文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本の最重要同盟国である米国が、未だに、福島産品のみならず北関東、東日本一帯の産品の輸入を許可していない

2021年09月10日 11時20分33秒 | 全般

産経新聞は、今、最も、まともな新聞であるが、全ての記者が、現役最高のジャーナリストであるわけではない事は言うまでもない。
ソビエトのスパイ事件であるレフチェンコ事件等が明るみに出た時には、産経新聞の社員の名前もあった。
相手国の情報工作を行う側は、例えば、対象がメディアなら主要なメディアは全て網羅するだろうからとうぜんだろうが。

だが、昨日、高市氏の出馬会見について書いた、記者達は、ジャーナリストにとっての基本である5W1Hを欠いている記事を発信した事を猛省しなければならない。
今、本稿を書くために昨日の産経新聞2ページを読み直してみれば、大見出しの下にも大きく、出馬表明、処理水放出には慎重、と記載されていたのには、今、気づいたのだが。
私は、本文中の最後の箇所、8日の会見では、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出について「風評被害を広げる可能性がある。そのリスクがある限り放出の決断はしない」と語ったことも保守層の疑念を招きかねない、これを読んで、正に疑念を感じたのである。
何や、小泉進次郎と同じレベルの事を言っているんかいな、と。

それが全くの杞憂であった事は、昨日、彼女が出演したインターネットである「虎ノ門ニュース」で、視聴者は完璧に知る事が出来た。
それどころか、中国、韓国、この世界に二つだけの反日国家、反日教育と言う名のナチズムで国民を教育し続けていて、ナチストを量産している国だけならまだしも。
この両国が反日教育と言う名のナチズムで国民を教育し続けていてナチストを量産し続けている事を放置し続けているドイツに代表される国際社会と国連の出鱈目さに、私が何度も言及している事は御存知の通りである。
総務大臣だった高市氏が昨日発言した内容は、私だけではなく、大半の日本国民にとって初耳だったはずである。
つまり、日本の最重要同盟国である米国が、未だに、福島産品のみならず北関東、東日本一帯の産品の輸入を許可していない。
高市氏は言う、「国民と同様に、私も国会食堂等で、福島産品を、毎日美味しく食べているのに、同盟国である米国が未だに輸入制限しているのですよ。これを正すのが先でしょう。…第一原発については、東電も、私が確認した技術者も、現場に水が入り込むのを遮断する壁を設置する事は出来る。建屋の屋上に屋根を作って雨水を防ぐ事も出来る。海洋放出を開始する2年後までに、同盟国である米国を始めとした輸入制限国家群に対して、輸入制限を外させる事が先でしょう。私は、それをします。」
彼女は、総務大臣だった時にあった経緯等も話しながら、放出をしないと言ってるわけではない事を、明瞭に語ったくれたのである。
彼女が語ってくれた実話を聞いた私は、今月末に、訪米してバイデン大統領と会う事を決定した菅首相は、バイデンに、日本産品の輸入制限の完全撤廃を、不退転の決意で申し入れ是正させなければならない。
最重要同盟国である米国が、こんな馬鹿な事をしている背景は、検証せずとも分かるはずなのだから。
即ち、全米に、日本人よりはるかに多くいる在米韓国人達や、中国人達の執拗な反日運動の結果である事は明白なのだから。
もし、そうでないとししたら、米国は、科学的な国家、知性ある国家とは、とても言えないのだから。

有本香さんは、本当の本物で在る事を、最初の質問に、その疑問を取り上げた事でも証明していたが。
【DHC】2021/9/9(木) 有本香×竹田恒泰×高市早苗×田北真樹子【虎ノ門ニュース】
https://tora8.tv/

この件が明らかにした事は、既存メディアの記者と称する人間達の不勉強さ、いい加減さだった。
ジャーナリストとして生計を立てているのだから、もっと、ちゃんと仕事をせんかい!


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