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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

フィクションと現実

2012年12月04日 | 読書
愛用しているSONYのウォークマン
←「携帯型音楽プレーヤー」ではなく、「ウォークマン」を使ってます。
あ、商標名は伏字が必要なのか??;
を入れていた、オーストラリアで買ったウオンバットくんの小さい巾着が
旅立ってしまった。
(たぶんどこかで落とした)

しばらく入れ物に入れずにウォークマンを持ち歩いていたが、
イヤホンが事のほか収まりが悪い。

ということで、ウチにあったハギレを使って、ちょいと作ってみました。


ウチにミシンなんて文明の利器はないので、勿論チクチク手縫いです。
一度、左の親指に思いっきり針をブッ刺しましたが、他は無傷。

制作時間、30分也。
紐は、何か包装されたものをいただいた時に取っておいたやつ。

ふぞろいの縫い目が味があるでしょ??でしょ???
(む、無理かしら・・・



ちょっと前に読んだ三浦しをんの小説にどハマリ中。
今、こればっか何回も読んでます。
やばい、やばい。
(↑元々の「やばい」の意味です)
私はこうなると、たまに現実の世界に戻ってこれなくなります・・・
って書くとかなりアブナイ感じの人になりますな(笑)

もちろん、他人様に迷惑をかけないようちゃんと社会生活は送りますけどね。
寝ても覚めても作品の世界観やイメージに揺蕩(たゆた)っちゃうってゆーか・・・
気がつくと作品のお話のことをボケーッと考えてたり。
完全に虚構の世界なんですけどね。

いいトシして、何をティーンエイジャーみたいなことを、と
ツッコミたいところもありますが、
小説や漫画や演劇、ドラマ、映画、なんでもいいけど、
そういった擬似世界(ゲームもそうかな?私はしませんが)の魅力の一つって
そういうところなんじゃないのかなと思うところもあり。
世知辛い現実世界や日常から、一瞬でも完全逃避できるのは
もしかしたら幸せのひとつかもしれないですよね。

しかし、これだけ人を惹き付ける作品を生み出す手があり、人がいるって
ことに思い及ぶと、すげぇな~とひれ伏したくなりますね。
有難い。ひたすら有難いです、しをんさま。


って、別にそんなに逃避したいほど現実が辛いってわけじゃないですけどね。
フィクションの世界に揺蕩うだけ揺蕩いつつ、
さあ!


今日も体育館(練習)に向かいますか・・・・・・・
(明らかにトボトボ