろいろ想い出のある場所です。
紅葉の小径はテラスから眼下に川が流れてて、
いちばん下の水辺まで行けるのかな・・・と
思いきや、10メートルほど下ったあたりで
横道に繋がっていて、そこまででした。
初めて訪ねた箱根でしたが、ここの美術館と
施設はなかなかに完成度が高かったです。
クリスタルも、空き缶も、陽の光も・・・
なんでもかんでも、とにかく光輝くものが大好きなのです。
輝いてる人はもっと良いですね。
初日は彫刻の森美術館へ行ったわけですが、
あいにく曇り空でした。ここは晴れた日に
もう一度行ってみたいです。