
日体大が総合優勝ですか・・・(駅伝の話)
合間合間にようCM入るなあと思ってましたが、
サッポ●のCMは気に入りました。
あの、妻夫木くんが大人エレベーターに乗るやつ。
今回は奥田民生さん。
ユニコーンで、バリバリ髪を立てて突っ張ってた時から大ファン。
アルバム『パニック・アタック』の頃の民生くんはめちゃくちゃ可愛かったんですよー
「大迷惑」辺りからちょっとずつ路線が変わってきて、
あんな可愛い外見しているのに、
敢えてちょっとずつ汚な目な装いをすることが増えた。特にソロになってからは。
芸能界入って最初は多分売れたくて頑張って、
でも売れ始めたら売れ始めたで、きっと色々考えた挙句の現在なんだろうなという感じ。
いい歳のとり方してるなあ、とずっと思ってました。
ナイスチョイス、サッ●ロ!
因みにミスチルもそんな感じの軌跡で現在まで来てますよね。
売れたくてギラギラして、ドサ周りして、でもなかなか売れなくて。
「CROSS ROAD」で火がついてからは一気に何もかもが変わって行って。
私が一番好きなアルバム『Q』は彼らのそんな葛藤とか自暴自棄さが見える。
なんて話が逸れましたが、
(否、逸らしましたが)
昨日、大学のチームのシーズンが終わりました。
全日本総合選手権の2回戦でしたが、4点差で負けました。
今期一番悪い試合で、正直、私も愕然としました。
なんというか、すごくエネルギーが低い試合だった。
こんな試合をするために、年末もみんなで頑張ってきたわけじゃ
なかったのにな・・・と、昨日終わってから今日一日ずっとグダグダ考えてます。
いや、最終的には私の責任なんだけど。
そこは絶対に言い訳できないんだけど。
でも、一年踏ん張ってきたことがこうも簡単に崩れて終わるってことも
あるんだなあ、と、なんか色々ショックだった。
すごく気分がモヤモヤしていますが、そうか、こういう時は
こういう選手に固執しちゃいけないんだ、とか、
自分の中の計算違いだった部分が見えてきて、そう言う意味ではいい経験でした。
でも私にとっては「いい経験」でも、
4年生にとっては最後の試合。
来年から社会人になる子がほとんどなので、バスケットはこれが最後。
インカレの1回戦で右手骨を骨折した4年生のスタメンが、
当初の目標通りこの大会は出たいから、とすぐに手術を決断したのですが、
利き手であることはもちろん、速いボールのキャッチにも不安があるに加え
まだワイヤーが右手に入っていて転んだ拍子に飛び出てくる恐れがある、と医者に
言われていたので、怖くて試合に使えませんでした。
だけど、あんなエネルギーの低い試合になるなら、
思い切ってずっと一年間4年生として踏ん張ってきた彼女を出してあげればよかった。
終盤にかけて何となく、何となく追いついて競ってきたので、
やっぱり勝負にこだわってしまって、出せなかった。
なんとか出してあげたかった。
多分一生後悔すると思います。
彼女自身は、元旦早々にくれた年賀状で「我がバスケ人生に悔いなし!」と
書いてきてくれた。
自分が情けなくて、申し訳なくて涙が出ます。
膝前十字を2回切ったキャプテンが(たぶん今も切れてる)、最後は戦力として
コートに立って、エネルギーの低い試合を、引っ張ろう引っ張ろうと気持ちを
見せてくれた。
それだけが救いでした。
私みたいな分かんないヤツは、こういうことを一生後悔してればいい。
だからこそ、次に活かそう!と思うことができるんだよな、
コーチとしてはいい経験させてもらってんだよな、と思う視点も忘れないように。
昨日はさすがにちょっと気持ち的に荒れました。
↑暴れませんよ

アシスタントコーチ2人と去年トレーナーをやってくれてた子を連れて、
まだ開店しているお店もまばらな表参道へ移動して、飲む。

最後は高田馬場まで来て、アシスタントコーチ1人を終電ギリギリまで
デザートに付き合わせる。

選手あってのコーチの成長だとつくづく。
次、絶対頑張りたい。
今は少し休みたいけど。
昨日の飲みの時間くらいから次第に声が掠れてきて、
今ほとんど声が出なくなってしまいました。
ただでさえ背が高いのに、
今日買い物などで私とやり取りをした店員さんたちは、絶対私を
オネエだと思ったに違いない。