文化調査船「ガラクタ号」 プログ版

ツイッター連携・まとめ投稿機能が終了してしまったので、体調と気分次第で転載するしか・・・とほほ

8月4日(日)~8月5日(月)のつぶやき

2019年08月05日 01時05分40秒 | 個人的な感想とか意見

    2019年8月4日(日)

  • 芸術への思いは制作側と鑑賞側それぞれあると思います。制作側では行為そのものがモチベーションである芸術活動の部分と評価や支援対象としやすい芸術作品があると思います。融合したライブパフォーマンスもあります。鑑賞側の期待は多様なので「好みの作家」や「ひいき」が生まれます。 posted at 23:58:06


  • 2019年8月5日(月)

  • 現代アートと呼ばれる既存の枠組みに収まりにくい前衛的・実験的・挑戦的な分野を活動の中心にしている芸術家の人々がいます。鑑賞対象と想定しているのは一部の専門家とか好事家であって一般大衆に広げにくい性質だったりします。年月が経つと評価は高まりますが、受け入れやすいかは判りません。 posted at 00:03:29

  • 商業的な成功を目指そうとすれば、鑑賞者が求めるものを制作者が提供するようになります。一般に受け入れやすい音や色で構成された表現・ハッキリした構図・具体的な題材・特定の思想に偏らない。このような作品・パフォーマンスこそ芸術だと受け取る鑑賞者もいます。 posted at 00:08:58

  • 現代アートの中では、不快に感じる音や音の重なりを使い、不安をかき立てるような色や形を多用し、安定しない構図や抽象的な題材を用い、日常生活に疑問を突きつけるテーマを掲げる場合もあります。この手段が使われると多くの一般鑑賞者にとって芸術の対象ではないのです。 posted at 00:21:33

  • 私の場合現代アートは、普段意識していなかった色々なものを掘り起こしたり考える切っ掛けをくれることを期待しているので、不快であったり好ましく思わないものでもある程度は容認しています。もちろん普段は自分の好みのものばかりです。 posted at 00:26:34

  • 商業的に受け入れやすいように用意されている心地よいものを現代アートに求めるのはどうかなあと思います。 posted at 00:28:34

  • それとは別に、思想信条や政治的な意図が絡む作品を展示すること、法や公衆道徳から疑義の出やすい展示について、周辺住民や環境との調和など、個々の作品よりも展示行為そのものへの社会合意が意識される必要がありそうです。 posted at 00:35:20

  • 今回ニュースで取り上げられた愛知の展覧会については、公的な補助があったり公共の会場を使ったりしていますので、別の角度からの社会合意も気になります。 posted at 00:39:00

  • この頃ニュースになる事件で多くなった、電話やファクス・メールによる意識したまたは無意識の脅迫行為については、義憤に駆り立てられてという表明があってもダメだと思います。ましてや灯油やガソリンをというのは犯罪予告です。予告も実行もダメです。 posted at 00:42:46

  • ニュースの当事者についてはどういう対処がよかったのか判りません。企画者にも出品者にも鑑賞者にも行政にも問題がある気がします。しかし多くの無責任な脅迫行為めいたものはそれ以上に容認してはいけない気がします。 posted at 01:03:06




8月3日(土)のつぶやき

2019年08月03日 02時50分56秒 | 個人的な感想とか意見

  • 領土問題とか外交というのはよく判らない。ロシア・韓国とは日本の領土が実効支配されているということで問題になっている。中国とは公海とされていた場所が大規模造成され軍事基地・開発拠点として利用され問題になっている。交渉をして解決しようとしているが疑問だらけ。 posted at 02:22:51

  • 日本以外の海外ニュースの中では、イギリスの新首相は他国からの懸念が強いEU離脱を強く実現しようと行動しているようだし、アメリカの大統領は国境に壁をつくる予算を確保したらしい。そこまでしないと自国の何が維持できないという脅迫観念があるのだろう。 posted at 02:27:55

  • イギリスは他国との関係が悪化して経済が更に落ち込むことになっても、色々な自主権を回復したいらしい。すると支配層の自尊心が原因なのだろうか。武士は食わねど高楊枝という見栄を張りたいのか? posted at 02:30:42

  • アメリカは、自国民(のうち支持者)が奪われてきた(と考えている)就労機会を取り戻すため、外国人労働者の影響を排除して外国へ出た工場を取り戻す(と思わせる)政策を実行しているようだ。関税はそのために上げるという。輸出入を減らして自国で全て完結したいらしい。 posted at 02:35:46

  • 前にも書いたが、「世界の警察」なども全て止めて実質的な世界支配に関わる費用をどんどん減らしていきたいのだろう。それが国内で再配分されるのかは知らないが。 posted at 02:38:09

  • 振り返って日本の外交ってよく判らない。正統性とか正当性とか正義とかという理念は好きなようで一杯出てくる。ただ「理解」という相手が自分の主張を飲むことだけが解決だという国内と同じ手法なのはおかしいと思う。普通は相手国は「理解」はしないと思うよ。 posted at 02:42:43

  • これも前から書いているが、大統領制の隣国の指導部は日本と戦争しているつもりなので、直接的な兵器の使用以外は何でもするだろうし、偶然を装って直接的な何かをするかも知れない。指導部が変わったら関係がどうなるのやら不明なのはいつも通りと思う。 posted at 02:46:42

  • まとめると、日本の外交はよく判らない。周辺国は輪を掛けて判らない。世界をリードしている国のこともよく判らない。 posted at 02:49:20




8月2日(金)のつぶやき

2019年08月03日 00時53分18秒 | 個人的な感想とか意見

  • 「表現の自由」とか「思想の自由」という概念だとか「芸術表現」というものを思い出すニュースが出ていました。愛知の展覧会で、「色々問題視されて展示が全うできなかった訳あり展示物」を集めたコーナーがあって、その話が広がるにつれて展示関係者や責任者への誹謗中傷が増えて対処に苦慮とか。 posted at 20:42:40

  • お騒がせでよく出てくる名古屋市長さんも「聞いてないよ」的なコメントを出して、政敵っぽくなってしまった愛知県知事さんが悪い的な雰囲気を出しています。知事さんはどこまで理解しているかわかりませんが、口を出すべき事案と思っていなかったのでしょうね。 posted at 20:47:13

  • 私は国や権力側が特定のものだけを強制することを否定し抵抗するという概念として「思想・信教・表現の自由」は必要だと思いますが、選択は自由でも無責任ではないと思います。他者を脅かす思想や行動が全く制限なく受け入れられるものではないと思います。刃物を剥き身で持ち振り回すのと同じ対応。 posted at 20:57:49

  • 自分達とは異なる思想視点観点から製作された「芸術作品」であっても、何かしら響き受け止められる場合もあるでしょう。しかし既に何かしらの経緯があって展示そのものを全うできなかった作品群を扱うことを企画したとすれば、同じように問題は起きるはずです。 posted at 21:04:53

  • こういった原因の多くは、政治的な問題として合理的な解決は不可能な問題です。相互理解ができない前提でどう付き合うかを模索するタイプの問題だと思います。それを理解し合えるという前提で理性に訴えて、というのは挑発にしか見えないのではないかと思います。 posted at 21:09:45

  • 展覧会の企画者の側が展覧会を通して訴えたいものがもっと穏便なものであったとしても、展覧会会期末までの運営に支障をきたす状況や展覧会の廃止を当然視される事態を引き起こすかもしれません。歴史上ではありふれた反応なのです。簡単に潰れました。 posted at 21:17:09

  • 時代が変わったり観客の意識が変わったら受け入れられることはよくあります。裸体などに代表される表現、もっと直接的な性表現、破壊された肉体や人間の尊厳を否定している猟奇的表現、否定的に扱われた思想行動を賛美した表現。全面的に解放歓迎されるとは思いませんが、限定的には可能でしょう。 posted at 21:27:08

  • 「限定的には可能」なものを公的な機関が後援して大ぴらに公開したのが、今回のニュースになった理由じゃないかなあと思いました。 posted at 21:29:56

  • 私は6年前はこの展覧会を見に行きましたが、その後体調不良で長距離移動が困難になりました。在住市で行われている色々な展覧会もご無沙汰です。 入場料は無料になっても交通費がかかる。交通費が無料になっても移動負担が重い。ツマンネー posted at 21:35:12