よいお年を！

さて、昨日仕事納め。
職場を一通り掃除して、後にしました。

夜は、年明けすぐに海外青年協力隊でモンゴル行きが決まっている
知人の男の子に、壮行会をしておりました。
数年前に地域の子どもにバスケットを教える仕事で、
アシスタントでついてくれてた
某体育大学学生のうちの１人なんだけど、
男の子には珍しく、とにかくマメにメールをくれるヤツなので、
付き合いが続いております。
（私の返信は２週間後、とかなんだけど。はは）
彼曰く、私は「師匠」なのだとか。
まったくイロケが無い

大学卒業後は海外青年協力隊で・・・なんて言ってたのは
知ってたけど、試験で落ちまくってました。
しかし、４年間あきらめずに教員をしながら試験を受け続けて
ついに！今年合格したのでした。

いやいや、
実は、私はもう彼はこのチャレンジはあきらめるのかもな、なんて
途中、甚だ勝手に思ってたんですよね。
身体悪くしたりしてたから、海外（特に途上国赴任）は厳しいだろう、と。
しかし、あきらめずにチャレンジし続けた彼は、見事に夢をゲット。
今は、もう待ち遠しくてしょうがないとゆーことでした。

なんか肩肘張って目標一直線に「頑張ってます」的な感じの子じゃ
ないのですよね。
柔軟にその場その場に対応しつつ、でも芯の部分では「こうだ」みたいな
もんをちゃんと持ってる。わたし的にはなかなかにお勧めなヤツです。
２年間モンゴルに行って、また一回り成長して帰ってくるんでしょう。

今日の壮行会の主役、めばるちゃんの姿焼き。

ちょっとコワイけど。
向こう側に見える、蜜イモの天ぷらも美味しかった。

さてさて、
今年はおっかなびっくりブログというものを始めてみましたが
いつも訪れて下さって、大変感謝しております。
来年も引き続き、変わらぬご愛顧（？）を宜しくお願いします。

みなさまに愛を込めて、
よい御年をー！！！！！

こころ遣い

23日から続いているお仕事を終え、
バタバタと職場に戻ったら、差し入れをいただきました。

開けてみたら・・・

そう、あの、千駄ヶ谷駅前にある、これ↑で有名な
ドイツ菓子屋さんの、アレ。
わあい、わあい。

さっきまで東京体育館に一緒にいた先生なんですけど、
私の職場に来る用事があって、
先に出た私にって、わざわざ立ち寄って買ってきて下さった。
その心遣いが、うれしい。


職場に着いたら、冷蔵庫でこんなかわいいマカロンちゃんたちが
お出迎え。
職場で合宿中の、仲の良いトレーナーさんが
買ってきて下さってた。
もー！心遣いがしみじみ嬉しいなあ。

さて、仕事納めまで、あと１日ッス。
移動中はミスチル・櫻井さんの「今の、そのまんまの君を全部受け止めるよ～」
（注・正確な歌詞ではないです）を聴いて、気分よく頑張ろう。

運ちゃんの言葉

おかげさまで、
まっっっったく年末と言う気がしません。

キホン、盆も正月も無いという世界に足を突っ込んで
はや20年目。
がびーん！！！20年目ですとお！？！？
（↑自分で数えて改めてびっくりした）
それでも現役を引退してからは、とりあえずお正月に
おせちをいただくくらいには世間復帰しましたが。

今月２３日から始まっている、
バスケットボールの高校生の冬の祭典、ウインターカップに
お仕事をいただき、東京体育館と職場の行き来を繰り返している。
今日は別の会議も１件入ったりして、
もー資料つくりやらなんやら、へろへろへろ・・・

なんて話をタクシーの運ちゃんにこぼしたら
「いやー、今時分、忙しいだけありがたいと思わなくちゃねえ」と
しみじみと、諭された。

・・・ほんとだ。
まさしく、その通り。

受け継いでるハズ

今日はむっちゃくちゃ風が冷たくて寒かったのですが、
お天気は良かったです。

仕事で移動があったので。
水道橋の後楽園遊園地。

右上に写ってる影は、信号機なので、
この観覧車がどんだけ高いか分かります。
ぶるぶるぶる。ありえん。
絶対、乗った瞬間失神する自信がある←こーしょきょーふしょー
しかも今日みたいな風の強い日は・・・
かなり揺れるんだろうなあ。

今日はさすがに、この遊園地近辺、家族連れが多かったです。

ところで、
昨日、うちの母からこんなものが届きました。

母自作の、私のセーターです。
一緒に入っていたコースターらしきものも置いて撮ってみました。
この時期「こんな感じで」とお願いすると、クリスマスに間に合うよーに、と
猛然と編んでくれます。
このセーターも、あるカタログの切り抜き写真をポンと渡した
だけなのですが。
着てみたら、ぴったり。
すごすぎる。

お花の刺繍部分のアップ。

料理もむちゃくちゃうまい、うちの母。
父の胃袋をがっつり掴んだ系。（これは父も証言済み）
そりゃ私の身長も大きくなるさー
主婦の鑑です。

ワタシ？
あのね、多分、遺伝子は受け継いでると思うのよね・・・

イブな感じ

以前ここで宣言したように、
２４日は大学の先輩たち（・・というと少々語弊がある。
私は３０歳で大学に入ったので、入学年からすると大先輩、
でも年の頃は一緒くらい、という方々）毒女４人を含む
総勢５人とぱーちーを・・・・・
するはずだった。

一緒のチームでバスケットをしたことはないのだけど
コーチとして大学のチームに関わっている時に、何かとお世話をして下さった。
不思議なくらい一緒にいて居心地のよい人たちなので
（みんな地頭が良いから、人に対する接し方がうまいのだと思う）
私は大好きなんだなー

普段ものすごーく忙しい人たちなので、
クリスマス・イブなんつーのは、完全に集まる口実。
理工学部の大学院を出て、総合職で大手企業に入った
バリバリキャリアウーマンの先輩（また美人さんなんだ～
でもものすっごい気さくな、自称根性好きの体育会系性格）の
おウチに集合、ということで
各々何を持ち寄ってくるか、指令も出ていた。

が・・・

この先輩の相方的存在、やり手編集者で鬼のツッコミ・切り込み隊長の
先輩が、まず仕事で前代未聞のトラブルがあったとかで戦線離脱。
ムードメーカーで「人こまし」、ほんわかおっとり炭水化物LOVEっ娘が
急な発熱で、土壇場離脱。

ひゅるり～と寒風吹きすさぶ中、少々盛り下がってしまいましたが
それでも残された３人は、筆頭先輩宅最寄駅近くの中華料理店にて
クリスマスイブナイトを決行したのでありました。
いつもいっぱいらしい、おしゃれな中華料理屋さんですが
さ、さすがにイブはガラガラ
イブに中華って・・・やっぱりみんなあんまり選ばないみたい。


ふつーブログって、食べる前のきれいな盛り付け写真を
載せるものだと認識するが・・・
あ、あのですね、食べる直前って対象にムチューで、
ブログのこととかすっかり忘れてるの、あたし。
で、しばらく食べ進めていってから「あ、そーそー。あたしってば
ブロガーだったっけ」と思い出す。
そーとー毎回血糖値が下がり切っているか、
御馳走目の前にそーとーテンションが上がっているかどっちかだな。

っつーか、それよりまず、なんでいちいち自分の食べたもんを
ブログにアップするのだ。意味が分からないけど、一応慣例に
則っている、超ニッポンジンなわたくし。

それに同じようにお腹すかせた、お料理待ってた他のみんなが、
ブログ用の写真撮るのを待っててくれるっていうのも、何だし。
っつーことで、えっと、右手前にある皿は、マーボー豆腐の残骸です。
香辛料が効いててとってもおいしかったです。だはは。

３人のイブになったけど、
やっぱり箆棒（べらぼう）に楽しかった。
お店のお勧め紹興酒ボトル１本、きれいになくなりました。
ほんっと、悪口も、端々ににじみ出る賢さも、全然嫌味がない人たち
なんですよね。世の中にはこんな種類の人間もいるのね～って
毎回思いますよ。
イブだからってわざわざヘタな人と一緒にいるよりは
イブを口実に、こういう人たちとガラガラのお店で飲めた方が
断★然（星入りました！！）嬉しいなぁと思った。
きっと私みたいな人、結構いると思うんだけど・・・

っつーか、イブだって何だって、ふつーの平日にゃ変わらん。
だいたいあたしら、みんな仕事終わって集合したの２１時だしね。

出番がなかったパーチー用お使いものたち。

３人で仲良くシェアしました。
リベンジは、年明け新年会で！！

なかなかに

ガッツな木だぜ。

お店と気遣い

数回しか行ったことがない、あるタ○ーズ・コーヒーで
いつも飲む代物を頼んだら、
バリスタのお兄ちゃんが商品を差し出しながら、
「お待たせしました。いつもありがとうございます。」と一言。

ん？と思って、目を上げたら
照れたように、目線を外しちゃった。

そんなにしょっちゅう行くとこじゃないんだけどな。
身長が大きいとたまにこういうところで得をする。
（覚えられるのが早いということ）
イヤだなと思うことも多いけどね。
⇒不特定多数の人の無遠慮な視線とか、悪いことが出来ないとか。

東京のあらゆるお店の店員さんは、最近ぞんざいな態度をとる人は
すごく少なくなったけど、どちらかというと慇懃無礼な人が
圧倒的に多いですよね。にこにこして応対してるけどものすごく
失礼だったり、言葉は柔らかいけどバカにしてるでしょ、的な態度だったり。
今日のお兄ちゃんは、覚えてくれてたのも嬉しいけど、
言っても言わなくてもいいようなことを恥ずかしいけど敢えて
一言付け加えてみましてた的風情がよろしかった。
いい店員さんに当たってラッキー。
ああいうのは、客としてとっても嬉しい。

売ってやる、買ってやるじゃなくて、
介在するのはお金や商品でも、
扱うのはどっちも人だからねえ。
どっちも気持ち良い方が絶対いいんじゃないのって
田舎育ちとしては思うけど。
（うちのイナカなら確実に世間話の１つ２つ、始まりますわ）


テレビで「小さいクリスマスケーキ特集」を見たので
デパ地下に寄ってみた。

最近のケーキ屋さんは、こうやって仕切りをつけてくれたり
気を遣ってくれますね。
すごく繊細な飾りつけなので、倒れてなくて嬉しい。

お一人様ブッシュ・ド・ノエル！
わあい、わあい。
向こう側はマロンとチョコレートで手前はイチゴと生クリーム。
ええ、もちろん1人で2ついただきますけど、
何か？

アメーバな日

「光都　東京」だそうです。
なるほど、ものはいいようだ。


エコ都市か光都か、
どちらかを選んでくりゃれ。



ずぶずぶずぶ・・・・（沈む音）
今日はほぼ沈没しかけております。
もー、なんでこうあたしは優しくないかなー！！！！！
あー、もうなんでこうグジャグジャぐじゅぐじゅ迷うんだー！！！

たまにアメーバみたいな単細胞生物になったら
どんな気分かな、と考える。
自分が生まれたのも、消えたのもきっと分からないに
違いない。自分がイヤになることもないだろうに。

今日みたいな日は、ちょっと彼らが羨ましい。

ソウル・フード

今日も、関西にてお仕事。

仕事が終わったら、今日こそ行くわよ、
あそこに！！
何が何でも行くのよ！！ワタシタチ！！

・・と仕事仲間と固い決意をして訪れた場所。
それは・・・



伊丹空港のたこ焼き屋。



前回は並んでて、飛行機の時間が迫ってたので
入れなかったのだ。
今日こそお好み焼きか、たこ焼きを食すミッションを掲げ、
目指す場所へ一目散。

時間が早かったので、すんなり入れました。
でも満席だったけどね。
（お店自体がそんなに大きくないんだなー）

カウンターにはトレンチコートを羽織ったキャリアウーマンと
思しき女性が、一人でハードボイルドにたこ焼き・ビールの
セットを食べている。
右隣で靴下を脱いで足を組んでいる男性と女性の二人連れから
漏れ聴こえる地名は「キタ」や「道頓堀」。
客の回転も早い。
食べたらさっさと出て行く。
空港と言う場所柄もあると思うけど、それがマナーなのかなあ。

サラリーマンさんが一人でさっと来て、たこ焼きとビールつまんで
さっと立つもんなんですね。カウンターのお客さんはほぼ
そんな感じだった。ほええ～
いや、別に何ぶってるわけでもなく、
私の生活圏ではたこ焼きをこのように食べる習慣が本当に
ないので、やっぱり単純に珍しいんです。

私と同僚は
ねぎがたっぷり掛かった「ねぎ醤油」のたこ焼きと
明太マヨネーズのたこ焼きを注文。
中が熱々でトロッとしてて本当においしかった。
東京で見かける銀だ○みたいに、脂っぽくないんですね。
さすが、関西・ソウルフード。

やや舌にやけど感が残るが（長子の典型、猫舌ですわ）
ミッションを果たせて、しかもとてもおいしくて大☆大満足。
次はいか焼きに挑戦しよう。

おとぎの国の、クリニック

今日は会社の健診だった。

正確に言うと、籍のある会社の健診日は終わっているのですが
該当日に受診できなかったので、錦糸町の指定クリニックに
改めて受けに行ったのであった。

ここの利用はもう３回目。
勝手はもう分かってる。
早目に行けば早く終わるんだもんね。

流れ作業の勝手も分かってる。
胸部レントゲン、身長体重測定、尿検査・・・
看護師さんがテキパキと、プログラム通りに私を転がす。
笑顔だけど、必要なこと以外は一切、余計な会話ナシ。
ベルトコンベアに乗る部品みたい。
必要なところに流され、必要な施しを受ける。

初めて来た時、ディズ○ーランドか万博みたいだな、と思った。
ワンフロアに検査ブース（パビリオンとかアトラクション）が
点在してて、各ブースには専門の案内人（技師さんや看護師さん）がいて。
それぞれのブースは独立してて且つ専門性があるから
行けば十分に楽しめる（検査してくれる）。
あるパビリオンでは５人待ち。
じゃ、空いてるところから攻めてくか、とか。

こんな非日常的な空間には、滅多に来れない。
１年に１回も来れば十分に事足りる、なんてところも似てる。

ところで、私、あの悪名高きバリュームが全然苦じゃないのです。

バリューム年齢に達した時、周りに散々脅された。
曰く、飲めたもんじゃない味だ。
曰く、セメントを飲んでるみたいだ。
曰く、全部飲めなくて餌付きそうになるのを看護師さんに
無理矢理飲まされる。本当に苦しい。

相当な悪いイメージを持って臨んだ、初バリューム。
おっかなびっくり口をつけると、
昔に比べ味が改良されている（と聞きます）らしく、
ヨーグルトっぽい味・・・。
あれ？なんか、全然イケちゃうんですけど、これ。
もう１杯飲めって言われても、全く問題ないな、あたし。
スポーツ生活で鍛えられた摂食習慣がなせる業と見た。
むしろその前に飲む発泡剤のゲップを我慢する方が
辛かった。（でもそれも、そんなに問題はない）

１年前と体重はほぼ変わらず。
でも視力が極端に落ちてたがショックだったのと、
身長が約２㎝伸びてたのが腑に落ちなかった。
２㎝・・・・・
ご、誤差の範囲よね、じゅーぶん。
誰かそうだと言って。

検査結果をドキドキしながら待つことにしましょう。
１年間の私の生活ぶりの総括ペーパーなわけだからねえ。
学校の通信簿を待つ気分。
懐かしい。

本文に全く関係ありませんが・・
写真はリトアニアの民家です。（今年５月撮影）