文化調査船「ガラクタ号」 プログ版

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3月24日(日)のつぶやき

2013年03月25日 04時16分47秒 | 個人的な感想とか意見

@ouminoko カバー下を見ない人がいる?何てもったいない!カバーも帯も両面チェックしています。まだカバーの紙質や特色使用とか箔押しもチャレンジできます。国立国会図書館だとカバーは捨てられるという話を聞いたとき、何てもったいないことをするんだとショックを受けましたが。


リコール対象になっていた加湿器の不具合?による火災事故が起き犠牲者が出た。現在回収呼び掛けのテレビコマーシャルを大々的に打っている。実はリコールを実施している企業は多い。主に新聞広告と販売店連絡とホームページとユーザー登録を利用するが高価なテレビCMは少ない。死者が出た時だけ?


ユーザー登録をする習慣がある人は、無料保証期間以降に不具合が起きることを意識している。販売店の独自保証をする仕組みを利用している人も、不具合や故障が起きることを意識している。怖いのは、不具合や故障や瑕疵を意識しない人だ。この人達にリコール情報を伝えるにはどうしたら良いのだろう?


@ouminoko カバーに特色使っているのですか。作画のデジタル化と掲載媒体の変化で、作家さんの色への関心は高くなるし読者の要求水準も上がるから、出版業の人たちも大変でしょうね。第一話カラー冊子の時に良い仕事をしていると感心しましたが。店頭に平積みになれば映えるのになあ。


今のところリコール情報を短期間に広めるには、マスメディアがニュースにした後、継続して広告活動を展開する手法しかない。これにどれだけの費用を掛けられるかに企業存亡が左右される時代だ。その努力をしても伝わらない人たちの数を減らしたいが、当事者企業だけに責任を負わせて良いのか疑問。


消費者保護という面では、瑕疵のある商品による被害を受ける人を減らすことと、受けた人の救済を目指すことは継続して欲しい。しかしこの面だけで社会を語ることはできない。消費者のモラルハザードも同時に考えないと。法律が現状に沿っていないという批判もある。やはり簡単ではない。


これもリスク管理問題のひとつなのだが、関心は薄いかなあ。