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SUSHI ROCKS

「真音通信」(まおんつうしん)
写真と音楽。猫や鳥や草花、
時に酒に纏わるよもやま話など・・・。

札幌 3

2014-12-07 20:44:43 | TOKYO SUSHI RADIO
札幌 3

札幌2日目。
今日はRED BARにてDJイベント
ROCK WILL NEVER DIE !!
夕方4時に会場入りなので、
昼間の時間は街中をあてもなく散策した。
時計台を見たり、買物をしたりラーメンを
食べたりと、まあいわゆる観光ですね。
二日酔いのせいで、頭がなかなか
仕事モードに切り替わらないな(笑)

タワーレコードがあったので入ってみたけど
在庫が少ないね。最近は東京のタワレコで
も洋楽の在庫が全体的にずいぶん少なく
なってるしね、さして欲しいCDもなくて
ここは退散。ふらふら歩いてるとブックオフ
があったので入ってみた。
ここでPHIL COLLINSのCDを買ったんだ。
そうだな、今夜のイベントでこいつを流そう
ってことでYOU CAN!T HURRY LOVE
「恋はあせらず」懐かしいね。
シュープリームスのカバーだよ。
なんとなく、そんな気分だったんだ。

夕方までカフェでお茶しながら今夜の
DJタイムの選曲を考える。
30分の2回転だから遊び曲や繋ぎ曲は
ないな・・・コンパクトに短めの曲で
あがるのを多く流す方向で選んでみた。





ここが今夜のイベント会場のRED BAR
天井が高くて広くとってもゴージャスな造り。




 
 


バーカウンターの端にDJブース、
赤を基調に左側にバー・ルームがあり
右奥に広いフロアーがあり、パーティ会場
としてはいう事なし。とてもお洒落な店です。
店について最初に思ったのは、これ東京で
やったら家賃いくらかかるんだろね?って。
それくらいゴージャスな造りのお店でした。


 
 
 


イベントそのものも大成功に盛り上がった。
30分の2回転フルに楽しめたし、ヒーセさんの
DJタイムも、すごく楽しかったし、
盛りに盛り上がってて超イイカンジー !!
始まるまで、札幌では完全アウエーな予感
だったけれど、そんな事はまったくなかった。
札幌でのDJまたいつかやりたいな~。
札幌に限らず、いろんな街へ行きたいね。
東京、大阪、名古屋、札幌・・・
広島や四国や九州も行きたいね~。
日本全国のオーガナイザーの皆さん、
機会があれば是非とも呼んでください。

何処へでも走っていきますけん。


ィベントは大盛況のうちに無事終了して
さてさて今夜の宴はイタリアン。


 


ミア・ボッカという名前のお店。
ここの料理、出てくるの出てくるのが
なまら美味しくてたまんなかったなぁー。
ここでも飲み食いが忙しくて写真撮ってない
ビールにワインにシャンパンに・・・
ワインにシャンパンにワインにシャンパン~
どんちゃんどんちゃん~
札幌での最後の夜の宴も酒池肉林だ。



 
 


ヒーセさんとミア・ボッカのシェフの方
なぜ胸を掴んでいるのかは謎だ。

イタリアンでの打ち上げ後、みんなで
外人客がたくさん集うパブへ呑みに行ったが
さすがにこのあたりから記憶が曖昧なんだ。
何を何杯飲んだかも謎・・・(笑)
そりゃそうだな・・・イベント最中から
ビールにウォッカ・ライム・ソーダに
恒例のイエガー・マイスター注入で
打ち上げでビール、ワイン、シャンパンの
ダメ押しからの流れだからさ、
なんとなく外人客に囲まれてたような記憶が
少しだけあるんだけど、あとはまったく。

そしてご一行様はパブを出てから、
「さあ~次行くぞー !」ってね、
「ええっ? まだどっか行きますか??」
驚愕のご一行様は、このあと前日の
ジンギスカン屋さんに行って肉を食ったらしい。
さすが皆さん肉食獣です。ケモノですね。

僕はここでついに電池切れにて退散。
しかし御一行様たち、札幌の最後の夜の宴は
まだまだ続く様子で・・・どんちゃんどんちゃん !

札幌 2

2014-12-07 20:43:34 | TOKYO SUSHI RADIO
札幌 2

琴似のBURNとBEGGARS HARLEMの
ショウを終えて撤収が完了し、
一同が座席に揃ったのは午前一時頃。
札幌での打ち上げはジン ! ジン !
♪ジンギスカーン~ ♪

場所は酔っててまるで覚えてないが、
炭炭(タンタン)というジンギスカンの店だ。
函館では活イカ刺や寿司、
ホテルでの朝食も新鮮な魚介類の和食
だったので、ここ札幌での肉肉しい
夜はまた違う彩りに満ちてて嬉しいなあ。

普段僕はあまり肉は食べないんだけど、
この夜ばかりは肉、ニク、にく~
がんがん出てくるんだ、肉が。
というか、肉しか出てこない~
ビールにワインにシャンパンと、
酒も次から次へと際限なく出てくる。
食っても食っても飲んでも飲んでも
終わらない宴・・・

さすがに「もう飲めないしもう食えない」と
あいなって、店を出たのが月も帰ろうと
している明け方5時頃だったか・・・
マネージャーのよしこ様と帰る方角が
同じだったので、タクシーを相乗りさせて
ホテルに這って辿り着いて即刻寝落ち。





仕事を終えて、酒池肉林な
宴の場所へと向かう男の背中なのだ。

打ち上げでの写真はスマホでしか撮って
なくて、デジカメに収まっていたのは
この写真一枚だけで残念だ。
煌びやかな肉たちの勇姿を皆様に
お見せ出来ないのがとても悔しい。

札幌 1

2014-12-06 16:09:38 | TOKYO SUSHI RADIO
札幌 1

札幌に着いたのは夕方の4時頃。
地下鉄を乗り継いでまずはホテルにチェック。
現地マネージャーのよしこ様とは、
二部のライブ前におち合う予定だから、
一部のライブ開場のBURNがある琴似という
町への行き方がまったくわらない。
フロントのちゃんねーに場所を尋ねて、
不安だけど、とりあえずGO~まあ、
住所さえ知ってればなんとかなるか、
なんたってクロネコだもんな。
そんなこんなでわりとあっさりBURNに到着。




 


ここが琴似のBURNです。






 
 
 
 


店の入口に貼ってあったヒーセさんのフライヤー
の横に、堀江淳さんのライブ告知フライヤーも
貼ってあって、これにややウケた。






 
 
 
 


店のドアを開けるといきなり、
ビリーさんに遭遇~熱烈歓迎アリガトゴザマス!


ライブはとても楽しく素晴らしいショウであった
のは言うまでもない。内容は来てくれて
観た人だけが知っている。それが生の楽しさ、
醍醐味というものです。ヒーセさんの衣装も
とっても素敵だったね。



 
 
 
 










 
 
 
 


さてさて、二部の会場へ大急ぎで移動だ。
大通り駅前の三越前で、今回の
現地マネージャーのよしこ様と無事合流~
「久しぶり~元気してたかい?」
今夜は存分に楽しんじゃおうぜーって感じで
道案内は彼女に任せて、二部の会場のある
建物の一階のパブでとりあえず乾杯。

 




この建物の一階がパブ・レストランになっていて
二階に今夜の二部のライブ会場の
BEGGARS HARLEMがある。

ベガーズ・ハーレムでのライブはいよいよ
ソロ・ツアー最後のセットということもあって、
そりゃあ大いに盛り上がった。
ここの楽しさも観た人だけが知っているという
事でね。そんなこんなで、札幌の夜は
いよいよ打ち上げの宴へと突入していくんだよ~



 
 
 

函館 3

2014-12-06 16:04:13 | TOKYO SUSHI RADIO
函館 3

朝だー。函館二日目。
早起きして誰もいない海を見に行くんだ。




まだ明けきらない朝にパチリ

ホテルの部屋から海までは歩いて数分だ。
カモメもいたけれど、遊んでくれたのは
カラスだけだった。





 
 


函館のカラスさんコニチハ~






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


すずめだってハトだって、カラスだって
みんな飛べるからね、そう「翼あるもの」
なぜ、人は飛べない?飛べないのに、
なぜこんなにも空が恋しい?

都会の中で、毎日毎日人ばかり見てると
時々一人で海を見たくなる。
なのに、一人でずーっと海を見ていると
人に会いたくなる。海から吹きよせてくる
風に吹かれて、少し冷えてきたから
暖かい場所に戻ろう・・・ホテルに戻り
朝食を食べて(ここのバイキングが、めっちゃ
美味しかったんだよー)さて朝市探索。




 
 
 


ここは、さっき海からあがったばかりの
魚介類がいっぱい。見るものすべてが
食べたくなっちゃいます。ただね、
観光客相手の商売なので、
お値段はどれも高いです。海鮮丼なんかは
東京の倍くらいのお値段します。
でもきっと超絶美味しいんだろうなぁ~。




 
 
 


店のおばあちゃんが長電話してる間に
カニちゃんが大脱走~。
イカ釣りを眺めたり、赤レンガ倉庫歩いたり
津軽海峡眺めたり、札幌行きのお昼の
電車の時間がくるまで、のんびりと
朝の賑わう函館の市場を楽しんだ。
赤レンガ倉庫で買って食べた白い恋人の
ソフトクリームがとっても美味しかったよ。





 
 
 さて、あーさてさてと。
そろそろ札幌へ向かう時間だ。
今夜はヒーセさんのライブを二本観る。
とっても楽しみだね。日本一の晴れ男。
函館は朝から小雨だったのに、札幌へ向かう
電車の窓から見える景色は、彼の居る街へ
近づいてゆくにつれ、どんどん晴れてゆく。

よっ、がさす! 晴れ男~。
そんなこんなで函館の町をあとに、
札幌へひた走る。コニチハ~サヨナラ~
サヨナラ~コニチハ~もうすぐ札幌につくよ。

函館で見つけた花と猫をみやげに添えとく。












 
 
 
 









 
 
 
 








 
 
 
 
 
 

函館 2

2014-12-06 16:01:58 | TOKYO SUSHI RADIO

函館 2

 



函館山へ登るロープウェイに乗っちゃおう
片道640円。往復1200円だけど、
切符を買うときに、お姉さんが聞くまでもなく
往復の切符を出してきたけれど、
僕が「あ、片道でいいです」というと、
「帰りは歩かれますか?」と・・・
僕が「歩けますよね・・・?」と尋ねると
お姉さんは無言で片道の切符を出した。

歩けないのか・・・?
標高334メートルの小さな山だ。
どうみても歩けるんだけど。
そんなこんなでロープウェイで函館山の
頂上へ。ここから眺める函館港の夜景は
有名ですね。写真を見る限りでも、
それはそれはとても綺麗だね。

僕もここからの夜景は是非観ておきたかった
んだけど、金曜日の夜だときっとすごく混む
だろうし、ゆっくり楽しめない気がしたので
昼間に登った。帰り道は歩きたかったしね。



 
 
 
 


ここが函館山の頂上だ。
標高334メートル
北緯41度 45分 33秒
東経140度 42分 16秒
やあ皆さん、いま僕がいる場所は此処です。

ここからは函館の町が一望できて
風が吹くと少し寒いけれど、
とっても気持ちよいです。世界的に有名な
ここから眺める夜景も観たかったけれど、
それは次に訪ねれた時の楽しみにとって
おこう。素敵な人と一緒に来れるといいな。
きっとないだろうけれど・・・。

さて、さてさてと・・・
この頂上から僕は歩いて山を降りたんだけど
それは結構なハイキングだったな。
1時間半くらい歩いたかな・・・
翌日、函館出身、札幌在住の僕の今回の
ツアーの現地マネージャーのよしこ様に
「歩いて降りた」と言ったら
「えーっ?そうなのー?」と呆れられました。
普通あれ歩かないよねっ?と函館人たちに
再び呆れられ、まあ普通でない僕も
妙に納得した。うん、歩かないほうが
いいかもです。特に冬場は。
でも、結構僕は道中楽しんじゃったけど。




 
 
 
 


綺麗な木立の小道をドゥンドゥンと
長い坂の山道をくだっていくのです。





 
 
 

傍らで見つけたキノコこんなの初めて見たぞ。

山道をずいぶん歩いて少し疲れたので
そろそろホテルへチェック・インして
ごはんでも食べよう。気がつけば朝から
何も食べてなかった。路面電車で移動して
ホテルに着いたら案内された部屋が
思いのほかゴージャスだった。
でっかいベッドが二つもあるし・・・
窓からの景色は海とさっき登った函館山。
やれやれ。一人で持て余してしまうなこりゃ。




 
 
 
 


ホテルの部屋で少し寝て、
夕方からは五稜郭を観光した。
この近くの寿司屋さんで、ずいぶん遅い
朝食(笑) イカ、甘エビ、マグロ、真鯛、はまち、
えんがわ・・・食べたのすべてが美味しかった。
残念だったのは2000円分のこの店で使える
クーポン券を持っていたのに、ホテルに
忘れてきた・・・というネタとオチ。やれやれ。

そして五稜郭から札幌駅前に移動して
海鮮居酒屋へGO〜!
さっき寿司食べたばっかりなんだけどね、
間髪入れず今日のお昼ごはんってわけさ。
目的はこれだー!!



 
 
 


活イカ刺身だ。このイカちゃんを食べちゃう
ために函館まではるばる来たと言っても
過言ではない。イカのまち 函館って、
ポスターにも書いてあったではないか。
僕はもちろん、初めてなんだけど、
食べた事がある人は知ってるだろうけど、
こいつがね、醤油をかけるとウニウニと
動くんです。イカなのにウニウニと・・・
こりゃあー外人さんには絶対無理だろな。
見るからにイカなんだ(笑)
生きたイカを生で食べるんだ日本人は。

あー美味かったな〜。
また店のBGMが完全昭和歌謡なのね。
津軽海峡冬景色とか襟裳岬とか、
ブルーライトヨコハマ、中之島ブルースとか
極めつけは喝采。ちあきなおみさん・・・
こいつはぐっときたねぇ〜。
♪あれは〜三年前〜とめるあなた〜
駅に残し〜♪いやいや、よかったわ。
泣けてくるねぇ。そして甲斐バンドの安奈。
函館で聴く安奈が沁みる沁みる・・・

こうして喜びのイカちゃんと共に、
初めて訪れた函館の夜は静かに
更けていったのである。
ホテルの部屋へ戻り5分で寝落ち。
窓から海の見えるダブルベッドの
ツイン・ルームでSO ALONE.・・・
初日終了。お疲れさま〜。

函館 1

2014-12-06 15:54:04 | TOKYO SUSHI RADIO
函館 1

11月28日。
旅の支度を整え、中野の自宅を午前一時に
出てタクシーで新宿のZ-RMXへ。
そう、ここからが旅の始まりなのだ。
函館へのフライトは朝の6時50分、
家に居るとまったく起きれる気がしない。
そんなわけで、Z-RMXで呑んで始発で
羽田へ向かうことにした。
旅の始まりに乾杯〜出発のとき、
店のスタッフたちが「よい旅を」と言ってくれた。




夜が明けて陽がのぼり始めた羽田空港。
このAIR DOに乗っていっちゃうぞ〜。

昔、友から聞いた函館の港町の話。
テレビで観た坂のある町並、
生まれ育ったのが、港町だから
神戸や横浜の街は大好きだ。
やはり、函館の港町にも憧れちゃう。
鳥取の境港や島根もそうだったし、
下関港も、福岡の門司港も、そして最後の
旅だった、宮崎の生まれ故郷の名もない
寂れた港も、とても感慨深いものがあった。




 

レッツらゴー!


函館には朝の8時過ぎに着いた。
空港で最初に見かけたのがこのポスター。






 
 
 


イカのまち 函館
うんうん、食っちゃる食っちゃるからねー。
イカちゃん待ってておくれ〜

空港からバスに乗って真っ先に港町へ。
「はーるばる〜きたぜ〜函館〜♪」
もちろん、歌は北島のサブちゃんだ。
逆巻く波をのり越えてやってきたんだぜ〜
ってね、飛行機で来たけどさ。



 
 


たまらん !イカ釣り船だ。
こういうのが見たかったんだよね。
ひとけのない港町、これが僕の原風景。







 
 
 










 
 


海の上に大きなツリーが
ちょっと早いけれど、みんなにも
海辺のメリー・クリスマスを。








 







 
 
 
 
 




 
 
 
 
 
 
 
 



港町から長い坂を歩いて、元町へとゆく








 
 
 
 








 
 
 
 
 


なんか、とても素敵なつくりのホテルだ。







 
 
 










 
 
 


おばあちゃんが、孫の手をひいて坂を
のぼってく。








 
 
 
 


元町は一階が和風、二階が洋風・・・
みたいな変わった造りの民家が多くて
とても素敵です。レンガ造りで蔦がからまった
家なんかもたくさんあって・・・





 
 
 
 








 
 
 
 
 









 
 
 
 
 


綺麗な教会が立ち並ぶ元町
午前中はこのあたりを存分に探索した。
風が心地よくて、時おり凛とした
冷たい空気がつーんっと鼻をつくのね、
そういう時に、ああ北の大地なんだなと。

とにかく、一泊余分にとって函館まで
前のりで来てよかった。
最後の旅だった生まれ故郷の、
宮崎の寂れた港町から函館まで、
二年と8ヵ月かかったけれど・・・

HELLO GOODBYE

2014-12-06 15:50:59 | TOKYO SUSHI RADIO
HELLO GOODBYE
(コニチハ サヨナラ)

久しぶりの旅。初めての北海道。
ずっと行ってみたいと思ってた、
念願の函館、そして札幌と、北の大地へ
ついに辿り着ついた。

僕が最後に旅をしたのは2012年3月で、
その時はJR青春18切符を握りしめ、
東京~大阪~鳥取~島根、そして下関~
博多まで各地を何日もかけて電車で廻った。

10年間続けた店を、この年の一月に閉店し
さて、これから先行きどうしよう・・・
ここまで、僕はどれだけ歩いてきたんだろう?
これから、何処へゆくんだろう?
思案に暮れていた日々の中での
そんなあてのない旅だった。
博多からバスに乗り込んで、最終地は
生まれ故郷の宮崎を37年ぶりに訪ねて
手探りでたどった傷心の旅は終わった。
生まれた町へ戻り、そもそものふり出しを
確かめて、心をリセットして東京へ戻った。

それからの二年半はきつかったな・・・
いろんな事がありいろんな想いがあった。
そういった気持ちを言葉にするのは難しい。
何気なく続いてく日々の暮らし・・・
あてどなく流れ、変わりゆく季節、
長く歩いて来た道、これから往く道、
戻り道、そして分かれ道・・・
何処へ辿り着くのかは誰にもわからない。

出会いと別れを繰り返し、一つの旅が終わり
また新しい旅が始まる。
そう、僕たちの人生そのものが長い旅だ。
僕たちは広大な宇宙を流れていく時の旅人。

とにかく、またサイは投げられたのだ。
人生ゲームは続いてく。
新しい日々に乾杯、新しい出会いにハロー!
♪HELLO HELLO.
I DON'T KNOW, WHY YOU SAY GOODBYE,
I SAY HELLO.♪

一期一会という言葉もあるけれど、
ひとつの小さな出会いは、必ずいつか
どこかでつながっていく。
長い時間をかけて、小さな出会いという種が
いつか、花を咲かせ、そして実を結ぶ・・・
そんなふうに僕は思ってる。
コニチハ サヨナラ・・・そして、いつかまた
コニチハって言える日がきっとくる。

1 DECEMBER 2014

PARTY LIGHT

2014-11-26 14:41:45 | TOKYO SUSHI RADIO

新宿Z-RMXでのTOKYO SUSHI RADIO
そして大阪はダイモンドロックスBARでの
5周年記念パーティーの2DAYS.
とてもスーパー楽しかったです。

PARTYを一緒に楽しんでくれた皆様に
感謝の気持ちをこめてありがとう~。
あらためてNOVくんダイアモンドロックス
5周年!「おめでとう」共に同じ誕生日だから
これからも一緒に歩んでいこ~。
ROCK'n ROLL !!


なにはなくとも、酒と音楽。
そして綺麗な花を添えてくれてTHANKS !










 

 

 





 

バースディ・ケーキもさんきゅー。


さすがに怒涛の2DAYSを終えて
心ふにゃふにゃ・・・でも、心地よい疲れ。



 
 


今日は久しぶりに家でゆっくり呑んでる。
これからも日々精進して参ります。




 
 
 

さて、いよいよ今週末は北海道へ。
金曜日は函館観光を楽しんでくる。
そして土曜日は札幌でのヒーセさんの
アコースティック・ライブ2本が二本と
日曜日はRED BARにてDJイベント。
音楽で紡いでいく日々・・・
本当にとっても楽しみです。

25 NOVEMBER 2014
THANK YOU ALL !!


CD / TOKYO SUSHI RADIO

2014-11-22 19:42:11 | TOKYO SUSHI RADIO

2014 NOVEMBER ISSUE

 

 

 曲目解説

 Tr.1 ビゼー/組曲カルメン~前奏曲

 

 

 

フランスの作曲家、ジョルジュ・ビゼー

(1838年~1875)の誰もが知る有名な
歌劇曲だ。このオペラを全曲収録した
CDは三枚組ですべてを通して聴くと
3時間近くかかっちゃう。そりゃあ大変だ
そんなわけで、今回はその歌劇の
オープニングを飾るダイナミックかつ、
とても美しい前奏曲。
この曲は僕のDJ TIMEのオープニング曲
としてよく使っている。
イーゴル・マルケヴィッチ指揮/
スペイン放送交響楽団の演奏で収録した。

 

 Tr.2 斉藤和義 / ずっと好きだった

 

 2010年発表のアルバム
ARE YOU READY?に収録されている。
シンプルなリフのロックンロールに青い春な
胸キュン歌詞がとても素敵だ。
アルバム全体的にも、とても良くて好きだな。
ちなみに彼、ユーストリームのライブでは
「ずっと嘘だったんだぜ~」って
原子力発電所事故をディズってたりも
してるんだぜ~!(笑) 彼の歌詞はパンクだな

 

Tr.3 TOM ROBINSON BAND
/ 2-4-6-8 MOTORWAY

 

 
1979年の冬。その頃僕は19歳で、
仕事も金もなく、毎日ロックンロールばかり
聴いていた時期があった。
この歌は当時、姉にもらったカセット・
ウォークマンでよく聴いてたな。
WINTER '79という12インチ・シングル二枚組
に入っていた。1stALBUMの国内盤
「POWER IN THE DARKNESS」の
レコードにも収録されている。いまでも、
これを聴くと当時の寒い冬を思い出すんだ。

 

Tr.4 THE STYLE COUNCIL
/ MY EVER CHANGING MOODS



スタイル・カウンシルやポール・ウェラー
について、僕はあまりうまく書けないし、
書かなくてもいいと思う。
聴けばわかる。この歌は、歌詞と楽曲と、
演奏と彼の情念のすべてが、一曲の中に
完璧に集約されていて
聴くものの心を捉えて離さない。

 

 Tr.5 LUCINDA WILLIAMS
/ SEEING BLACK

LUCINDA WILLIAMSは日本では
そんなに知られてないかもだけど、
彼女のアルバムは数枚持ってて、どれも
好きだな。この歌は最初に聴いた時、
NEIL YOUNGのLIKE A HURRICANEを
すぐに想起した。2011年の作品だけど、
骨太な70年代のアメリカン
ロックの匂いがプンプンする。

 

 Tr.6 MIKE OLDFIELD
/ MOONLIGHT SHADOW

 12 INCH EXTENDED VERSION
1983年にレコードでリリースされた
このロング・バージョンは永らく入手困難に
なっていたけど2013年ついにREMASTERされ
アルバムのボーナス・トラックとしてCDに収録
された。マギー・ライリーの水晶のように
透き通ったボーカルが美しい永遠の名曲だ。

 

Tr.7 PRIMAL SCREAM
/ COUNTRY GIRL

彼らの90年代のアンセム「ROCKS」は
もうこれ以上ないってくらいフロアをアゲるが
2006年発表のこの曲はROCKSでの到達点を
遥かに越えてしまった。これが本物のROCKだ
「GOT A RIOT CITY BLUES !!」
カッコイイったらありゃしない。イイカンジ~!

 

Tr.8. KULA SHAKER / HUSH

 (写真はイメージです)

 いまごろHUSH??って思うかもしれないけど、
これはREMIXバージョンなのさ!
君の持ってるCDとはだいぶ違うのさ。
ブインブイン言ってるぞ。
とってもレアなトラックだ。
残念ながら僕もジャケットはもっていない。

 

 Tr.9 STEVE HARLY / ONO MORE TIME

 30年以上前かな・・・
福岡の飯塚という小さな田舎町から、
バスに乗って博多天神へ向かう中で、
カセットでこの歌を聴いていた。
その時の光景がいまだに思い浮かぶんだ、
僕にとっては、忘れられない大切な歌だ。

 

 Tr.10 ECHO & THE BUNNYMEN
/ THE KILLING MOON

 

エコー&バニーメンって、じつはあまりよく
は知らないんだ。彼らのアルバムは
レコードで数枚持っていたが、とにかく、
この歌が収録されているOCEAN RAIN
ばかり聴いていた。大好きだな・・・
夜中にヘッドフォンで大きな音で聴く。
1984年、24歳頃のヒット曲だから、
もう30年も前だ。ドアーズやストーンズの
楽曲と同じく、どれだけ時が経っても
まったく色褪せない。

 

 Tr.11 DOBIE GRAY
/ GOT MY HEART SET ON YOU

 

高校生の頃、ROD STEWARTが歌う
DRIFT AWAYが大好きで、そのオリジナル
盤がドビー・グレイだって事は、
大人になってかなり後に知った。
で、気になってベスト・アルバムを買って
聴いてみたらこんな素敵な歌も入っていた。
たまんない! なんていい歌なんだろう・・・

 

 Tr.12 SIMPLY RED / STARS

 

美しい。音も綺麗だし。
切ないラブ・ソングだが、妙にポジティブな
気持ちにさせてくれる。この歌を収録するか
TRAINの「HEY,SOUL SISTER」を入れるか、
最後の最後まで悩んだが、今回は敢えて
こっちにした。そういう心境だったんだ。
なにかしらの、ほんの些細な恋心みたいな
ものがそうさせたに違いない。
でも、後になって考えてみれば、
ならばHEY,SOUL SISTERも収録すれば
よかったんじゃない・・・ってね。

 

 Tr.13 ELLEN FORLY / HIDEAWAY

 エレン・フォーリーは、まず顔が好きなんだ。
声もいい。そしてファースト・アルバムの
NIGHT OUTはイアン・ハンターとミック・ロンソン
のプロデュースでバックを支えているのは
ブルース・スプリングスティーンの
E  STREET BANDだぜっ!
アルバムのすべてが、どこをどうとってもイイ。
でもDJでかける事が滅多にないな・・・
そんなもんなのね、そういうのは隠しとく(笑)
HIDEAWAYなのさ。
ギターのミック・ロンソンの演奏が秀逸。

 

 Tr.14 ビゼー/ オペラ・カルメン

 

えーっとこの曲はヘルベルト・フォン・カラヤンと
ベルリン・フィルハーモニー楽団が演奏する
「歌劇カルメン」を全曲収録した三枚組
CDのDISC-3の13曲目です。
曲のタイトルがよく判らないんだ。演奏者ごとに
ちょっとづつタイトルが違っているし・・・
一曲目に収録した前奏曲のオペラ・バージョン
なんだけど。まあでもタイトルはどうでもいいや。
かっこいいです。140年も前の曲なのに
長い歳月に淘汰され、なお燦然と輝いている
永遠の名曲なのだ。

 というわけで、ここまで御清聴ありがとう。
久しぶりに作ったコンピCDだけど
楽しめたでしょうか?
僕はこれを作る作業過程を大いに楽しんだ。
ジャンルの枠をとっぱらって楽しむ。これ大事。

 いい音楽とか、よくない音楽とかっていう
そんなカテゴリーは世界に存在しない。
大切なのは音楽が好きってことです。

楽しい時も、悲しい時も、
いつだって音楽がそばにいた。
それを糧にして日々がまた続いてゆく。
音楽を聴きながら、今日という日を
めいっぱい楽しんでくださいね。
そして・・・みなさん、明日からもお元気で。


HELLO

2014-11-22 19:33:15 | TOKYO SUSHI RADIO

みなさんこんにちは。
今日は11月の22日で、
僕は今日の昼間が54歳、
そして真夜中の
12時を過ぎれば55歳になるという
そんな節目の日です。

1959年生まれだから、
ロックンロールが
まだ生まれて間もない時代なんだ。
つまり、そんな音楽と共に生きてきたってわけ。

今夜は新宿のZ-RMXで、みんなが
誕生日を祝ってくれるらしい。
とても楽しみにしています。

僕からも、そんなみんなにプレゼントがある。
コンピCDを作って配布するから聴いてくださいね。
もちろんDJのほうだって今夜はフルスロットル。
わくわくした気持ちで、なんだか16歳の頃を
思い出したりします。

ずいぶん長い歳月が、風のように
流れてしまったけれど、こんな歳になっても、
こうしてDJがやれている事にとても幸せを
感じています。ホントひとえに皆さんの
おかげです。ありがとうと、感謝の気持ちを
たくさん添えて、今夜は素敵な音楽を贈ります。

 残念ながら都合が合わず来られない皆さんにも、
歌がちゃんと届くよう、夜風に乗せて飛ばします。
今日の一曲は、沢田研二さんの
「あなたに今夜はワインをふりかけ」

 ♪あなたに今夜はワインをふりかけ~♪
心まで酔わせたい 酔わせたい あなたを~♪
そんな気分です。ではのちほど新宿でSEE YA!!

 22 NOVEMBER 2014 DJ-SUSHI
with LOTTA LOVE.