文化調査船「ガラクタ号」 プログ版

ツイッター連携・まとめ投稿機能が終了してしまったので、体調と気分次第で転載するしか・・・とほほ

3月15日(金)のつぶやき

2013年03月16日 04時05分22秒 | 個人的な感想とか意見

新燃岳、平成25年3月15日16時気象庁発表「火山の状況に関する解説情報 第16号」seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/vo… 火山性地震の回数は少ない状態が続く。3月11日1回、12日0回、13日3回、14日2回、15日(15時まで)1回。



3月14日(木)のつぶやき

2013年03月15日 04時04分25秒 | 個人的な感想とか意見

「低線量セシウムは人体に無害」 維新・西田議員が質問 - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/a2ya 福島第一原発事故の放射能汚染について「低線量セシウムは人体に無害。医学を無視し、科学を否定する野蛮な『セシウム強制避難』を全面解除すべきだ」などと質問した。


新ローマ法王にアルゼンチンのベルゴリオ枢機卿 法王名はフランチェスコ1世 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/world/news/130…


石原宏高議員側が運動員要請 UE社派遣、法抵触の疑い - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/a31g 石原議員は日本国内でのカジノ容認を政策として表明しており、UE社側によると「カジノ解禁を唱えており、社としておつきあいがある」という。


東京新聞:TPP協定素案 7月まで閲覧できず:経済(TOKYO Web) - tokyo-np.co.jp/s/article/2013… TPPに参加したいのなら、丸呑みするしか無いと言うことですかね。無条件降伏と何処が違うのだろう?

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昨日の衆議院予算委員会での西田譲議員の質疑録画を見た。shugiintv.go.jp/jp/index.php?e… ネットでの反応も検索してみた。非難的な論調が目立つが、支持する声も多くあった。色々考えてしまった。


昨日テレビで国会中継を見ていたときには、「この議員は何を勉強してこのような質疑をする気になったのか。医学と科学によって否定されたはずの公害・薬害がどれだけ人々を苦しめたのか知っているのか。」と感じた。しかし西田議員への支持の声を見る内に、一方的に非難できるのかと自省した。


一応何かについて意見を持つために自分で学ぶように心がけているが、そのレベルは西田議員とそれほど変わらないのではないかと。もちろん特定の専門家の意見や新聞・雑誌の記事や出版物の内容をそのまま信じるほどではないが、「勉強したつもり」で抜けている不安がある。


私は無知のままでいたくない間違えたくないという欲望が強い。確かに学ぶことも考えることも議論することも楽しいが、同時にそれが自己満足に過ぎないという虚しさを感じる。難しいなあ。


NHK Eテレ「ストレッチマン・ハイパー」最終回を視聴。この春、長くレモンイエローのストレッチマンを演じてこられた宇仁菅さんから、戦隊ヒーローの様な5色の新しいストレッチマンVに変わるようです。またどこかで宇仁菅さんの笑い声を聞きたいなあ。お疲れ様でした。


ウナギ、今年も高騰か 稚魚の漁獲量過去最低に:日本経済新聞 s.nikkei.com/ZNvTfw ウナギの養殖に使う稚魚(シラスウナギ)の漁獲量は過去最低水準だった昨年を3割以上下回るペースが続く。品不足でシラスウナギの卸価格は過去最高値水準だ。


精神障害者「雇用義務化を」 厚労省審議会:日本経済新聞 s.nikkei.com/13XtaDS 企業側からは「精神障害者の雇用支援策を充実させ、効果を確認してから義務化に踏み切るべきだ」などと慎重な声も出ている。


シラスウナギが捕れなくなる理由は、思いつくだけでもかなり多くあると思う。気候変動、海流変動、乱獲、河川や海岸の環境悪化、海中食物連鎖(生態系)バランスの変化。一つ二つの対策ですぐに解決できるとは思わない。


精神障害者の雇用義務化は当事者として歓迎したいところだ。しかし企業にとって継続・安定して働くことが可能な知的障害・身体障害であれば「計算できる戦力」になる可能性があるが、統合失調症・そううつ病・てんかんなどの患者はそうではない。勤務スタイルや報酬体系の柔軟性などが必要になる。


私自身は体調さえ回復すれば働きたいという意志はあるし、働かないと生活できない。同じような状況の人も多い。だが柔軟な勤務スタイルや報酬体系などを用意できる企業は、規模も業種・職種も限られている。またその障害の特性から継続して注意が必要な業務には就くことができない。


今、何の工夫も支援もないまま企業側に雇用義務化を迫るのは、逆に精神障害者の雇用や社会参加の妨げになると思う。まず一般の勤労者も利用できる柔軟な勤務スタイルや報酬体系などの導入を企業に促進して、それが精神障害者雇用にも繋がるようになったほうが企業も対応しやすいと思う。

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(体調の良いときだけ働きたいと思っても、それが一体どのくらいになるのか、自分自身にもわからないからなあ。数年間何ともない時期もあるし、急に悪くなるときもあるし。それなりに能力もあると思うし、良い仕事をしているつもりだけれど、リスクは高いからなあ。)



3月13日(水)のつぶやき

2013年03月14日 03時54分51秒 | 個人的な感想とか意見

NHK Eテレ バリバラ再放送視聴中。原発事故でヘルパーも避難した施設では、人手が足りず、残ったヘルパーや利用者への負担が重い。訪問介護サービスを受けられない人も多い。障害者が自立せざるを得ない状況を、プラス思考で受け止める人もいるようだ。何とか後押しできるようにならないかなあ。


障害や生活するのに何らかの支障がある人に「自立」を勧める流れがある。自立したいという希望を持つ人も出てきている。しかし自立というのはひとりで何でも出来る様になることではない。独立とも違う。支援を受けないことではない。依存をしないことではない。従属に甘んじない精神だと思う。

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社会は大きく役割分担を志向しているし相互に依存している。相互支援・相互援助がないと機能しない。経済的な援助・制度的な支援・サービスを受けつつの「自立」はある。親の家計から独立できていなくても、精神的に自立することはできる。出来る事を増やしたいという気持ちも、自立の一部だと思う。


単に公的な財政負担軽減のための政策を「自立支援」とされると、言葉によって見失ってしまう気がする。社会から必要な存在として認められるようになりたいという精神も「自立」であり、社会で活動する場から排除しようという様々な力から守ることこそ「自立支援」だと思う。


健常者が障害者・要介護者の世話をするというイメージであるうちは、障害者の自立は押さえられてしまう。障害者であっても能力に応じて社会参加が可能だ。場を提供するのも支援だが、壁を無くす手助けも支援だろう。今は「自立支援」の名目で壁を作る方が多いように感じる。


参加を妨げる壁に阻まれているものは多い。それが差別・偏見に由来するモノもあるし、文化・歴史に由来するモノもある。壁を壊すことは簡単ではないし、その是非も簡単に論じることはできない。ただ「自立」を勧めるのなら、妨げる壁を守らないで欲しい。


東大が推薦入試導入へ 5年後めど、点数至上主義から脱却 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/life/news/1303… 入試改革と平行して、大学改革も進めて欲しい。東京大学への期待が残っている内に。


【TPP】日本の「聖域」主張に各国が懸念 合意厳守要求へ - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/… TPPの理念に賛成して参加を考えている訳ではないと表明したようなものだからなあ。呆れているのでは?


太平洋戦争後の日本占領政策は、「サンフランシスコ講和条約」「日米安全保障条約」「日米地位協定」の形で軍事的に維持されてきたという識者がいる。経済的な政策については「年次改革要望書」というものもあったと。今これに代わるものが「TPP」だと言う。これって単なる陰謀説なのかなあ?


様々な「自主権」を獲得・回復・維持するために努力するのが独立国だと思うのだが、それを目指すというのは建前に過ぎないのだろうか。国境を接する国による領土侵害を大きく騒ぐのは、現在国内で起きている自主権侵害に矛先を向けさせない為なのだろうか。独立国って何だろう?


独立国である事とか自主権を持つ意味は人によって違いがあるだろうし、大きな共同体の一員になることや世界政府志向の人にとっては拘る点ではないかも知れない。支配している主体が違うだけで、支配されていることには変わりがないという人もいるだろう。多くの人の意見を聞きたいものだ。


人間は、弱肉強食が原理である自然界の一員である。しかし同時にそれに甘んじない存在であろうとしている。矛盾しているようだがそうではない。原理は変わらない。甘んじないために相当の労力・努力をして、部分的に少し緩まる程度のもの。高尚な理念のようでも生存競争の手段に過ぎないのだろうか。


私が何を考えようと行動しても、自然界の原理はびくともしない。人間社会もびくともしない。私の小さな欲望を満たすだけだ。1人ひっそり死んでも、何億人を巻き込んで死んだとしても、大して変わらないのだろう。そうだとしても止められない。結構苦しいモノだ。


国会予算中継視聴中。日本維新の会の西田譲氏の質疑の場面で、「医学を無視した(過剰な)避難指示と避難支援(の金銭援助)を止めろ」という提案が出ていた。政党の理念がわかりやすい。

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選挙の時に示された理念とは違う言動をする政党よりも、継続して一致した言動をする政党であってほしい。まあ私が理念で支持できる政党はないけれど。


NHKクローズアップ現代「“大人の発達障害”個性を生かせる職場とは?」を視聴。コミュニケーションなどでトラブルが発生しやすい高機能広汎性発達障害(知的障害を伴わない自閉症・アスペルガー症候群など)を抱える人の職場環境の話。その特性を理解して対応する企業も一部出てきているようだ。

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知的能力は大学などの教育レベルに達していても、社会性やコミュニケーション能力に弱みがある可能性がある人が10%程度存在するのではという数字も出ていた。場の雰囲気や指示の意図が読み取れずにトラブルになるという。私にもその傾向がある。知識と経験ではカバーできないことも多い。


(高機能)広汎性発達障害の程度にも寄るが、規則的なモノや条件で判別できるモノならば対応出来るが個別的で一過性のモノには対応出来ない。例外が多いモノにも対応出来ない。規則が見つからないモノにも対応出来ない。つまり状況が変化し続ける環境が苦手で、臨機応変対応ができない。


今まで主流の業種では、規則に沿った処理的行動(マニュアルに沿った行動)ができれば十分な場合もあった。規則が頻繁に変わったり臨機応変に対応することが求められると付いていけなくなってしまう人の扱いは、これからどうしていけば良いのだろうか。


広汎性発達障害ではなくても、別の理由で社会の変化に付いていけなくなる人は大勢いると思う。中高年失業者の再就職問題では、求人数減少や年齢や職業スキルが不足していることもあるが、現在の状況に合わせた柔軟な思考が取れなくなっていることが足を引っ張っているように見える。


(表現するのに苦しんでいるがもう少し頑張ってみる) その時代の必要とする主要産業が変わっていくと、適性のある人の過不足は必ず起きる。以前は定型作業を長期にする人が不足していたし、今は創造性が高く臨機応変対応できる人が不足している。知識教育では対応出来ないのをどう対応したら良いか?


無理矢理に一般化してみる。「雇用のミスマッチ」が解消されないのは学校教育や職業教育が原因ではないとしたら、どういう理念で対応したら社会的に安定できるのだろうか。社会や企業はどういう場を用意すれば良いのだろうか。



3月12日(火)のつぶやき

2013年03月13日 03時54分39秒 | 個人的な感想とか意見

Apple、iOS 6の地図アプリデータを大幅改善 「パチンコガンダム駅」消滅 - ITmedia ニュース itmedia.co.jp/news/articles/… まだGoogle Mapにはほど遠い。独自のものを短期間でレベルを上げるには、まだβ公開とすべきだっただろうなあ。


平成25年3月12日開催の第125回火山噴火予知連絡会報道資料 1.「新燃岳に関する検討結果」jma.go.jp/jma/press/1303… 2.「全国の火山活動の評価」jma.go.jp/jma/press/1303… 3.「会議参考資料」jma.go.jp/jma/press/1303…


気象庁HPにある、第125回火山噴火予知連絡会資料の掲載ページ seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/ka…



3月11日(月)のつぶやき

2013年03月12日 03時55分25秒 | 個人的な感想とか意見

スーパープレゼンテーション「インターネットで民主主義が変わる?」再放送を視聴中。面白いけれど、ITやオープンソースについて本質的な理解が弱い日本の文化で関心が持たれるだろうか。そもそも封建的な承認形式を維持するためには、このような発想を出されるとつぶしに掛かるのではないか。


新燃岳、平成25年3月11日16時気象庁発表「火山の状況に関する解説情報 第14号」seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/vo… 火山性地震は5日以降やや多い状態が続いていたが9日以降は減少。8日85回、9日6回、10日2回、11日(15時まで)0回。


今日は比較的体調が良い。午後の通院も遅刻せずに行けた。今の状態は幾つもの原因が重なっているので、規則的な生活ができるように小さな努力を重ねるしかない。


千匹超のブタの死骸が川を漂流、当局は「水質に問題なし」を強調 上海 cnn.co.jp/world/35029347… @cnn_co_jpさんから 法令で義務づけられた処理方法が徹底されず、病気で死んだブタの死骸が河に遺棄される。「似た事象は日本にはない」と言い切れないのが現実。


宮崎県、余震かな。しばらく注意。


自然や生物の仕組みをモデルにして組織論を考える手法がある。生物個体と構成する細胞の関係だったり、群体や群行動だったり、生態系のフィードバック機構だったり。もちろん参考になるというだけで、そのまま応用できる訳ではない。人間は尊重を求めたり権利を主張するからだ。単純化できない。


都市部の少子高齢化よりも地方の少子高齢化、過疎地の少子高齢化が進行が早く、諸問題の顕在化が先行している。それよりも今回の大震災による津波被害・原発被害によって更に顕在化が先行した問題が幾つかあるように見える。個別の対策ではなく、対策が上手く打てない人間の有り様について、だ。


対策が遅々として進まないのは、合意形成や権利の重視が優先され指導力(強制力)が行使できないからと考えるグループや、縦割り行政や予算規制が多すぎるからだと考えるグループや、事業に携わる専門人材や物資やインフラ整備不足があるというグループなど、理由は色々出されている。


もちろんそれらの理由もあるだろうが、被災者のアンケートの数字からは違う理由を感じた。そもそもどういう未来像(生活再建方針)が別れていて、時間経過と共に変化しているからだ。それぞれに守りたいモノがあるが、守ろうとするために何も決断できずに疲弊してしまっている。


原因が何であれ、「変わってしまったことを受け入れる」がスタートになると思うのだが、「変わらない日常生活への願望」への執着を簡単に無くすことはできない。それが素晴らしい日常であればあるほど、失うことへの抵抗は強くあるだろう。

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これから先、私より優れた人々によって、色々な復興プランや復興とは違う未来像が示されるだろう。被災者と支援する国や国民が、変わらない日常生活への執着から自由にならないと、どれも受け入れ拒否していく内に、誰もが望まなかった結果を招くのではないかと恐れている。


私は今回の災害のように広範囲で規模が大きすぎる場合、素晴らしいグランドプランを立てて住民の安全と産業復興を両立するという方式は厳しいと考える。自然界と同じように、大混乱が予想されてもバラバラに小さく再生して、時間を掛けて育てて復興するのが結果的に早いと思う。


@isshikimiho 今日発売の「まる生」では巻末フルカラーではないですか。宣伝しておきましょうよ。



3月10日(日)のつぶやき

2013年03月11日 03時59分16秒 | 個人的な感想とか意見

いわゆる少子化問題対策としてではなく、生物種としての基本である「子を産み育てること」が蔑ろにされているという気持ちでつぶやいてみました。


「優れた指導者が他の人を導くのは当然だ」と教育されていると、自分が指導的立場になることを目指すか面倒なコトは他人任せにしようという心になるのだろう。そして「優れた人」を求める心を作り上げてしまう。意識しないうちに優生思想に染まるのではないか。


「全員が当事者として参加し考え協力するのが当然だ」と教育されていると、参加しても協力しない人を協力させようとするか切り捨てようとする心になるのだろう。そして「参加協力する人だけでやろう」という心を作り上げてしまう。意識しないうちにムラを作るのではないか。


「優れた指導者が他の人を導くのは当然だ」「全員が当事者として参加し考え協力するのが当然だ」を疑うことは簡単ではない。疑うこと自体が咎められるような雰囲気もある。これは何故なのだろう。


確かに疑うことは精神的には辛い。心の平安を崩すことになる。不幸であると言える。疑うことが不幸の元になることを知っているから、疑うことを悪とする発想も出てくる。神の言葉だから、指導者の言葉だから、権威者・専門家・識者の言葉だからと。疑う能力も奪いたくなるなるのだろう。平穏のために。


疑うことで心の平安を乱すことも恐れない、不幸になることを恐れない、悪と罵られることを恐れない、平穏な日常を失うことを恐れない。このような心境を誰もが持てるものではないだろう。だから疑うことは避けられる。疑う行為も疑われる行為も忌避されたり咎められるのだろうか。難しい。


幸福を望むというのはある意味、小説「1984年」のような世界を望んで居るのだろうか。


二年前に起きた大災害・大事故への関心を取り戻す為の番組が多くなっています。関心を持たない人にはどう映っているのだろうという思いもあります。敢えて見ない人も居るだろうと思います。


災害前の生活や共同体の繋がり、農業や漁業や観光業などを復活させて行きたい人は、原状回復をイメージしているだろう。一方新生活を考えている人は、再開発で新産業育成や不動産価値を高めることをイメージしているだろう。そのどちらも考えていない人も居るだろう。


自分とは違う人がいることを認識できない人もいる。認識しても、自分は正しく他が間違っているというように考える人もいる。どう考えたら良いのかと混乱している人もいる。どうでもいいと切り捨てる人もいる。


自分を受け止めることすら困難だと感じる今の私には、他人がどう考えているかなんてどうでも良いと切り捨てたいのだが、それが簡単にできない。悩んでしまい疑ってしまう。わかっているがやめられない。


文化人類学者の山口昌男氏が死去 「中心と周縁」理論  :日本経済新聞 - nikkei.com/article/DGXNAS… 一時期よく著作を読みました。



3月9日(土)のつぶやき

2013年03月10日 03時55分34秒 | 個人的な感想とか意見

TPP交渉参加、「後発組」に出された3条件 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/politics/news/… 1.合意済みの部分をそのまま受け入れ、議論を蒸し返さない。2.交渉の進展を遅らせない。は既報通り。外相が認めたのは初めてか。

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ISDS条項を警戒 自民党TPP対策委が検討会 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/economy/news/1… 「国家と投資家の紛争解決(ISDS)条項」の恐ろしさに気がついたようだ。

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通常の刑事裁判では、「被告人が犯人である証拠」を検察が提示して、それを裁判を通して証明していくようだ。しかし再審については、「被告人が明らかに犯人ではない証拠である」と裁判官に認められないと、再審請求は受理されないようだ。何故「犯人ではない疑いを示す証拠」ではダメなのだろう?


推理ドラマなどでは、「アリバイ(不在証明)」に関するトリックを暴くことが多い。そして「犯人でしか知り得ない情報(ありえない証拠)」を示して「自白」に持ち込むパターンである。証拠採用判断は通常の裁判で行われているので、裁判で間違えるだけの合理的な理由(言い訳)が必要なのだろう。


それが最初の裁判当時では調べることができなかったDNA検査であったり、真犯人が現れたり、証拠・証言の偽造が証明した場合なのだろう。「これなら裁判官でも間違えるよなあ、仕方ないよ」という言い訳ができない限り再審を始める訳にはいかないのだろう。三審制を揺るがしてしまう事にもなるから。


しかし「証拠・証言が間違っている可能性」では再審が始まらないというのは、私の感覚では厳しすぎると思う。再審開始決定には「裁判員裁判制度」のような仕組みを導入することは難しいのだろうか。膨大な裁判記録を検討するという技術的な問題が大きすぎるのだろうか。


NHK NEWS WEB 卵子の残り数を知って人生設計を www3.nhk.or.jp/news/web_tokus… 30歳前後の若い時期に、卵子がなくなる「早発閉経」の人は100人に1人。月経などに異常がなく突然閉経する人もいて、速いペースでなくなっているかどうか気がつかないケースが多い。


女性の側に不妊原因要素がある場合もあるし、男性の側にある場合もある。こういう話題は女性の方が真面目に考えていて、男性はそれほどではないという。男性には女性ほど向き合う機会がないからなのだろうか?


10年くらい前、男性の精子の数が大幅に減っているのではないかという話題が賑わった。内分泌撹乱物質(いわゆる環境ホルモン)による生殖機能への影響ではないかと。忘れ去られたのだろう。しかし研究はまだ続いているようだ。<環境省のサイト>:env.go.jp/chemi/end/inde…


もちろん化学物質だけでなく、食生活や環境ストレスなど人間の身体が影響を受ける要因は数多い。その上生活スタイルや人生設計が急激に変わり、生物としての人間が対応し切れていない点は多い。女性が不妊治療を意識するのに比べて男性の意識が低いままでは、女性の足を引っ張るばかりだと憂う。


まあ子が生まれてからでも、育児に積極的に関わろうとする女性・男性の評価が低いという問題が別に存在する。企業や社会で成功した女性であっても育児に積極的に関わらない男性と同じ思考の人もいるので、育児者の声が届きにくい状態があるのだろう。



3月8日(金)のつぶやき

2013年03月09日 03時58分03秒 | 個人的な感想とか意見

東京新聞:TPP参加に極秘条件 後発国、再交渉できず:経済(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/econom… 中日新聞朝刊で読んだ。交渉参加後にしか示されない秘密条項に、交渉終結権は参入国にはないと示される。交渉次第で有利にできるという発想は通用しないのだろう。


表現的に問題があるとは思いますが、同じ出来事同じ言説が「あばたもえくぼ」になるか「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」になるのかは、そのときの心境次第でしょう。しかしその出来事・言説ではなく「心境」が真実になってしまうもので、出来事・言説がねじれていき、トラブルが長引きます。実体験。


出来事・言説を振り返って捉えなおすという習慣を持つと、自分が誤解していたことに気がつくことがあります。認識や考え方を変えることは難しくはありません。しかし「心境」を振り返って捉えなおすのは中々しないモノだし、現在の自分がそれに寄っているものなので、変わることすら拒むのでしょう。


感情的な対立ほど解決が難しいモノだと。


勝ち負けで言えば、「負けない」という心意気というか心境を評価することが多い。それに応えようとして頑張ることも評価されやすい。それが嫌。「どう負けるか」を考えたり「上手に負ける」を模索すると評価が得られず支援を受けられないのが悔しい。「次に繋がる負け方」を支援したいなあ。


「馬鹿にするな」という反骨心も評価されやすい。でも馬鹿にされようと自分はこれでよいという自己肯定をではなく、共助協力を突っぱねているだけに見える場合がある。メンツや外聞や体裁を重視する文化では、対立を避ける工夫は非合理的だが有用なものが色々ある。表面の正しさに拘るのは虚しい。


新燃岳の火山性地震増加の続報が止まった。一時的な現象だったのか、どうやら落ち着いたようだ。門外漢がわかったように言うのも何だが、自然界のことなんてわからないことばかり。もっと警戒し畏怖するくらいでいないと。


「青空文庫」の新着をチェックして短編を幾つか読んだ。気に入ったのは中谷宇吉郎の「硝子を破る者」という随筆。戦後直後ではなく疲労感が漂い始めた戦後1年後の日本の心境は今と比べやすい。


その中の一文で、「社会科学を学んだ人によれば、敗戦の重圧が本当に表面に現れてくるのは、敗戦後一年とか二年とか相当の時日が経ってからだそうである」「直面する危機は、戦争に敗けたから起きたというより日本人が自分自身に敗けたから起きたではないか」とあった。確かに今も同じだなあと。


震災津波被害や原発事故被害は確かに大きい。しかし今それに立ち向かおうとする人々が向かい合うのは日本社会であって、それに敗けて起きているのが生活再建の遅れなのではないか。敗戦後の復興からもっと学ぶことがあると思う。


新燃岳、平成25年3月8日16時気象庁発表「火山の状況に関する解説情報 第13号」seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/vo… 5日以降火山性地震のやや多い状態が続く。3月4日からの火山性地震の回数(速報値)4日2回、5日67回、6日52回、7日10回、8日(15時まで)67回


平成25年3月8日19時気象庁発表「霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料」seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/mo… 火山性地震の回数が3月5日以降やや多い状態になった以外、噴気・火口内溶岩形状・地表面温度分布・傾斜計では火山活動によると考えられる変化は認められず。


一応これもありましたので。平成25年3月8日14時気象庁発表「霧島山の火山活動解説資料(平成25年2月)」seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/mo…


火山活動についての知識や基礎資料は、気象庁のHPの火山関係情報 seisvol.kishou.go.jp/tokyo/volcano.… で知ることができます。また、防災科学研究所の火山情報WEB vivaweb2.bosai.go.jp/index.html もお薦めです。


防災科研では、火山活動連続観測網 VIVA ver.2 の観測データを公開してます。vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_explain… 「はじめに」のところで観測データの見方を勉強して見ましょう。


また火山活動観測の連続波形画像だけなら、基盤的火山観測網 V-net の連続波形画像ページ vnet.bosai.go.jp/strace/ があります。防災科研火山基盤観測網だけでなく気象庁火山観測網のデータも閲覧できます。波形データをダウンロードするには別途ユーザ登録が必要です。



3月7日(木)のつぶやき

2013年03月08日 03時49分38秒 | 個人的な感想とか意見

朝食を摂りながら「衆議院予算委員会質疑中継」を見ていた。自民党高市早苗氏が、海外渡航制限や外国籍の不動産購入制限を理由に憲法改正と私権制限を強く主張していた。自由権も私有財産権も国益にとって不都合だということらしい。やはりお国のために滅私奉公する日本人像が理想なのだろう。


誰のための国益なのかなあ。きっと私は入っていないのだろう。


きっと高市氏にとって「国が必要とする人材」「国の必要に応じて働く人材」以外は不良品なのだろうなあ。私は不良品です。


高市氏の主張を全面否定するつもりはありません。自由権・私有財産権を濫用しているのではないかと感じる事象はありますし、他者との共存の為に働くことは必要だと思います。しかしその意見に反対する人々への態度が不寛容であることに危惧を感じています。


才能のある人は、自分の才能以外の条件で制限されていることにはとても敏感だ。女性差別に敏感な人は、自分が男性であったならもっと高く評価されたはずという原体験があったのだろう。出自産別に敏感な人は出自が、というのように。しかし才能がない人のことは鈍感だと思う。理解できないようだ。


才能以外でも似たようなモノがある。努力して成功した体験、我慢していたら成功した体験、訴えたら成功した体験。成功体験からそれを正解だと信じるようになってしまうようだ。努力が続かない、我慢できない、訴えることができないなどは、見下され否定されてしまう。この溝が深い。難しい。


才能や努力や我慢などをしても成功しない人は、それ以外の要素として「運」があるとしている。しかし成功者は「運」を逃さないためには才能や努力や我慢が必要だという。「運」だけでは成功しないと。私は「運」が才能や努力や我慢への態度までも左右していると思う。


才能や努力や我慢によって成功可能性を高めようとする心は賞賛されても良いと思う。しかしそれができないことを見下したり否定したくない。私は偶々こういうように「考えることができる条件が重なった存在」だが、そうではない人に比べ優れているのでも恵まれているのでもない。


「国民共助の精神」と「報酬を払わなくてすむ国家公務員化」とは違うと思う。


「在るがまま」を肯定する心境にはまだほど遠い。迷ってばかりだ。


@atsushifemme 「下層になるほど性差別が激しくなる」のは何故でしょう?実際の性指向・嗜好よりも、男性的外観・男性的態度しか頼るモノがないからですか?男性優位思想と性のマイノリティの扱いは、そんなに簡単なものではなく、結構複雑だと思っています。


現在防災科学研究所の地震情報ポータル「防災地震WEB」はメンテナンス中(~3/8(金)17:00)です。強震モニタは kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/ のモニタ#2を、AQUAシステム震源速報などの情報は hinet.bosai.go.jp を見ましょう。

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児童虐待、児童ポルノとも摘発数過去最多 児相通告も大幅増 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/affairs/news/1… 今までより児童虐待・児童ポルノであるとの認識がされるようになった、被害を減らす・防ぐようになってきたのなら歓迎したい。が、これだけではよくわからない。


児童虐待事件摘発 過去最悪に nhk.jp/N46N5Sew 「最近は子どもを洗濯機に入れて回すなど、かつてなかったような深刻な虐待が目につくようになり、家庭や福祉では対応できなくなってきた。」「子どもだけでなく親が虐待を繰り返さないように支援する体制作りが必要だ」


子ども安全メールfrom消費者庁Vol.126「ゆたんぽでの低温やけどを防ぎましょう」を配信。ぜひご覧ください! 携帯 caa.go.jp/m/mail/kodomo/… PC caa.go.jp/kodomo/mail/pa…

superspeed1963さんがリツイート | 17 RT

虐待する親は「(大人の)自分にできることが何故(自分の)子にはできないのか」「自分の望むとおりに何故ならないのか」という思考に陥るのだろうか。そういう思考になってしまうのは、共通する原因があるのだろうか。「育児に関心を持てない」タイプの虐待を救うことはできるのだろうか。


自分の周りだと、溺愛の親の方が多い。これも見方によっては虐待と同じなのだろう。私は結婚もしていないし子も居ない。わからないことばかりだ。私も親になると虐待するようになってしまうのだろうか。


実際には子がいない私が、子を育てる視点で考えるときに重視するのは「親からの自立に繋がるのか」ということだけ。子が生き残れるようにするのに財産を残すという発想は採用しない。教育や生活環境整備も、子が生き残るための準備。子の自立後の人生は自分の為で良いと思う。


私は障害が重くなり自立できない状況下にある。自立できないことへの自責の念は強い。支援してくれる親に感謝しているが、親の心労を思うととても辛い。「親からの自立」は親を安心させたい自分の目標になっている。


(早く毎日散歩に出られる位になりたいものだ)


姪の勉強に付き合っているうちに、ストーブのある部屋で2時間過ごした。頭が熱っぽくなって気持ち悪い。私には気温が高すぎる。



3月6日(水)のつぶやき

2013年03月07日 03時52分41秒 | 個人的な感想とか意見

火山性地震が新燃岳で増加 | 鹿児島のニュース | 373news.com 373news.com/modules/pickup… @373news_twitさんから 「同日午後10時までに火山性地震を58回観測 」


Twitter API 1.0 の blackout test 中に表示されました。ユーザープロフィールへのアクセス等も切れました。やはり Echofon for Mac はAPI 切り替えと同時に使えなくなるようですね。 twitpic.com/c8wthn

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Webページやブログに埋め込まれた Twitter API 1.1 に対応していないヴィジェットも表示されていませんでした。


安念潤司氏(中央大法科大学院教授)の発言① jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k…「原発を再稼働させるのは完全に適法。国が再稼働してはいけないと言う方が違法だ」


安念潤司氏(中央大法科大学院教授)の発言② jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k…「原子力規制委員会が審査して、再稼働を認めるなんてことは全く理解できない。そういう審査権は法令のどこにもない」


安念潤司氏(中央大法科大学院教授)の発言③ jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k…「各社は直ちに再稼働していいというのが私の考え。にもかかわらず、何となく原発を止めていなければいけないのは、法治主義の大原則に正面から反する」


安念潤司氏は法律の専門家で法治を重視する人だろう。発言だけを見ると、法治主義の原則から外れていることに不満を感じるているのかもしれない。だが法治と司法制度の現状を見るに、主権者国民の期待に応えて切れていないのではないか。実効性が低いという限界を感じているように思う。


それは今日の2つあった再審請求棄却 "福井事件の再審請求を棄却 名古屋高裁、新証拠認めず" t.asahi.com/9zsn "大崎事件、2度目の再審請求棄却 鹿児島地裁" t.asahi.com/9zu2 と(続く)

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(続き)先の総選挙の違憲・有効判断 "衆院選1票の格差で違憲判決 東京高裁" nhk.jp/N46M6i3d からも感じた。法治主義と司法制度が有効に働き、実効性が高い平時には大きな不満を抱くことはない。しかし有効性や実効性に疑念を抱く雰囲気が出ていると思う。


(ツイート内容を修正し、発言順に再投稿しました。)


@KinositaKouta 「法治主義の原則」が何故採用され、その正統性をどう考えているのか。自分の存在意義を何処に見いだすかが主権者である国民からずれているのでしょうね。法も統治道具にしか過ぎないのに、道具だけしか見てないのでしょうね。


私は以前より民主主義自体に疑問を持っているが、民主主義を否定している訳ではない。しかし原始的な社会にも存在し、古代ギリシャにも存在し、近代市民社会に頻出し、現代多くの国にある「民主主義」が同床異夢であるという前提すら共有されていない。このレベルで民主主義を批判的に捉えるのは無理。


法治主義も色々な立場がある。必ずしも法律万能主義でもないし、「悪法も法」と受け入れるものでもない。人治や徳治などに比べて利点が多いと見なされているから採用されているだけだと思う。だからある面では人治や徳治に劣る所もある。それをどうしたいのか。専門家・他人任せで良いのか?


日本国内の政治・社会問題を正面から扱うには色々支障があるようだ。メディアもアカデミズムも。だから国外の問題として扱ったり、人間以外の生物の問題として扱う場合もある。他国で起きている事件を否定的に扱う裏には、報道されていないだけで似たような問題が国内にもある意識が欲しい。


「証拠・証人・証言」というものが重要視されるのは、実社会でも学者社会でも同じだ。逆にその重要性を知り尽くしているから、「証拠・証人・証言」を巡って争うことになる。自分に有利なモノを集め発掘し捏造する。不利なモノは否定し分散し隠し消滅させる。それが前提ではないのか?


自然科学の分野では、比較的検証システム・検証過程の透明化の整備に力を入れている。しかし悪意がなくても失敗は起きる。悪意はあれば尚更だ。検証システム自体が共通評価を受けていないものであれば、それも争いの種になる。それを合意に基づき共通にしていくプロセスすら簡単ではない。


現代においての法治主義や民主主義は、他の制度に比べて成立過程と変更手順が透明化され、その「合意に基づき共通にしていくプロセス」が評価されているのだと思う。しかし評価が別の所に移った場合、現在とは違う制度を採用する事になろう。


貧者の味方か民主主義の破壊者か チャベス大統領の業績を振り返る cnn.co.jp/world/35029153… あのとき貧困層は民主主義ではなくチャベスを支持した。希望している社会が実現する手段は民主主義だとは考えなかったのだろう。今はどうなのだろうか。


中東では民主主義的な手続きを踏んで宗教主導政権が発足した。しかし民主主義ではないとされる。ではその違いはどこにあるのかきちんと説明できるだろうか。


日本国内の政治・社会問題を正面から扱うには色々支障があるようだ。 twitter.com/superspeed1963… に追加。国外の問題として扱う以外に、過去の別の問題を扱うという手がある。


例えば、人形浄瑠璃や江戸歌舞伎で扱われた「仮名手本忠臣蔵」は、元禄赤穂事件を室町幕府南北朝時代の出来事として翻案したらしい。現代のテレビ時代劇も、時代劇を装った現代風刺である場合は多い。


しかしこのような手法では伝わらない人もいる。何かになぞらえて類推してもらうことが誰にでもできる訳ではない。意図とは違うように捉える人もいる。直接表現しても伝わらないのだから、間接表現では更に伝わらないのはしかたない。


民主主義的プロセスを経て成立する政権が民主主義的態度を採るとは限らない。では民主主義的態度とは何か。私は反対派・少数派を排除したり迫害したりしないことだと思う。しかし多数主義しか馴染みのない人などには、私と違う見解の人も多いだろう。


日本では「反対派・少数派を排除したり迫害しない」という文化は根付いていないと思う。排除されたり迫害された人が集まってできた「都市」が例外なのでは。


探検バクモンは「横浜税関」の再放送。この回は見ていないのでちょうど良かった。



3月5日(火)のつぶやき

2013年03月06日 03時53分42秒 | 個人的な感想とか意見

平成25年3月5日15時 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第11号 seisvol.kishou.go.jp/tokyo/STOCK/vo… 火山性地震が本日(5日)に入ってやや増加、14時までに38回(速報値)発生。火山性地震が1日に30回以上発生したのは、2012年4月27日の47回以来。


@ouminoko 新しいギターを演奏に使われたようですが、コレクションは何本になりましたか?Spank death Girlsのサイトでは50を超えていましたが。


Twitter の最初の API 1.0 ブラックアウトテストは、日本時間の3月6日午前2時から3時くらいかな。まだ Echofon for Mac の後継を決めきれない。gooブログに埋め込んだTwitterウィジェットは、既に新しい API 1.1 対応に貼り替えてある。



3月4日(月)のつぶやき

2013年03月05日 03時53分48秒 | 個人的な感想とか意見

転機の警察捜査 - NHK クローズアップ現代 nhk.jp/gendai/?g-2013… 監視カメラが常態化しているが、通信傍受の合法化も検討されているようだ。治安とプライバシーを比較する感覚が古くなるのだろうか。


訂正:通信傍受法の適用範囲拡大の検討がされている。


監視と通信傍受とプライバシーの問題は、プライバシー保護意識が高くなる前から存在した。私の秘密にしたいことよりも公の秘密にしたいことを守る方が中心だが。治安・公安の為にと説得されて行き、意識低下は進むのだろうか。損失を恐れすぎて過剰防衛になっていないだろうか。


Eテレ「スーパープレゼンテーション”インターネットで民主主義が変わる?”」を視聴中。今日のテーマは、オープンソース開発に使われるようになった封建的ではないバージョン管理システム"Git"とそのコミュニケーションサイト"GitHub"をヒントにした分散型の民主主義の可能性について。


スーパープレゼンテーション「インターネットで民主主義が変わる?」 今日のプレゼンのテーマは「インターネットが(いつの日か)政治を変える その方法とは」。プレゼンターは、メディア研究者でニューヨーク大学教授のクレイ・シャーキー。nhk.jp/H946K653N


封建的バージョン管理というのは、変更権限がある人・組織を固定しておくやりかた。システムはシンプル。既存のソフト開発で採用されている方法。分散型バージョン管理では、変更権限がある人・組織は固定していない。システムは複雑。オープンソース開発に利用され始めているらしい。


オープンソース開発を、その精神に沿って進めるために必要だったのが分散型バージョン管理システムというアイデアで、Linuxカーネル開発者リーナス・トーバルズらは既存のシステムを利用していた。しかし使い続けることが出来なくなったため、自分で2005年に開発したのが"Git"らしい。


そしてこの"Git"を使用してソフトウエア開発プロジェクトを運用するために存在するのが"GitHub"らしい。"GitHub"はSNS機能やネットワークグラフ表示などを組み合わせて、リポジトリという開発経過を知るための資料を管理し易くしている。開発経過百科事典の使いやすい総索引?


ソフトウエア開発についてもオープンソース開発についても詳しくないのでイメージ的なものしかわからなかったが、どうやら”GitHub”のような存在を「立法」などの政治的な行為に応用できないかというのが、今回の番組で提言された内容のようだ。なかなか面白いアイデアだと思う。


再放送は、2013年 3月11日(月)午前0:45~午前1:10です。



3月3日(日)のつぶやき

2013年03月04日 03時53分21秒 | 個人的な感想とか意見

3.11に向けて、地震・津波被害と復興に関する話題を扱う番組が続いている。被災地からの中継番組も。今見ているのは震災・津波時の人の動きを分析するNHKスペシャル「震災ビッグデータ」。先ほどはアメリカハリケーン被害調査団のニュースも見た。しかし今の私の関心は別にある。


数年前からこの季節になると話題になる雪害のほうに関心がある。田中角栄を学ぶ内に気になった、豪雪地帯に住む人々の心理だ。何十年何百年に一度の災害ではなく、必ず起きる雪害と向き合っている人々の心理をもっと知りたい。自然とどう向き合っているのかを知りたい。


経済発展や技術力の向上によって格段に生活環境が変わり、以前ほど頻繁に雪害に苦しめられなくなったようだ。時々人命が失われる事故が起きているが、それにより過剰に思えるほどの対策をしているという話は聞かない。視界不良による交通事故が頻繁でも、外出意欲を落としていると聞かない。何故だ?


雪害のように経験頻度が高いものについては、住民に十分なリスク管理スキルが身についているのだろうか。つまりリスク(危険可能性・損失可能性)とベネフィット(利益)を自分で比較・判断する経験を積んでいるからだろうか。その経験が自信になって生活できているのだろうか。


私の様に自然災害の少ない地域に住んでいると、台風・大雨災害頻発地域や雪害頻発地域に住む人ほどの対処経験がない。それは自然災害のリスク認識が過小になったり過剰になる原因だと思う。同時に災害対策・対処に掛ける労力と経費に関する感覚の違いを生んでいると思う。


生きて行くだけでも厳しい自然環境に住まれている人のメンタリティを、そうでない私に何処まで理解できるかわからない。でも人工環境の整った都市の視点だけでコメントを出す人達と同じになりたくない。ただそれだけ。


22時からは、ETV特集「シリーズ こころの新世紀(1)いじめ・虐待と自閉症スペクトラム」を視聴している。家庭環境や教育環境が原因ではない「生物学的要因による障害」を抱える児童への学校内ケアは遅れているらしい。そのため二次的に心理的要因による対応困難も生む。両方の対策が必要。


「生物学的要因による障害」に対しての無理解や指導不足が二次的に「心理的要因による対応困難」を生むのなら、学校や社会に対しては広報や教育を、児童に対しては対応訓練が有効な対策になるのだろう。「"このくらいのことはわかって当然"が通用しない人もいる」を認めるところがスタートだろう。


未だに「生物学的要因による障害」を理解できず教育環境や家庭環境にしか原因をイメージできない人への広報活動と、コミュニケーション能力・学習能力や社会生活に支障が出て困っている人との共生努力を助けたいモノだ。もっと対処困難経験者からの情報発信を受け止められるようになりたい。

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番組内でも、大人になってから診察を受けることになる様々な精神疾患が「二次障害」でしかなく、その二次障害の対処は複雑になっていて困難を極めると。大人になっても「一次障害」に対処しなくては「二次障害」の改善はできない。それだけ発達障害を見直す診療・治療が重要のようだ。


「貧困の連鎖」と「虐待の連鎖」は同じくらい知られるようになった。この中には発達障害が一次障害となったものもあるようだ。虐待のような二次障害を減らすためには、対処する親へのケアが十分に必要らしい。このあたりも社会・教育現場・医療の連携がまだ十分ではなさそうだ。


生物学的要因による発達障害は、別の能力を早期に発達させることでカバーできる場合がある。今日の番組で取り上げた「自閉症スペクトラム」でも早期発見と連携対応で二次障害の軽減が期待できそうだ。小児精神科医不足を嘆く前に、今できることを考えてみたい。



3月2日(土)のつぶやき

2013年03月03日 03時52分44秒 | 個人的な感想とか意見

中日新聞:マイナンバー法案を閣議決定 :(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/s/article/2013… 最初に構想が知られるようになってから数十年。遂に成立しそう。戸籍や住民票の改正があっても個人特定・追跡が可能になる「国民総番号」にのみ依存する仕組みになるのか?


戸籍や住民票により個人を特定する仕組みは、家族・親子関係がベースになっている。生活単位が世帯であるという認識が先行している。もしマイナンバー法に意義を見るとすれば、個人単位で判断する切っ掛けになる可能性がある事。保守政権下では、世帯単位の補助に過ぎないだろうが。


マイナンバー導入で儲かるのだろうなあ。表の企業も裏の稼業も。

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自分は考え方が違うアカウントや既存アカウントと視点が違うのを感じるアカウントを積極的にフォローしていきたいのだが、なるべく多くのツイートを参考にしたいので、フォロー数を100程度に抑えている。それでも日によっては読み切れない。処理能力が上がるまでは入れ替えを試そう。


「マイナンバー」と「購買・サービス利用データ収集システム」と「監視カメラシステム」を組み合わせた情報でも統合して管理できるようにしたいのなら、技術的に十分可能だ。法的な規制がどうなろうと、技術的に可能なモノは実現しようとうするのが人間の欲望というものだ。現実と向き合おう。


プライバシー保護に価値をおいて政治的活動をしたい人もいるだろうし、プライバシーより政治的社会的な安定や経済活動を重視したい人もいるだろう。プライバシーという概念に関心を持たないように誘導されていくのかも知れないし、意識的に社会を分離させようと画策する人もでてくるかも。


一方にトイレやベッドの中まで監視されても平気な人もいるだろう。自分の家の中は一切他人に見せたくない人もいるだろう。公共道徳とか羞恥心という概念で、「見せても良いモノ」「隠すべきモノ」を意識させるよう習慣によって誘導された来たのだから、この境目は幾らでも変えるように誘導できる。


プライバシーや隠すべきとされてきたモノが、公表されたり利用されることは「気持ち悪い」だろう。一部には強力な反対運動が起きると思う。だが段々と「気持ち悪いと思わない」人が増加していくのではないかと思う。私も今は「気持ち悪い」と感じているが、変わってしまうだろうことが怖い。


つくづく「1984年」を書いたジョージ・オーウェルの表現力に感嘆している。


どれだけ不条理と思えることであっても受け入れるしかなかったら、受け入れる技術が発達しただろう。抗うことで変えられるという希望を見いだしてくると、抗う技術が発達してきた。そうなると受け入れることを拒絶したくなるのが人間の心だ。受け入れる心が敗北と映ってしまう。それも不幸だ。


大きな宗教の創始者的な存在の人は、抗うことが当たり前になった時代に現れ、「在るがままを受け入れる」ということの重要性を説いたような気がする。しかしどの宗教も時代が下ると変節し、抗うことを付け加えてしまうのではないか。それほど「在るがままを受け入れる」は難しいものだと思う。


私も抗う心からは自由ではない。現況を変えようとしている。病気を治そうとしているし、就業しようとしているし、公的な支援を受ける試みも続けている。しかしこれらの行動も社会の中で賛否両論に晒されている。自分の中でも葛藤がある。難しい。


まあ宗教の創始者的な存在の人は、この「抗う心」を含めた自分自身を「在るがままに受け入れる」という難しいことを説いたのだろうなあ。矛盾しているように思える全てをそのままに。


乾電池同士の接触で発火か、家電量販店で火災(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur… 乾電池やボタン電池を廃棄する場合、電極にセロテープを貼りましょう。


強風のため、運転見合わせをしていたり架線事故を起こしている鉄道もあるようだ。


TBS系「報道特集」の特許庁の新システムが先年事業中止になった背景と裏側についてのレポートを見た。問題点が山ほどあるうち、受注企業のレベルの低さと、下請けに暴力団が関わっていたことに時間を割いたもの。型通り、最後に特許庁の無責任さを匂わせて締めくくった。違和感ばかりだった。


国の産業競争力の基幹を成す特許管理のシステムを、特許業務にほとんど馴染みがなく技術力評価が低いと判定された企業に、入札価格が低いからということで発注すること自体が理解できない。結局「安物買いの銭失い」の通りになった。どこに問題があるのか?


下請けに色々な問題企業が関わることは、原発事故後の対策事業で報道されてきた。しかし国の基幹システムでセキュリティに気を使うべきものでも同じなのかと驚いた。公安や安全保障という視点はないのだろうか?守るべき秘密を間違えていないだろうか。


この失敗により新しい特許システムの導入が10年ほど遅れると言及されていた。だが公官庁には似たような事象がまだあると思う。これから始まるであろうマイナンバーシステム開発にも、入札などの事業構造的に同じ問題がつきまとう。根が深く危うい問題があると感じさせたレポートだった。


公官庁でも民間企業でも、既製品を買うのと違い、新規システムを委託開発するのは冒険になる面はあるだろう。そのリスクが高いことも予想できる。だからこそ慎重に調査するものではないかなあ。


新幹線脱線:暴風雪の秋田で 乗客130人車内に mainichi.jp/select/news/20… 強風で運転見合わせが多かったけれど、脱線事故も起きていたようですね。


この半年くらいずっと辛かった左股関節付近の痛みが急に取れた。昨年の四十肩(五十肩?)と似た経過だ。こうやって肉体が老年期向けに調整されていくのだろうか?更年期は、肉体が精神の成熟に先行するのだろうか。精神の成熟を導くのだろうか。枯れたくはないが。



2月28日(木)のつぶやき

2013年03月01日 03時50分56秒 | 個人的な感想とか意見

中日新聞:小学生に朝刊配らせる 児童福祉法違反容疑で父逮捕:社会(CHUNICHI Web) - chunichi.co.jp/s/article/2013… 小学5年の長男(10)と同3年の長女(9)「嫌だったが、怒られるのでやっていた」


中日新聞:リレンザで女性死亡 chunichi.co.jp/s/article/2013… 30代女性が予防のためリレンザを吸入したところ、数分後に呼吸困難となり手足が硬直、間もなく死亡した。女性には気管支ぜんそくの発症歴があり、リレンザ吸入当日には発熱と感染性胃腸炎による嘔吐もあったという。


今ツイートした2つの事件。前者は家庭内教育とか躾とかの問題ではない。父親がすべき朝刊の配達を午前2時にさせたのは児童虐待である。後者は特定の薬剤だけがアレルギー性ショックを引き起こすリスクがあるとミスリードしそう。薬剤だけでなく、自然食品でも天然素材でも可能性があるのに。


「4つしかないライト」が「5つ」に見えているのかもしれない。2足す2が幾つになるのか、誰かに言われるとおり5でも3でも4でも構わなくなっている気がする。それを異常とも恐怖にも感じなくなった自分は、社会に順応したのだろうか?


自分の狂気を感じているうちは、まだ何とか自分を保とうとしているのだろう。自分は正常だとしか感じなくなった時、崩壊に任せるしかなくなる。自分という存在すら分からなくなってしまうのは、果たして不幸なのだろうか?