2010年6月5日のブログ記事一覧-レンズの向こうに・・・・。

Vol.765　本門寺周辺の初夏の花々　（その１）　　(Photo No.5299)

2010年06月05日 15時51分44秒 | 夏の花（6月～8月）

アジサイが咲き出しましたね。このアジサイは近所の養源寺で
咲いていたアジサイです。近くにはアジサイで有名な「妙見堂」
があるのですが、そこのアジサイはまだ１～2分咲きでした。
来週以降には、見頃になるでしょう。

午前中はあいにくの曇り空でしたが、午後から晴れてきました。
天気予報では東京は曇りのち雨だったので、遠出は避けて近所
をのんびり散歩してこようと出かけたのですが、ものすごく
いい天気になりました。こんなことなら遠出ができましたね。
でもいい機会なので、早くやろうと思っていた夏服への衣替え
や、押入れのお布団を干したりと、家の中の事をやりました。
きれいに片付くとさっぱりして気持ちが良いですね。

【撮影日】2010/06/05 12:01:40.43
Nikon D300 レンズ：60mm F/2.8G
焦点距離：60mm F/5.6 1/160秒

ユリ科のノカンゾウが、きれいに並んで咲いています。(Photo No.5298）

2010年06月05日 15時47分27秒 | 夏の花（6月～8月）

池上中道院では、きれいな花が真っ盛りです。
特に庭の真ん中で、このノカンゾウがたくさん
咲いていました。ノカンゾウの仲間には、あの
ニッコウキスゲもいますね。７月になると信州の
霧ヶ峰高原では、ニッコウキスゲの大群生が見ら
れます。素晴らしいですよ。

【撮影日】2010/06/05 12:38:12.10
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：95mm F/4.8 1/800秒

ゼニアオイの花もたくさん咲いていましたよ。(Photo No.5297)

2010年06月05日 15時46分54秒 | 夏の花（6月～8月）

ゼニアオイも夏の花ですね。養源寺で見かける代表的な花です。
養源寺のこのゼニアオイを見ると、夏が来たなー、と思います。
名前の由来は、花や葉が「銭」に似ているからという説と
種が「銭」に似ているからという説と二つあるようです。
花を見ても、「銭」は連想しづらいですが、なんとなく
そんな感じもしないでもありません。花言葉の中に「母の愛」
というのがありました。優しそうな感じの花だからなんでしょうね。

【撮影日】2010/06/05 12:02:58.15
Nikon D300 レンズ：60mm F/2.8G
焦点距離：60mm F/5.6 1/800秒

松葉菊の仲間のようです。花びらの配列がきれいですよね。(Photo No.5296)

2010年06月05日 15時45分56秒 | 夏の花（6月～8月）

松葉菊の花びらの数は、実は34枚と決まっています。
またガーベラは55枚と決まっているのですが、自然界には
ある規則に乗っ取った数の並びがあるんです。この法則を
フィボナッチ数列というのですが、13世紀イタリアの数学者
「レオナルド・フィボナッチ」が発見した数列なんだそうです。
「１，１，２，３，５，８，13，21，34，55，89，144，… 」と
続いていくのです。単純にひとつ前の数字を足し算していく
だけなんですが、不思議な事にこの法則は、木の枝分かれ、花びら
の枚数、松ぼっくりのまつかさ、そして、ひまわりやたんぽぽの
種の配列などがこの法則になっているのだそうですよ。しかも
植物だけでなく生物の世界にも見られるそうです。オーム貝や
かたつむりのうずまきの数もこの法則になっているのだそうです。
すごいですね。この法則を発見した「レオナルド・フィボナッチ」
に感心してしまいます。

【撮影日】2010/06/05 12:39:34.25
Nikon D300 レンズ：60mm F/2.8G
焦点距離：60mm F/3.5 1/2500秒

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