以下は12/14週刊新潮の相撲についての特集の続きである。
当初、今回の暴行事件の凶器はビール瓶だとされていたが、それが今ではカラオケのリモコンになっている。
ビール瓶とカラオケのリモコンを見間違えるはずはなく、まことに不可解と言うしかない。
しかし、今も“本当はビール瓶で殴ったのではないか”という疑惑は燻っているのだ。
そもそも、今回の件をスクープしたスポニチ11月14日付の1面にデカデカと「ビール瓶で殴打」と書いた。
同日、相撲協会の聴取に応じた貴乃花親方も「ビール瓶で殴られた」と証言。
ところが、暴行事件発覚の2日後に、マスコミの取材に応じた白鵬が、 「ビール瓶では殴っておりません」「(日馬富士がビール瓶を)持ったのは持ちましたけど滑り落ちました」と語り、当の日馬富士も鳥取県警の事情聴取に対してビール瓶での殴打を否定。
「平手や拳、カラオケのリモコンで殴った」そう説明したのである。 暴行現場に同席していた横綱鶴竜や関脇照ノ富士も、あたかも白鵬と日馬富士の証言に“合わせる”かのようにビール瓶での殴打を否定したのだが、「実は照ノ富士はスポニチがこの件をスクープする前、周囲に“貴ノ岩が日馬富士にビール瓶で殴られた”と話していた。
しかし、警察などに対してはビール瓶での殴打を否定しており、証言内容が変遷していることになります」と、スポーツ紙記者は首を傾げるのだ。
11月30日に相撲協会が発表した「中間報告」では、日馬富士が一旦手に持ち、滑り落ちたのはビール瓶ではなくシャンパンのボトルだとされている。
また、報道によれば、鳥取県警もビール瓶では殴っていない、と結論付けているそうだ。
こうして、何とも不可解な経緯を辿り、ビール瓶は事件現場から“消えた”のだ。
しかし、だ。
モンゴル力士の事情に詳しい関係者はこう証言する。
「実は、日馬富士は、やはりビール瓶で貴ノ岩を殴ったんだ、と話している人物がいる。しかも、ビール瓶を振りかざして瓶のボディの部
分で殴ったのではなく、瓶上部の細い部分を手で掴み、瓶の底を貴ノ岩の頭頂部にガンガン打ちつけるような形で何度も殴った、と具体的に話しているのです」
これが事実であれば、白鵬をはじめとする同席者は皆、事情聴取に対して嘘の証言をし、鳥取県警はまんまとそれに騙されていることになるのだが……。
“日馬富士にやらせた”
白鵬に関しては目下、もう1つ疑惑が囁かれている。
「警察などの事情聴取に対して、貴ノ岩を殴る日馬富士を制止したのは自分だ、と白鵬は話していますが、それを疑問視する声が上がり始めているのです」と、貴乃花親方に近い相撲協会関係者が語る。 「同席していた鶴竜は、暴行の最中に“俺のしつけが悪いのがいけないので、これで勘弁してやって下さい”と言って貴ノ岩を助けようとした。
照ノ富士は暴行を止めようとして自分も殴られた。
照ノ富士が問題発覚前に今回のことを周囲に話していたのは、それが原因だと言われています」
そして、白鵬に関しては、「貴ノ岩本人には、白鵬に助けてもらったという認識が全くない。それどころか、貴ノ岩サイドからは“白鵬は自分の代わりに日馬富士にやらせた”という声すら聞こえてきます。本当にそうなのであれば、白鵬は“共犯”と言われても仕方がない(同)。
“田舎警察”と揶揄されることもある鳥取県警だが、さすがにこうした疑惑をウヤムヤにしたまま捜査を終結させることはあり得まい。
*日本の国力を弱体化させる政権攻撃だった、森友・加計学園騒動時には、NHKは朝日新聞の論調に与した報道を続けただけではなく、watch9の有馬は、加計学園騒動時には…実態は前川が持ち込んだものに過ぎなかったのではあるが…「NHKの綿密で十分な調査の結果、文部省内部に重要文書が存在する事実が判明しました」とコメントして日本国民を自分たちの歪んだ思想の実現に誘導した。
文部省内部の人間達の個人的なPCの中身まで調査できるほどの、調査力があるNHKが、こんな関係者は数名に過ぎない事件についての調査ができないというのも、全く異常な話なのである。*
国家を転覆させるかもしれない策動には、とたんに元気で熱心になり、自分たちが独占中継している大相撲の事になると、全く、無能な調査力しかないとして、あろうことか、貴ノ花親方を悪役に仕立てあげるのである。その言い回し役が桑子だった事も言うまでもないのである。
本当に、この朝日とNHKのwatch9と言うのは、日本国と日本国民にとって獅子身中の虫である。
中国や朝鮮半島の手先であると言っても全く過言ではなない、本当に許しがたい人間達の集団なのである。