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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

一日オネエ

2013年01月03日 | 競技

日体大が総合優勝ですか・・・(駅伝の話)

合間合間にようCM入るなあと思ってましたが、
サッポ●のCMは気に入りました。
あの、妻夫木くんが大人エレベーターに乗るやつ。
今回は奥田民生さん。

ユニコーンで、バリバリ髪を立てて突っ張ってた時から大ファン。
アルバム『パニック・アタック』の頃の民生くんはめちゃくちゃ可愛かったんですよー
「大迷惑」辺りからちょっとずつ路線が変わってきて、
あんな可愛い外見しているのに、
敢えてちょっとずつ汚な目な装いをすることが増えた。特にソロになってからは。
芸能界入って最初は多分売れたくて頑張って、
でも売れ始めたら売れ始めたで、きっと色々考えた挙句の現在なんだろうなという感じ。
いい歳のとり方してるなあ、とずっと思ってました。
ナイスチョイス、サッ●ロ!

因みにミスチルもそんな感じの軌跡で現在まで来てますよね。
売れたくてギラギラして、ドサ周りして、でもなかなか売れなくて。
「CROSS ROAD」で火がついてからは一気に何もかもが変わって行って。
私が一番好きなアルバム『Q』は彼らのそんな葛藤とか自暴自棄さが見える。


なんて話が逸れましたが、
(否、逸らしましたが)
昨日、大学のチームのシーズンが終わりました。
全日本総合選手権の2回戦でしたが、4点差で負けました。
今期一番悪い試合で、正直、私も愕然としました。
なんというか、すごくエネルギーが低い試合だった。
こんな試合をするために、年末もみんなで頑張ってきたわけじゃ
なかったのにな・・・と、昨日終わってから今日一日ずっとグダグダ考えてます。

いや、最終的には私の責任なんだけど。
そこは絶対に言い訳できないんだけど。
でも、一年踏ん張ってきたことがこうも簡単に崩れて終わるってことも
あるんだなあ、と、なんか色々ショックだった。

すごく気分がモヤモヤしていますが、そうか、こういう時は
こういう選手に固執しちゃいけないんだ、とか、
自分の中の計算違いだった部分が見えてきて、そう言う意味ではいい経験でした。
でも私にとっては「いい経験」でも、
4年生にとっては最後の試合。
来年から社会人になる子がほとんどなので、バスケットはこれが最後。
インカレの1回戦で右手骨を骨折した4年生のスタメンが、
当初の目標通りこの大会は出たいから、とすぐに手術を決断したのですが、
利き手であることはもちろん、速いボールのキャッチにも不安があるに加え
まだワイヤーが右手に入っていて転んだ拍子に飛び出てくる恐れがある、と医者に
言われていたので、怖くて試合に使えませんでした。

だけど、あんなエネルギーの低い試合になるなら、
思い切ってずっと一年間4年生として踏ん張ってきた彼女を出してあげればよかった。
終盤にかけて何となく、何となく追いついて競ってきたので、
やっぱり勝負にこだわってしまって、出せなかった。
なんとか出してあげたかった。
多分一生後悔すると思います。

彼女自身は、元旦早々にくれた年賀状で「我がバスケ人生に悔いなし!」と
書いてきてくれた。
自分が情けなくて、申し訳なくて涙が出ます。

膝前十字を2回切ったキャプテンが(たぶん今も切れてる)、最後は戦力として
コートに立って、エネルギーの低い試合を、引っ張ろう引っ張ろうと気持ちを
見せてくれた。
それだけが救いでした。

私みたいな分かんないヤツは、こういうことを一生後悔してればいい。
だからこそ、次に活かそう!と思うことができるんだよな、
コーチとしてはいい経験させてもらってんだよな、と思う視点も忘れないように。

昨日はさすがにちょっと気持ち的に荒れました。
↑暴れませんよ私が暴れたら大変なことになりそう
アシスタントコーチ2人と去年トレーナーをやってくれてた子を連れて、
まだ開店しているお店もまばらな表参道へ移動して、飲む。

最後は高田馬場まで来て、アシスタントコーチ1人を終電ギリギリまで
デザートに付き合わせる。


選手あってのコーチの成長だとつくづく。
次、絶対頑張りたい。
今は少し休みたいけど。


昨日の飲みの時間くらいから次第に声が掠れてきて、
今ほとんど声が出なくなってしまいました。
ただでさえ背が高いのに、
今日買い物などで私とやり取りをした店員さんたちは、絶対私を
オネエだと思ったに違いない。























収穫色々

2012年12月01日 | 競技
今日はご近所の東村山にて、中学生のクリニック。

さすがに東京西部はちょっと寒い。
都内と気温が2~3℃違うらしい。



体育館についたら、最初から最後まで大歓待を受けました。


見てください!
ウチのチームカラーの緑と黄色で体育館を飾ってくれてるお気遣い


ここまで歓迎いただけること、なかなかないです。

子どもたちもとても素直で頑張り屋さん。
中学生の女子をここまでニコニコ、キビキビさせるとは、先生
しっかり教えていらっしゃるね、と今回のコーチ3人(私を含め)全員
大絶賛のチームでした。


最寄り駅まで徒歩で移動しましたが、
今回の大収穫はなんといってもこれでしょう!!


駅前のスーパーで、バナナが2袋で100円!!!やすっ!!
行く時にチェックしていましたが、
帰り道まで残っていたので早速購入。

バナナを入れてくれたビニール袋。


確かに「消費者の味方」や!!!



しかし、今日からもう12月ですか・・・
試合でいっぱいいっぱいになっている間に、
マイ・マスター&メンターのミスチルが新アルバムを出していたとわ!!!
やーん、知らなかったーーー!!
買いに行くんだじょー!!!!


ゴージャス花束

2012年11月25日 | 競技
昨日、トーナメントが終わりました。
言いたいことも思うこともあれど、
ま、言って何になんのかなあと思うし。

ただ、決勝に出るのが今回とても、本当に大変だったので
優勝を「逃した」というのはちょっと違うという感じを持っています。
まあ本人たちにしかわからないこともありますよね。
それでいいと思うし。

取り組んだ。挑んだ。足りなかった。
そういうことでした。
あと3点だったので、残念さはありますが。


来年も出られればいいなあ、決勝とか。


4年生のご父兄からきれいな花束をいただきました。
ご父兄に花束いただいたのは初めてだったので、嬉しかった!


すごいゴージャス




もしかしたら、優勝した後に贈ってくれる予定だったのかなあと
思い当たりました。
今回はたくさんのご父兄とOGが駆けつけてくれたので、
その人たちを喜ばせてあげられなかったのが偏に申し訳ないです。




OGの子からもらった差し入れの一つ。

ありがとう。
心が和みました。







紙一重の虚構と現実

2012年11月21日 | 競技
今日の会場は川崎ですってよ、オクサマ。
まあなんだか連日いろんなところに行かされるのねっ

とどろき緑地に悠然と座ってらっしゃるこのお方。


どなたなんでしょ。

振り返れば、なかなかいい背中をしていらはるなあ。



今日もいいお天気。


行き帰りの電車では、今日もしっかり現実逃避。
というより、正確に言えば、ごちゃごちゃ考えることに疲れてしまうことを
こうして予防しています。

くーっ、苦く笑う武将さまたちったら!!!

くーっ、しをんちゃんの小説の透明さと言ったら!!!!!!

でも情緒不安定な時は特に、逆に小説の世界観に取り込まれそうになるので要注意。
これも「逃避」の醍醐味と紙一重。




靴とキャリア

2012年11月14日 | 競技
最近の缶スープって(自販機で売ってるヤツ)
ものすごく美味しくなったと思いませんか。
いや、ここ2年くらい毎冬飲んでいるので、すごく違いを感じます。


冬、夜の練習から帰る時あまりに寒くて、いつもコンビニで一休みして
暖をとるか、自販機の暖かい飲料を買ってホッカイロ替わりにするのです。

基本、徒歩「通勤」なので
うちの体育館って底冷えするので、4時間近くいるとすっかり身体が
冷え切ってしまうのですよ。
冬はほんとに辛い。ま、夏は夏で毎日40℃近くになるので辛いんだけど。

その日の気分でココアや紅茶などにするのですが、
とてもお腹が空いているときはスープにすることがあります。
空っぽの胃に温かくてちょっと固形状のものが入ると、だいぶ温まりますもんね。
吐き出す息が一気に白くなる。


というわけで、ここ数年冬の徒歩通勤の際お世話になっているのだが。
今日の帰り道、今冬初めての缶コーンスープを買ってみたら、
おぉ~!なんと濃厚なトロミ。
粉っぽさやナンチャッテ感がだいぶ緩和されているではないか!!(たぶん)
そしてこの粒コーンが最後まで出やすくなるように
年を追うごとに改良されておるな!うむうむ。

そろそろ薄手のジャケットでは夜通勤が辛くなってきました。
あまり身体を甘やかしてはイカンが、もうちょい厚手のコートの出番かな。
今日の夜はずいぶんと空気が澄み切って、
東京の空でも珍しくオリオン座がくっきりと確認できました。
気温がずいぶん下がってきている証拠でしょうね。


さて、来週はあるトーナメント戦があるのですが。

このヒト↓のラストランかなあ、と密かに思っています。

言わずと知れたアシッ●スの「オニ●カタイガー」ですが、
ものすごいナンチャッテながらコーチの真似事を始めるようになってから
試合のたびにずっと履いているシロモノです。
10年くらい履いているので、もう、白いロゴの部分とかかなり草臥れてる

選手引退してコーチとして現場に戻ってきた私に、
当時(今もそうですが)のスポンサーだったアシッ●スの、チーム担当の女性が
「もう選手じゃないから、選手とは違う格好をしなくちゃね」と、
わざわざ私のために選手と同色系のジャージと、
このオニ●カタイガーのカタログを用意してくれました。
「ハギコちゃんのこれからの(コーチとしての)キャリアを祝って、
お餞別に1足プレゼントしてあげるわよ」と言われたのが嬉しくて、
さんざん悩んだ挙句、
ジャージと選手のユニフォームの色に合わせたこのコンビを選択。
オニ●カタイガーって、買うと結構しますからねー

あの時は、こんなに長くコーチを続けるとは思わなかったけど、
ずっと大事に履いてきた思い入れのある一足なのです。
が・・・
見ての通り、だいぶ草臥れた。
今年最後のトーナメントを最後に、2代目にバトンタッチしようかと思います。

去年、スーツにこの靴を履いたとき
「あんな靴履いてちゃダメだよー」とヒトに言われましたが、
アンタに何が分かんのよって正直思いました。
(もちろん言いませんよ、そんなこた)
10年間の私の喜びも葛藤も、ぜーんぶ支えてくれて付き合ってくれた靴だもの。
それに、もちろんスーツには合わないかもしれないけど、
スーツにかっちょいい靴を履くほどキメキメにしていい身分とキャリアでは
ないような気がして、気恥ずかしい。
私みたいなナンチャッテは、足元がスニーカーくらいがちょうどいいのでは。

とはいえ、オニ●カタイガーは下手したらスーツに履く靴と同じくらいの
お値段になりますけどね
キャリアで靴を選ばなくちゃならないとしたら、
私は便所サンダルくらいがちょうどいいか←卑下しすぎ?せめてビーサン?(笑)

二代目をオニツカさんにお願いするかどうかは要検討。






















ジメッティ

2012年11月06日 | 競技
久しぶりにジメット・ウェットなお天気


一昨日練習試合に負けて、
うーん、やっぱり全員が同じ所に住めて、
二部練・三部練が出来て、
体育館が自由に使えて・・・って
環境の学校に太刀打ちするのって難しいことなのかなあ、とか
ほんとに今更なのですが、鬱々と考えてた。

たぶんお天気のせいが大きいと思うけど、
気分が晴れずに、昨日から何となく、鬱々と。

どこからどう手をつけて行こうか・・・と考えつつ、
うーんうーんと練習に行ったら、
選手がすごく元気に声出してアップしていました。
なんだか救われた気がしました。
まだまだだなー、アタシ。

ま、だからといって練習では容赦しないんだけどね(笑)


以前東京駅の駅ナカの期間限定店で買った、チェコのビンテージの紙。
誰かに何かをあげるときに、包装紙か何かで使いたいなと思って
とっておいたのですが、大きさが中途半端なのか、なかなか機会がない。

せっかく「かわいい」と一目惚れして買った紙なので、
しまっておくのはもったいないから、飾ることにした。

ウチの本棚のある段に敷いてみる。
お、結構いいかも。

左の絵は、ウチの妹が、私の誕生日に描いてくれた絵です。
Gペンみたいな筆致で、頭に咲いてるお花だけ淡く色が付いてて、すごくいい。
めちゃめちゃ気に入っているので、ずっとこのお気に入りの写真立てに入れて
飾っています。
右の小さい火鉢は京都のAさんからいただいたもの。

こんな感じー↓

この段の下の段は鋼コーナー。





さがさないでくださ・・・・・・

2012年10月21日 | 競技
お、


終わりましたのー!!!


9月頭から始まった学生リーグが今日で漸く終わりました。
ポロポロ星を落としていたので、結局優勝はできませんでしたが
最後強豪校との対戦4連勝はとても大きかったです。

何より、選手に感謝。
試合に出た人も出なかった人も、サポートスタッフもよく頑張ってくれた!
今頃(今は試合後です)、阿鼻叫喚の酒池肉林地獄絵図が繰り広げられているかと
思いますが。学生の打ち上げなんて絶対に同席したくないわ。
※註 ウチは未成年飲酒は禁止しています。


さて、私たちコーチズ(私+アシスタントコーチ女子2人)は
試合のあった都市で、帰り間際にささやかな祝杯を。
ひとりは学生コーチですが、ひとりはOGで普段OLをしながら
土日には手伝いに来てくれる子。
いくらか私より選手の年齢に近い彼女たちも、
本当によく学生の面倒を見てくれます。
いつもとても助かっています。

ちょっと「かんぱーい!」な気分だったので
私も生ビール(グラスだけど)をいただきました。


これはデザート(笑)
居酒屋のデザートってナニゲに充実してますよね。


さて、次はインカレが目標になりますが、
今週はホンの少し、リラックスします。
題して「探さないでください」週間(笑)
そんなこと言われなくても誰も探しませんよ、的なツッコミは、
とっても寂しいのでしないでください。
うさぎは寂しいと死んじゃうんです

酔ってる


今日、本当に嬉しかったことを一つ。
対戦した相手チームの監督と試合後話した時に、とても爽やかな様子で
「選手がいいってみんな言うけど、いや~、今日はアナタのベンチに負けたよ」と
言っていただいた。
わざわざこの日記で言わなくてもいいことかもしれないけれど
ほんとにほんとに嬉しかった。

この監督は元々宮城県のチームを見ていた時期があったので、
東北つながりで知己でした。
リーグやインカレでも優勝経験のある、私なんかほんとは足元にも及ばない
力のある監督さんなのですが、
この人から相手チームや他のチームの
悪口めいたことを一切聞いたことがない。
アシスタントの子に聞いてみたけど、やっぱり絶対に言わないらしい。
だからこの人のチームの選手は、他のチームを揶揄するような雰囲気は
持っていないし、試合前後にも拘わらず、私(敵チームの監督)の姿を見ると
どんな選手もとても気持ち良く挨拶をしてきます。

今日だって、私たちと試合をして負けた直後なのに、
全く後腐れなく、ちゃんと本音で「いやー、強いよね」って
話しかけてきてくれる。
いや、実はこういうことが出来る監督さんってなかなかいないもんですよ。
この方のこういうところ、私はものすごく尊敬していて
見習いたいといつも思っています。


・・・ということで。

さがさないでくださ・・・・
(ツッコミは無しの方向でよろしくです★)












休日に幸あれ

2012年10月13日 | 競技
東京方面は秋晴れの爽やかな一日になりましたね!

爽やかな陽気に誘われて、フラフラお散歩して歩きたい・・・
ところですが、残念ながら今日も試合。
学生リーグも終盤ですが、ウチはまさに佳境に入ってきたところです。

こういうお天気で、
道行く人がウキウキと行楽っぽい格好をして電車に乗るのを見ると、
あーあ、みんないいなあ、何やってんだろ、アタシ・・・と恨めしく
思わないでもない。
こちとらこれから一仕事。
勿論、勝ったり負けたりしても、戦争じゃないから死ぬわけじゃないし、
(今、宮城谷昌光著の『風は山河より』を読んでます)
プロチームのコーチじゃないから職を失うわけでもないけど、
試合ってかなり心臓に悪いし(笑)、
何より負ければ、もー死んじゃいたいって思うくらい悔しい。
現役の時は、試合に負けた時は自分が悔しければ済んだけど、
コーチとなった今は、自分が悔しいだけじゃ済まなくて、
自分の戦術の立て方や練習の進め方なんかを総ざらいしなくてはならないし、
連戦の場合はすぐに翌日に修正できることをしなくてはならないし、
負けた時の、30人近くいる選手に対する申し訳なさ加減は、
まーはっきり言って現役でやってた時の比じゃないよなーって感じてます。

変な意味、日の丸背負って戦って負けた時よりも、
今、学生リーグでヘッドコーチやってて負けた時の方が、
ダメージが大きいです。(ご、ごめんなさい・・・)
コーチってそんなものなのかしら、やっぱり。


ということなので、勢い、試合に行く道すがらの脚は重いです。
もうほとんど叱咤激励して右足前へ!左足前へ!と歩を進めているレベル(笑)
会場の駅に着いたらチョコレート買っていいよ、とか
電車に乗ってる間は好きな音楽聴こうよ、とか
自分をなだめなだめしつつ、「現場」に向かいます。

だからつい、楽しそうにリラックスしている人たちを見ると
羨ましくなっちゃうのだけど・・・


それは選手も一緒で、
特に大学生なんつったら、こんなお天気の爽やかな週末は、わざわざ
苦しい思いなんかしに行かないで、カレシとイチャイチャしたり、
友達とワイワイ遊んだりしたいんじゃないのかな。
だけど、やっぱり自分で選んでこの場にいるわけで、
もちろん逃げるわけには行かない。
でもその分、カレシとイチャこくだけでは得られないような
仲間との一体感だとか、自己達成感だとか、
信じられないような嬉しさだとか喜びだとか悔しさだとか、
そういった振り幅の大きい感情や出来事を経験できるわけです。
それはやっぱりスゴイ事なんじゃないのかなあと思います。

選手がそうやって会場まで足を運んできて、試合の準備をしているわけだから
私も負けるわけにはいかないのです。
「右足前へ!左足前へ!・・・」と進んでいくしかないのでありました。

試合会場に着いた時、普通にアップをしているウチの選手たちを見て
時々、すげえなって思う。
私なんか、自分にムチ打って(笑)やっとの思いで試合会場まで来たのに
この子らったらもういつも通りに試合の準備をしているじゃんかって。


大きいものを得ようと思ったら、やっぱりそれだけの振り幅で
たくさんの苦労や面倒くさいことをする必要があるのだと思うし、
日常にドラマを求めず淡々と丁寧に過ごしていくのもまた良し、だし。

というわけで、
今日は高尾方面に行ってきたのですが、嫌になるくらいいいお天気で、
高尾山の登山客で賑わっていました。


どの人の、どんなスタイルのお休みの過ごし方にも、幸あれ。



















DVD整理中

2012年10月11日 | 競技
溜まりに溜まったDVDを整理中。
圧倒的に競技関係の資料映像が多いので、結構な量になる。

やっぱ大容量HDDにデータにして入れとくってのが
一番場所とらなくていいかなあ。


↑意味なくカボチャ。
昨日もらったクッキーちゃんです。中にはかぼちゃあんが入ってる。


ところで、溜まった本やDVDや写真の整理ってパキパキ出来ますか?
ワタクシ、絶対出来ません。
気がつけば寄り道して本を読みふけっちゃったり、
写真に没入しちゃったり。
まあでも、今回は急ぐものでもないので、その寄り道そのものを楽しんでいます。
明日引越しです、っつーならこんなことしている余裕はないが、
溜まったものを整理するのに、寄り道は付き物・・・ってゆーか
むしろそれが主目的じゃん、くらいに考えてるので、わりに楽しい。


今日はアメリカバスケットボールの2009年HALL OF FAME セレモニー
(殿堂入りセレモニー)の現地でのテレビ放映映像を見ていた。
この年殿堂入りしたのは、NBAからはジョン・ストックトン、デビッド・ロビンソン、
ジェリー・スローン(コーチ)、そして、マイケル・ジョーダン。
このセレモニーでは、チャールズ・バークレーやアイザイヤ・トーマス、
スコッティ・ピッペンなどなど懐かしい顔も沢山。
テレビで放映されたセレモニーなので、もちろん彼らの現役時代のプレーも
しっかり見られた。

しかし、
今のNBAももちろん面白いけど、
あの時のNBAってホント面白かったな!!!
マイケル・ジョーダンのプレーは言わずもがなだけど、
ストックトンみたいな白人で180cmそこそこのPGなんて、これから出てくるかなあ。
(彼の登録上の身長は確か185cmくらいだったはずですが、
私たちはアトランタのオリンピックの時、あの時のUSA代表とすれ違ったので
背比べをした!!ストックトンは私とほとんど変わらなかった)
今は世界の主流になってるPICK&ROLLですが、思えばカール・マローンと
彼のP&Rは元祖と言ってもいいですよね。
映像見ても、彼のアシストはすごい!そして、決して運動能力に長けている
わけではないのに、スティールもスバラシ

ザ・努力の人のラリー・バード、
ラン&ガンスタイルで、走りこんでくる4人を生かしまくる、底抜けに明るい
マジック・ジョンソン、
バッド・ボーイズ時代のアイザイヤ・トーマスのドリブルワークとパス。
私はまだバリバリ現役中でしたが、
今思い出してもサイコーに面白い時代でしたなあ。

技術的にも、運動能力的にも今のNBAの方が上じゃないかと言われていて、
それはきっとそうなのだろう(というかまあ比べることもできないんだけど。
ルールも変わっているし)という気がしないでもないんだけど、
なんていうか、選手一人ひとりの魅力は圧倒的にあの頃が上じゃないかな、と
思うのは、単なる懐古趣味ではない・・・と思うのだけど、どうでしょう。

いやー、DVD整理していてあの頃のNBA熱に火が点いた
誰々のプレー集、みたいな映像集も結構買ったんだけど、
ほとんどがVHSビデオなんですよね(笑)←そして実家に眠ってる
きっと今はDVDになってたくさん出てるよね。
探してみよう!



因みに、興が乗ったのでアメリカの女子バスケットボール殿堂入りを
ウィキってみたら、いるわいるわ。

アン・ドノバン、シェリル・ミラー、ナンシー・リバーマン、
タラ・バンダビアー、カトリーナ・マックレイン、ブリジッド・ゴードン、
ミシェル・ティムズ、シンシア・クーパー、レベッカ・ロボ、
それからクラレッサ・デイビスまで!
テレサ・エドワーズが殿堂入りしたのが2010年というのが意外でした。
彼女は今回、ロンドンオリンピックのアメリカ選手団団長だったんですよね。
懐かしいところでは、シンディ・ノーブルなんて名前も。

殿堂入りするような選手が毎日同じチームで練習しているんだもん、
高さ慣れもしますよ。
ゴール下で簡単に打たせてもらえないんだから、フェイクしてみたり
ステップ踏んでみたり、他のこと考えたり、そりゃ工夫するよね。
女子のリーグも外国人選手を入れるべきだと言い続けて、はや何年。
ユーロもWNBAも中国もお隣韓国WKBLだって
普通に外国人選手がプレーしてます。
自国人だけでリーグを構成するって感覚が
もはやナンセンスだと思うのですが如何。
江戸時代の鎖国政策と一緒だァね。
新選組は好きだけど、それとこれとは話が別です。























かぼちゃのお祭り

2012年10月10日 | 競技
2~3年前は
「何がハロウィンじゃい、洋物かぶれしおって」と
思っておりましたが
(この日記にも「日本人よ、重陽の節句はどうした」的なことを再三書いている
まあなんだかすっかり定着しちゃったのね、この行事。


とりっく・おあ・とりーと!って来られたら多分ドン引きすると思うけど、
(ってか、知らない人にドアは開けないと思うけど←現代日本)
カボチャのオーナメントはかわいいし、
何よりもカボチャは美味しいので、まいっか、って感じのこの頃。


ということで、
今日は部活に去年の卒業生が遊びに来てくれたのだが、
お土産にこんなクッキーをくれた↓


直にメッセージを書くな!(笑)と言いたいが、
何げにこういうの、好き。
有り難く頂戴いたす。


もう一つ、部活つながりでオマケ。

大学生協の自販で買った飲み物。
べ、ベタすぎやな、KAG●MEさん・・・・