文化調査船「ガラクタ号」 プログ版

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3月2日(土)のつぶやき

2013年03月03日 03時52分44秒 | 個人的な感想とか意見

中日新聞:マイナンバー法案を閣議決定 :(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/s/article/2013… 最初に構想が知られるようになってから数十年。遂に成立しそう。戸籍や住民票の改正があっても個人特定・追跡が可能になる「国民総番号」にのみ依存する仕組みになるのか?


戸籍や住民票により個人を特定する仕組みは、家族・親子関係がベースになっている。生活単位が世帯であるという認識が先行している。もしマイナンバー法に意義を見るとすれば、個人単位で判断する切っ掛けになる可能性がある事。保守政権下では、世帯単位の補助に過ぎないだろうが。


マイナンバー導入で儲かるのだろうなあ。表の企業も裏の稼業も。

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自分は考え方が違うアカウントや既存アカウントと視点が違うのを感じるアカウントを積極的にフォローしていきたいのだが、なるべく多くのツイートを参考にしたいので、フォロー数を100程度に抑えている。それでも日によっては読み切れない。処理能力が上がるまでは入れ替えを試そう。


「マイナンバー」と「購買・サービス利用データ収集システム」と「監視カメラシステム」を組み合わせた情報でも統合して管理できるようにしたいのなら、技術的に十分可能だ。法的な規制がどうなろうと、技術的に可能なモノは実現しようとうするのが人間の欲望というものだ。現実と向き合おう。


プライバシー保護に価値をおいて政治的活動をしたい人もいるだろうし、プライバシーより政治的社会的な安定や経済活動を重視したい人もいるだろう。プライバシーという概念に関心を持たないように誘導されていくのかも知れないし、意識的に社会を分離させようと画策する人もでてくるかも。


一方にトイレやベッドの中まで監視されても平気な人もいるだろう。自分の家の中は一切他人に見せたくない人もいるだろう。公共道徳とか羞恥心という概念で、「見せても良いモノ」「隠すべきモノ」を意識させるよう習慣によって誘導された来たのだから、この境目は幾らでも変えるように誘導できる。


プライバシーや隠すべきとされてきたモノが、公表されたり利用されることは「気持ち悪い」だろう。一部には強力な反対運動が起きると思う。だが段々と「気持ち悪いと思わない」人が増加していくのではないかと思う。私も今は「気持ち悪い」と感じているが、変わってしまうだろうことが怖い。


つくづく「1984年」を書いたジョージ・オーウェルの表現力に感嘆している。


どれだけ不条理と思えることであっても受け入れるしかなかったら、受け入れる技術が発達しただろう。抗うことで変えられるという希望を見いだしてくると、抗う技術が発達してきた。そうなると受け入れることを拒絶したくなるのが人間の心だ。受け入れる心が敗北と映ってしまう。それも不幸だ。


大きな宗教の創始者的な存在の人は、抗うことが当たり前になった時代に現れ、「在るがままを受け入れる」ということの重要性を説いたような気がする。しかしどの宗教も時代が下ると変節し、抗うことを付け加えてしまうのではないか。それほど「在るがままを受け入れる」は難しいものだと思う。


私も抗う心からは自由ではない。現況を変えようとしている。病気を治そうとしているし、就業しようとしているし、公的な支援を受ける試みも続けている。しかしこれらの行動も社会の中で賛否両論に晒されている。自分の中でも葛藤がある。難しい。


まあ宗教の創始者的な存在の人は、この「抗う心」を含めた自分自身を「在るがままに受け入れる」という難しいことを説いたのだろうなあ。矛盾しているように思える全てをそのままに。


乾電池同士の接触で発火か、家電量販店で火災(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur… 乾電池やボタン電池を廃棄する場合、電極にセロテープを貼りましょう。


強風のため、運転見合わせをしていたり架線事故を起こしている鉄道もあるようだ。


TBS系「報道特集」の特許庁の新システムが先年事業中止になった背景と裏側についてのレポートを見た。問題点が山ほどあるうち、受注企業のレベルの低さと、下請けに暴力団が関わっていたことに時間を割いたもの。型通り、最後に特許庁の無責任さを匂わせて締めくくった。違和感ばかりだった。


国の産業競争力の基幹を成す特許管理のシステムを、特許業務にほとんど馴染みがなく技術力評価が低いと判定された企業に、入札価格が低いからということで発注すること自体が理解できない。結局「安物買いの銭失い」の通りになった。どこに問題があるのか?


下請けに色々な問題企業が関わることは、原発事故後の対策事業で報道されてきた。しかし国の基幹システムでセキュリティに気を使うべきものでも同じなのかと驚いた。公安や安全保障という視点はないのだろうか?守るべき秘密を間違えていないだろうか。


この失敗により新しい特許システムの導入が10年ほど遅れると言及されていた。だが公官庁には似たような事象がまだあると思う。これから始まるであろうマイナンバーシステム開発にも、入札などの事業構造的に同じ問題がつきまとう。根が深く危うい問題があると感じさせたレポートだった。


公官庁でも民間企業でも、既製品を買うのと違い、新規システムを委託開発するのは冒険になる面はあるだろう。そのリスクが高いことも予想できる。だからこそ慎重に調査するものではないかなあ。


新幹線脱線:暴風雪の秋田で 乗客130人車内に mainichi.jp/select/news/20… 強風で運転見合わせが多かったけれど、脱線事故も起きていたようですね。


この半年くらいずっと辛かった左股関節付近の痛みが急に取れた。昨年の四十肩(五十肩?)と似た経過だ。こうやって肉体が老年期向けに調整されていくのだろうか?更年期は、肉体が精神の成熟に先行するのだろうか。精神の成熟を導くのだろうか。枯れたくはないが。