大阪インターハイ2日目です。
男女ともに今日からシード校が登場。
いかなシード校とはいえ、1試合こなして試合慣れをしたチームに
「負け元」でぶつかってこられる1戦目はどこも試合しにくそう。
今日も女子優勝候補の東京成徳が、福岡県の精華女子にあわやと
いうところまで追い詰められ、残り1分で漸く決着をつけた試合や、
男子強豪の京北(東京)が姿を消すなどの波乱がありました。
さて、今日は、高校バスケットの大会の名物「全力モッパー」の
方々に注目。きびきび動く彼ら、何気に好きなのだ。

キホン、全力です。
全員のモップをかけてる位置は、だいたい同じ位置になるように
きっと練習したと思われます。(つまりバラバラになったりせず
4人がだいたいコートを対照になるように動いている)
タイムアウト(1分間)やクォーター間(2分間)などに現れます。
通常、1コートに4人、コート対角上に座っています。
今回は、大阪の高校生かな。
時には手拭き。ゲームの進行を妨げないよう、手際良く。

コート全体を拭くときはモップで、
部分的に拭くときは手持ちの雑巾ですね。
バスケットはコートが選手の汗で濡れてしまうと、滑って転倒しやすく
なるので、濡れたらすぐこうやって拭く必要があるのですね。
しかも高校生、よく転ぶんだ。
まだ拭き残りがあるようですね。
ゲームが一旦再開されたので、邪魔にならないところで御控え中。

ピンボケごめんなさい。
ものすごく遠いところから携帯でズームアップして撮ってるゆえ。
拭き終わると、椅子に戻ります。
対角上にいる2人と呼吸を合わせて、一旦起立・静止。

コートに礼。

フリースローの時も、選手が1本打って、2本目になると
徐にスッと立ち上がる。

フリースローのリバウンダー(3秒エリアの周りにいる人たち)が
止まっている間よく汗を垂らしてしまうから、これを
拭く準備なのですね。

↑1人は「見張り」に立ちます。
コートの向こう側に行った10人が、ターンオーバーなどによる速攻で
拭いているコートにものすごい勢いで戻ってくるケースがあるから。
もう一人はこの間、フリースローレーンの台形白ライン上をなぞるように
全力でモップ掛け。
この子たち、常に全力で現れ、全力で去り、きびきびと動く。
拭き方が途中の場合は、邪魔にならないところに退散して
ゲーム進行を見守る。
結構練習すると思いますよ。汗拭きとるのって力要るんだもん。
なんかこういうモップ掛け一つも日本的な美意識で見目良くしてしまうとか
礼儀作法的な価値を付加してしまうあたりが面白いな~と。
このやり方が主流になってきたのは、たぶん最近のことです。
発祥は12月のウインターカップじゃないかなあと思うんだけど、
違うかな。
「もう少し拭いた方がいいですかね?」

男女ともに今日からシード校が登場。
いかなシード校とはいえ、1試合こなして試合慣れをしたチームに
「負け元」でぶつかってこられる1戦目はどこも試合しにくそう。
今日も女子優勝候補の東京成徳が、福岡県の精華女子にあわやと
いうところまで追い詰められ、残り1分で漸く決着をつけた試合や、
男子強豪の京北(東京)が姿を消すなどの波乱がありました。
さて、今日は、高校バスケットの大会の名物「全力モッパー」の
方々に注目。きびきび動く彼ら、何気に好きなのだ。

キホン、全力です。
全員のモップをかけてる位置は、だいたい同じ位置になるように
きっと練習したと思われます。(つまりバラバラになったりせず
4人がだいたいコートを対照になるように動いている)
タイムアウト(1分間)やクォーター間(2分間)などに現れます。
通常、1コートに4人、コート対角上に座っています。
今回は、大阪の高校生かな。
時には手拭き。ゲームの進行を妨げないよう、手際良く。

コート全体を拭くときはモップで、
部分的に拭くときは手持ちの雑巾ですね。
バスケットはコートが選手の汗で濡れてしまうと、滑って転倒しやすく
なるので、濡れたらすぐこうやって拭く必要があるのですね。
しかも高校生、よく転ぶんだ。
まだ拭き残りがあるようですね。
ゲームが一旦再開されたので、邪魔にならないところで御控え中。

ピンボケごめんなさい。
ものすごく遠いところから携帯でズームアップして撮ってるゆえ。
拭き終わると、椅子に戻ります。
対角上にいる2人と呼吸を合わせて、一旦起立・静止。

コートに礼。

フリースローの時も、選手が1本打って、2本目になると
徐にスッと立ち上がる。

フリースローのリバウンダー(3秒エリアの周りにいる人たち)が
止まっている間よく汗を垂らしてしまうから、これを
拭く準備なのですね。

↑1人は「見張り」に立ちます。
コートの向こう側に行った10人が、ターンオーバーなどによる速攻で
拭いているコートにものすごい勢いで戻ってくるケースがあるから。
もう一人はこの間、フリースローレーンの台形白ライン上をなぞるように
全力でモップ掛け。
この子たち、常に全力で現れ、全力で去り、きびきびと動く。
拭き方が途中の場合は、邪魔にならないところに退散して
ゲーム進行を見守る。
結構練習すると思いますよ。汗拭きとるのって力要るんだもん。
なんかこういうモップ掛け一つも日本的な美意識で見目良くしてしまうとか
礼儀作法的な価値を付加してしまうあたりが面白いな~と。
このやり方が主流になってきたのは、たぶん最近のことです。
発祥は12月のウインターカップじゃないかなあと思うんだけど、
違うかな。
「もう少し拭いた方がいいですかね?」
