帰り道が寒いので、自販機で暖かい飲み物を買うのが慣例になっていることは
ここでも何度かいいましたが、
昨日は間違ってみるくちー(ミルクティー)買ってしまった。
どああ、しまった!
隣のゆずれもんを押したつもりだったのに!!
みるくちーは、私の中では、
婦女子の皆さんが①おしゃれかふぇで②ダブダブの袖の余った両手で
③大事に抱えてチビチビ飲むような「軟派な飲み物」に分類されている。
(自分も女ですがね
)
特に市販のホットは、なんていうか、生温かくて、乳臭くて、矢鱈甘い。
実は牛乳があまり得意でない。特に温かいやつ。
子どもの頃、ホットミルクは悪魔の飲み物だと思ってた。
現役時代は朝晩飲まなくちゃならなかったから、
キンキンに冷たくして薬だと思って一気飲みしてたけど。
なんでかなー
単純に母乳で育ってないからかなー(たぶん関係ない)
因みに同じ理由でカフェオレも準軟派系。
コーヒーショップでブラックコーヒー以外のものを頼む時は
豆乳か無脂肪乳にしてもらうか、ショットを追加して苦味を増やすか。
でも昨日は寒さのあまり、致し方なく「婦女子の飲み物」を口にしてみた。
うーん、やっぱりこの「優しいママの味」みたいな感じがダメだ
ところで『風は山河より』ついに読了しました!!

いやー、面白かった!
寒い中帰ってきて、お風呂でこれを読むのがサイコーでした。
止められないので一気に読んじゃって、おかげで少し寝不足気味。
しかし、武田信玄って強かったんだなあ。
でも実は織田信長に優るとも劣らず、結構一般庶民にはめーわくな大将だった
みたいですね。この本(原典は『三河物語』他)によると、
武田軍は進軍先で民家から寺から放火・略奪しまくっていたらしい。
まあ、三河側から見れば彼は侵略者なので、原典に誇張されてる部分が
あるかもしれないですが。
それにしても野田の菅沼新八郎定盈はやっぱりカッコよかった
地に満ち満ちた武田軍を恐れて、周りのお城の城主たちはさっさと武田側に
降ったんだけど、
たった400余の兵で野田城に篭城して、最後まで持ち堪えたんだから。
(最後は和議による開城)
織田や徳川らビッグネームの影に、こんなカッコイイ武将がいたんだねー
コレ、大河ドラマにしても面白いんじゃないかしら。
ちょうど安土桃山の直前くらいの話で、ビッグネームもたくさん出てくるから
割とみんな親しみ易く見れると思うんだけど。
(そして、どんな配役ならハマるか、妄想が始まる
)
宮城谷さんはもともと中国歴史小説を書く方なので、
表現はちょっと硬くて読みにくいところもあるかもしれないけど、
綿密な資料の読み込みによる話の進め方や
何より漢(おとこ)の描き方が白眉です。
ご興味ある方ぜひご一読ください。
さて、宮城谷さんの『三国志』(文春文庫)にとりかかるぞー!
・・・の前に少しインターバルを置かねば。
今ちょっと活字中毒気味な感じなので、面白い本が手元にあると
確実に寝不足になる。
これからの年末年始の繁忙期(含・忘新年会)、
寝不足じゃ乗り越えられんよ。ふいーっ。
↑
体調最優先(含・忘新年会)は、ごく自然な流れのお年頃
ここでも何度かいいましたが、
昨日は間違ってみるくちー(ミルクティー)買ってしまった。
どああ、しまった!
隣のゆずれもんを押したつもりだったのに!!

みるくちーは、私の中では、
婦女子の皆さんが①おしゃれかふぇで②ダブダブの袖の余った両手で
③大事に抱えてチビチビ飲むような「軟派な飲み物」に分類されている。
(自分も女ですがね

特に市販のホットは、なんていうか、生温かくて、乳臭くて、矢鱈甘い。
実は牛乳があまり得意でない。特に温かいやつ。
子どもの頃、ホットミルクは悪魔の飲み物だと思ってた。
現役時代は朝晩飲まなくちゃならなかったから、
キンキンに冷たくして薬だと思って一気飲みしてたけど。
なんでかなー
単純に母乳で育ってないからかなー(たぶん関係ない)
因みに同じ理由でカフェオレも準軟派系。
コーヒーショップでブラックコーヒー以外のものを頼む時は
豆乳か無脂肪乳にしてもらうか、ショットを追加して苦味を増やすか。
でも昨日は寒さのあまり、致し方なく「婦女子の飲み物」を口にしてみた。
うーん、やっぱりこの「優しいママの味」みたいな感じがダメだ

ところで『風は山河より』ついに読了しました!!

いやー、面白かった!
寒い中帰ってきて、お風呂でこれを読むのがサイコーでした。
止められないので一気に読んじゃって、おかげで少し寝不足気味。
しかし、武田信玄って強かったんだなあ。
でも実は織田信長に優るとも劣らず、結構一般庶民にはめーわくな大将だった
みたいですね。この本(原典は『三河物語』他)によると、
武田軍は進軍先で民家から寺から放火・略奪しまくっていたらしい。
まあ、三河側から見れば彼は侵略者なので、原典に誇張されてる部分が
あるかもしれないですが。
それにしても野田の菅沼新八郎定盈はやっぱりカッコよかった

地に満ち満ちた武田軍を恐れて、周りのお城の城主たちはさっさと武田側に
降ったんだけど、
たった400余の兵で野田城に篭城して、最後まで持ち堪えたんだから。
(最後は和議による開城)
織田や徳川らビッグネームの影に、こんなカッコイイ武将がいたんだねー
コレ、大河ドラマにしても面白いんじゃないかしら。
ちょうど安土桃山の直前くらいの話で、ビッグネームもたくさん出てくるから
割とみんな親しみ易く見れると思うんだけど。
(そして、どんな配役ならハマるか、妄想が始まる

宮城谷さんはもともと中国歴史小説を書く方なので、
表現はちょっと硬くて読みにくいところもあるかもしれないけど、
綿密な資料の読み込みによる話の進め方や
何より漢(おとこ)の描き方が白眉です。
ご興味ある方ぜひご一読ください。
さて、宮城谷さんの『三国志』(文春文庫)にとりかかるぞー!
・・・の前に少しインターバルを置かねば。
今ちょっと活字中毒気味な感じなので、面白い本が手元にあると
確実に寝不足になる。
これからの年末年始の繁忙期(含・忘新年会)、
寝不足じゃ乗り越えられんよ。ふいーっ。
↑
体調最優先(含・忘新年会)は、ごく自然な流れのお年頃
