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1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

インド紀行②

2009年11月29日 | 紀行
こちらに来てものすごく感じるのは貧富の差と身分の差。
カースト制の名残で、使う者と使われる者がものすごくはっきりしている。

私は通りすがりの異邦人でしかないので
他国の事情にいいとか悪いとかいうつもりは全くないし、
そういうことで語れるほど簡単なことでもないだろうと思うので、
見たまんまを記す。

印象的だったのが、前の宿の食堂のボーイさんたち。
若くてヒョロッと痩せてて顔立ちの整った男性ばかりだったが
バイキングで大皿から自分の分をとろうとしたり、
コーヒーをポットから入れようとしたりすると
「自分がやる」と言って聞かない。
彼らにお願いすると却って手ツキが覚束なかったりするので
(つまり俄か仕立てのボーイさんであることは明白)
自分でチャッチャッとやってしまいたいのであるが、絶対譲らん。
それでいて、オドオドした上目づかいで「これでいいか?これでいいか?」と
何度もこちらにお伺いを立てる。
「サンキュー」と言って笑ってみせても、笑顔は返ってこない。
明らかに彼らは、日常で「使われる側」、そしてもしかすると
「虐げられても文句が言えない側」なのだろうと思った。

バスの中からは、埃っぽい景色が続く。
ルールなんてありそうもない車の往来(たぶん車線とかなさそう)、
ひっきりなしのクラクション、
2人3人乗りは当たり前のオートバイ、車道をはだしで歩く人。






私たちのホテルは、まず駐車場入り口が閉め切ってあり、
バスが到着すると厳重なセキュリティチェックが行われる。
バスを降りてホテルに入るにも、荷物検査と身体検査。
部屋にいても時々セキュリティチェックの人が回ってきて
何か変わりはないか聞いてくる。

私たちは紛れもなく「持っている」者。

ここのボーイさんたちは、姿かたちはさっきの俄か仕立てくんたちに
一見似ているが、身のこなしは全く違う。とても洗練されている。
英語を駆使して、こちらの感謝の意に対してはスマートな微笑みを返す。
おそらく「使われる側」でも教養があって訓練を受けている層。

ホテルにはプールやジムも完備してある。
1Fのレストラン隣ではアメリカのチョコレートや色とりどりのケーキが
置いてある。

でも、そのプール脇のテラスから見える景色は・・


一歩出れば「持たざる者」の日常生活。
以前紹介した西原理恵子のマンガに出てくるような
掘立小屋の外で水浴びをする住人たち。

まさに混沌(カオス)です。
さすが奥が深い、インド。
もっとも、インド在住の通訳さんによると、
北インドと南インドでは人種も文化もずいぶん変わるらしいが。

プネの朝。


インド紀行

2009年11月28日 | 紀行
うおおおおおお!お湯が出る・・・・!!!

インドはプネのハギコです。
本日、ネットのつながる環境に移動を果たし、日記更新しています。
永い2日間でした・・・

26日正午発のエアインディアであわただしくデリーに向かいました。
人数×倍、より多い荷物の数とともに・・・
乗り継ぎなど経て、漸く目的地の宿舎に着いたのはインド時間の
午前1時。日本とは3時間30分の時差。
(30分単位の時差が存在するってことは、初めて知りましたが)
エアインディアは、とっても空いていて快適でした。

↑機内安全説明のイラストも、さすがにインドの方々。

そして、見えますかね~
むこーの方に、雲と見紛うちょっとした「わちゃわちゃ」が・・

あれ、ヒマラヤ山脈なのだそうです。
こんなにきれいに見えることは珍しい、とのことだったので
機内から撮影してみました。

なかなか幸先がいいんでないのかい、なんて思ったのもここまで。
覚悟はしていたが、宿泊先が・・・・す、すごい・・・いろんな意味で。


午前1時について、疲労困憊の中、全員にとりあえず部屋を割り降った直後。
「●●号室、シャワーのお湯が出ません~」
「○○号室、エアコンがつきません~」
「△△号室、シャワーが出ません~」
「▲▲号室、トイレの水が出ません~」
「□□号室、すっごいたくさん蚊がいます~」

・・・遠征先でシャワーのお湯が出ない、なんつーアクシデントはざらですが
結局無傷の部屋が1個もない(つまり全部の部屋に何らかの問題あり)
というのはあまりざらじゃないかもです。
ある子の部屋は、シャワーを浴びてる途中に水が出なくなるなんてことも。
おそるべし。
ワタシの部屋も御多分にもれず。シャワーはお湯が出ない、
途中で水が細くなってきてついには止まる。

思ったより暑くもないが、水が浴びれないほどでもないので
この日は(と言っても結局最後までそうだったんだけど)致し方なく
シャワーではなくカランから出る水で、髪と身体を洗った。

バスルームには不思議なバケツと手桶が全部屋設置されている。
現地の人に聞いたところ、あらかじめこれに水を溜めておいて
水が出なくなったらその溜めた水で、洗髪したりするのだとか。
せ、生活の知恵???

というわけで、私も水を溜めておくことに。

うん。確かに役に立った。
これは手桶。


私たちが着いてから、宿側では受け入れ工事が急ピッチで進む。
も、もう少し早くできないものか・・・
今日入宿することは前もって分かってるんだからさ・・

ここは大会役員(インド地元の人)が食事をする会場だそう。
まだテーブルも何もなく、土の上に布を張っただけ。

こういう布の模様や色使いは、インドだなあ。

私たちの食堂はこの隣にある建物だけど、衛生上少々問題があった。
テーブルも一旦アルコール綿で拭かないと、真っ黒。
食事そのものの味なんかは悪くないと思ったが、
野良犬が入ってきても誰も追い払わないのには閉口した。

結局2日間滞在したが、1チームのみの滞在でこれだけ問題が出る
(特に水回り)のであれば、12チームの受け入れは到底不可能、と運営側が
判断。特に私たちがクレームをつけた、ということではないが、
昨日の夜になって急きょ、異例の宿替えと相成った。
選手の人数×倍、の荷物を、またまたパッキングし直す。
しかも女手だけで。男衆、働かんかい

今朝になって、荷物を運び出し、8:00に来る、というバスを結局
9:00まで待って(8:00に来ると言われれば7:30に荷物を運び出すのが日本人)
なぜか事故渋滞にハマって、10分で着くはずのホテルに1時間かかって到着。
選手およびスタッフの第一声が、この日記の冒頭の言葉だったわけです。
水が当たり前に出るって、
お湯が当たり前に出るって、
ほんとにありがたいことなんだ、とつくづく実感。
そういう意味では、選手は結構いい経験をしました。
若い選手たちだから、そういう感性はものすごく柔らかい。
ホテルに到着して、伝達事項を伝えに各部屋を回った時に
みんな満面の笑顔で「すごい部屋です!!!」「お湯が出ます!!」と
大声で報告してきたのが印象的でした。

でも、今回感心したのは、
1回目の少々難あり宿でも、選手は文句ひとつ言わず色々工夫して
楽しい滞在にしようと努力していたこと。
お湯が出ない部屋では、ペットボトルに沸かしたお湯と水を混ぜて
ぬるま湯にして何本もストックしてみたり、
ちょっと私たちでは考え付かないようなことを、きゃっきゃきゃっきゃと
色々試していたらしい。
「(田村裕原作の映画化された自伝)ホームレス生活みたい♪」と言って面白がってたそうな
食事にも文句らしい文句は一切言わず、黙って食べていた。
一番文句を言っていたのは、海外旅行気分でついてきた大人。
ただ、ありがたいことに今回のトップは「全然OKじゃないですか」と言って
こういう生活をおもしろがるから、表だって文句は口にできないようだ。
子どもが我慢しているもん、大人が文句言ったり態度に出したりしたら
絶対だめだと思う。今回のチームはそのあたり分かっている大人が
多いので、仕事が本当に進めやすくて助かる。

しかし、バタバタとやることが多い中、垣間見えるインドの独特の社会や
文化。次の日記ではそのあたりに触れたいと思います。
最後の写真は、1つ目の宿舎から仕事に行く(何の仕事かは分かりませんが)
人たち。トラックの荷台に、色とりどりのサリーを身に付けた女性が
慣れた風に雑魚座りして、こちらを見てニコニコ笑っていた。




行ってくるッス

2009年11月25日 | 競技
合宿最終日です。
明日はいよいよ出発。
どこかって?
そう・・・

プネ。

名前だけ聞くとプニョッとして(まんまだ)カワイイ。
インド大陸西の方、ムンバイに近いところ。
気候は比較的過ごしやすい、という情報ですが、
まあ冬でも最高気温は32℃だそうです。す、過ごしやすいんだ・・
インド第8の都市だそうですが。8番目って・・・どんなん?
日本で第8の都市って・・想像が出来んな。

先日インドで大会を果たしてきた先達のアドバイスによれば。
「インドではお腹を壊さないように、ではなく
お腹は必ず壊すもの、と思いなさい」というものでした。
今日選手たちに伝えたら、本気で顔が引き攣ってた。

普段は海外遠征って着の身着のまま、ってゆーか
あんまり日本からいろんなもの持っていかないんだけど、
おかげさまで今回はちょっと色々準備に時間がかかりました。
夕食も、考えた挙句

少々名残惜しい感じで、海鮮ちらし。右はレンコンはさみ揚げ。

そうそう、
インドはIT王国・・・のはずなのですが
私たちが行く宿舎ではネットができないらしいです。
私の携帯も海外仕様ではないので
(なんで海外でまで日本の電話を受けなきゃならないんだ、と
甚だ自己チューな理由で、海外対応にしていない)
もしかしたら12月10日くらいまでこのブログが更新できないかも・・
どこかでネット環境が確保できたらいいけど。
ブログも勿論だけど、すっかりネット依存している毎日なので
ネットがつながらないって聞いただけでものすごく不安な自分。

こんな私に誰がした。

ということで、
次回はインドの話題をお届けできると思います。
寒暖の差が激しい時節となりましたが、
皆さまインフルエンザなどにかかりませぬよう、ご自愛ください!!




小さな幸せ partⅡ

2009年11月24日 | 競技
合宿中ってそれなりに緊張感があったりやることがあったりして
時間があっという間に過ぎるのですが
(それはつまり充実していると言えないこともないのですが)
とにかく肌が荒れたり、他諸々の体調も通常通りとはいかなくなる。
1つ合宿を経ると、「ああ、『普通』に戻った」と感じるまで
1~2ヶ月かかったりするのです。
それがちょっと自分としては厄介。特に海外遠征ともなると。

選手ではないとはいえ、コンディションが整えられないのは
自覚がないとも言えるのかもしれん。
うむむ。
でも、優先すべきは選手なのですよ。

というわけで、
合宿中の小さな幸せシリーズ第2弾。


体育館と合宿所に籠もり切りになるので
空が見れるのが嬉しかったり。
ちょっとした時間を見つけてなるべく外に出ることを心がける。
疲れてくるとめんどくさくなるんだけど。


これ知ってますか?
駄菓子屋やコンビニ、100円ショップなんかにもある
「ブラックサンダー」。
クッキーのザクザク感と「ほんのちょっと甘いのが食べたい」的嗜好を満たす
サイズで、私はよくお世話になってるお菓子なのですが、
いつもこの「若い女性に大ヒット中!」の表記が可笑しくて。
私もこの「若い女性」に入れてもらえるのかなあ、とか、
消費者統計をとったのかなあ、とか、
どのあたりの年齢層を「若い女性」って言ってるのかあ、とか。

その「ブラックサンダー」の、これはアイス編です。
本家のクッキーチョコに勝るとも劣らないクッキーザクザク感。大満足。

差し入れで、高級カステラをいただいた。
私、カステラはココ↓が一番好き。

お行儀悪いですが、人が見ていないと、指でびーっとこそぎます(笑)
(よい子はやっちゃいけません)
たまに焦げたざらめが残っていたりして、香ばしい「じゃりじゃり」が
嬉しいのです。


小さな幸せ

2009年11月22日 | 競技
予告通り、合宿に入っております。
体育館に13時間も14時間も詰めているような生活が続くと
夜ちょこっとコンビニに行くのも、かなりの息抜き。

わー、去年ハマったお菓子が、今年バージョンで出てる!とか。

これ、一説によると中田ヒデさんの御発案によるお菓子らしいけど、
去年むちゃくちゃハマった一品。
バルサミコ酢風味が絶品。
今年は黒コショウの効いた同タイプのハーベストが出てるけど
こっちのバルサミコ酢の方が全然好き。

夜、宿泊先のバスタブに湯をはろう、とか。
あ!ハガレン(『鋼の錬金術師』・・・私が今一番愛を注いでいるマンガ)の
ウエハースも発見!!
錬成カード付きだって!!


大佐のカードがいいなあ、
でもこういうの思ったもんが出た試しないんだよなあ・・・
まあウエハースチョコは好きだ・・・
昔よく食べたビックリマンチョコみたいだな・・・

キターーーーーー!!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
↑アニオタっぽく

大佐!たいさだー!!!!!

・・・と
こんな小さな幸せを糧としつつ、また体育館へと向かうわけですわ・・

エンタテイナーという生き方

2009年11月20日 | 独言
同じ「人間」という種族には思えん。
なんだ、アレ。あの生き物は。

マイケル・ジャクソン。
大ファン!ってほどではないけど、「スリラー」とか「BEAT IT!」とか
それなりにカッコいいなあって思ってた。

「THIS IS IT」観てきました。
明日からまた長い遠征と合宿が始まるので、その前の貴重な
お休みだったのですが、タイミングが合えば観たいと思ってたし、
私の周りでこれ観て来た何人かが太鼓判を押していたので。

大好きなバタープレッツェルが本日の映画のお供。
向こう側に聳え立つのはコーヒー・マイボトルです。

この映画は言わずもがな、先日急逝したマイケル・ジャクソンが
久しぶりに行なうつもりだったコンサートのリハーサル映像が
映画になったものです。

【以下少々ネタばれです。観る積りの方、ご注意下さい!】

世界中からオーディションに応募してきて、最終的に選ばれたダンサーたちの
感極まった述懐から映画は始まります。
大掛かりなセット、ものすごい人数のスタッフ、マイケルの望むような
音を出そうと何度も演奏を繰り返すバックバンドメンバー。
CG合成のための人員やセットやずらっと並んだコンピューター。
マイケル自身の思い入れもさることながら、
関わった人たちの思い入れも半端ない。
マイケルが亡くなって、このコンサートは夢と費え、
このアツい入れ込みを放り出さざるを得なかったこの人たちこそ
メンタルケアが最も必要な人たちかもとチラッと思った。

しかし、マイケル・ジャクソン!!
最近は週刊誌ネタかワイドショーでしか見ることがなかったけど、
やっぱりスポットライトを浴びてる彼は、人間とは思えん。
シャツ1枚サラッとはおっても、
帽子をかぶる角度、ダンスシーンのどんな小さな動きも、
歩く姿も、音楽やダンスにいちゃもんつける姿も、
なんていうか、いちいち人間離れしたカッコよさなんだ。
(私2時間の間に何度「カッコいい・・・」と呟いて打ち震えたか)
きっとお尻をかいたり、鼻くそほじったりする(すんません)姿も
絶対カッコいいに違いない。
生粋のエンタテイナーって多分ものすごーく少ない種だけど
本当にいるんだなあ、と思った。
美容整形推奨派では決してないが、
人智を超えた(笑)彼レベルの生まれながらの・天性のエンタテイナーが、
整形しようが何しようが、
庶民の私たちがとやかく言うレベルじゃないっす!!
ちょっと言動が変わってようが、もうあのレベルの種族はしょうがない!!
マイケル!OKだ!!

しかも50歳(撮影当時)なのに、めっちゃダンスできるし!!
リハーサルなんだけど、ついノッちゃって全力に近い形で
唄ったり踊ったりすると、出番待ってるダンサーたちが
子どもみたいな顔して観客席からノリノリの大喝采。
幻になっちゃったコンサート、彼らだけが堪能できた観客だったのかも。

それにしても、
マイケルは本当にこのコンサート、やりたかったんだなあ。
改めて、ものすごーく文化的な価値のある人間(という言い方は何か変だけど)を
私たちは喪ったのね・・
このコンサートは、本当に本当にやらせてあげたかった。

途中、今は亡きマイケルがスクリーンで生命力に溢れて踊っている姿に
「お前は自分の人生を全力で生き切ってるか?生き切っているか?」と
問われているような気がして、思わずポロリと涙が出てきました。

ほんとに良い作品でした。
観る機会がありそうでしたら、是非劇場に足を運んでみて下さい!!
腹に響くベース音や映像の臨場感はやっぱり映画館が最高です。
音といえば、マイケル以外の登場人物では、
バックバンドのメインギターがふつーの若い女の子だったのが
なんか、すごく良かった。

帰りは迷わずTSUTAYAへ・・・

合宿中、見倒し&聴き倒しちゃうもんね★





若いワイン

2009年11月19日 | 独言
ひっさしぶりに人と外でご飯を食べました。
和食を所望。和食に飢えてた。
うう、秋の和食~!!!
(今日は秋という天候じゃなかったけど)

個室のある居酒屋さんでしたが・・・

コンセプトがよく分からん・・・

ついでに今日解禁になったボジョレーも。

ワイン通であるわけもない私だけど、
さすがにこれは若いな~とゆーことは分かる。
色も透き通っててキレイ。

そろそろ鍋が嬉しいなあ。
今日は寒かったけど、買ったコートやマフラーが大活躍してくれて
嬉しかった。
寒いのは好きじゃないけど、いっぱい着込む雰囲気とか白い息とか
趣あるなあと思う。

睡眠欲

2009年11月18日 | 独言
カラスが鳴くからか~えろ。

雲をとっ散らかしたような夕焼けです。
もちろん、か~えろったって帰れませんけどね(-_-メ)

人間の三大欲求(と言われる)、性欲、食欲、睡眠欲。
年を負うごとに、⇒の順で優先順位1位が変化して行ってる気がする。
まあ、性欲っつっても10代の男の子じゃないからそう動物的・即物的な
もんを想像してもらうと困るけど、
要は「ご飯食べるより好きな彼と会っていたい!はーと!!」みたいな感じ?

20代のうちは明らかに優先順位は「好きな彼と会っていたい~」が
1番だった。
30代になって、やっつけ仕事は1~2日寝ないでやれば何とかなるけど
いらいらするときの処方箋は何と言っても「やけ食いじゃ!」になり、
アラフォーに近づく今日この頃は、「好~(以下略。てきとーすぎ)」
「美味しい★」よりも、睡眠が十分とれた翌日が一番体調がいい。
完徹ができなくなって早何年。

ナサケナイ・・・とも思うけど、
寝るってつまり脳を休ませることなのですし、
英気を養うことが最優先事項になるというのは、なんとゆーか
余計な欲とかいろんなものが削ぎ落とされてくように体がシフトされていく
ようなもんなのかなあと
ちょっと面白く思う。

でも小さいころから「早く寝なさい!」と躾けられてきた身としては
反動として夜が更けていくにつれてワクワクしちゃうとゆー慣習もあり。
ものすごっく眠いのに「なんで起きてなくちゃいけないんだろ」と
たまに真剣に自分ツッコミを入れるほど、ものすごい我慢して本読んでたり
ネットサーフィンしていたり。
「寝ちゃうのはもったいない」という考え方の習慣が身についちゃって
るんだよなぁ。

あほだ。




なんで~

2009年11月17日 | 独言
今日も朝4:30起き~
もー!!なんでやの~

お昼過ぎには使い物にならなくなった。
しゅーりょー・・・(終了)ばたん、きぅ。

一昨日職場出る時、知人と行き会った。
「お帰りですか?」と訊かれたので
「はい」と答えた後
「れれれのれ~」と加えてみたのだが
(↑これ分かる人はある年代から上の人だろうな・・)
無視された。
き、聴こえなかったのかなー

今朝の誰も居ない地下鉄の通路。

(ゆがんでてごめんなさい)
何だか科学忍者隊(ガッチャ○ン)が走ってそうなライティング。

どーでもいー話

2009年11月16日 | 独言
寝る前に、考えてもしょーがないことを悶々と考えていたら
案の定。

夜中にトイレに起きるわ(私は滅多なことでは夜中トイレに起きない人)、
朝方眠りは浅くなるわ。

でも、なんか考えてたことがちょっとまとまってそうな感じがして
枕元においてるノートを開いてみたら・・・
おおお、自動筆記みたいに、すらすら書けるぞ。
(マジです。ただ、答えってわけじゃないけど)


眠る前に脳に上手に質問しておくと、
寝ている間中、脳が答えを探し続ける、という話を聴いたことが
あるのですが、もしかしてこういうこと?とチラッと。
眠りは浅かったけど、特に寝起き最悪ってこともなかったし。
オモシロイな~と思いつつ、朝ご飯のりんごを切る。

普通のスーパーで買ったんだけど、「当たり」みたい!!!

今日の夜もやってみようかな。