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書いた記者達はジャーナリストにとっての基本である5W1Hを欠いている記事を発信した事を猛省しなければならない

2021年09月10日 10時57分13秒 | 全般

産経新聞は、今、最も、まともな新聞であるが、全ての記者が、現役最高のジャーナリストであるわけではない事は言うまでもない。
ソビエトのスパイ事件であるレフチェンコ事件等が明るみに出た時には、産経新聞の社員の名前もあった。
相手国の情報工作を行う側は、例えば、対象がメディアなら主要なメディアは全て網羅するだろうからとうぜんだろうが。

だが、昨日、高市氏の出馬会見について書いた、記者達は、ジャーナリストにとっての基本である5W1Hを欠いている記事を発信した事を猛省しなければならない。
今、本稿を書くために昨日の産経新聞2ページを読み直してみれば、大見出しの下にも大きく、出馬表明、処理水放出には慎重、と記載されていたのには、今、気づいたのだが。
私は、本文中の最後の箇所、8日の会見では、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出について「風評被害を広げる可能性がある。そのリスクがある限り放出の決断はしない」と語ったことも保守層の疑念を招きかねない、これを読んで、正に疑念を感じたのである。
何や、小泉進次郎と同じレベルの事を言っているんかいな、と。

それが全くの杞憂であった事は、昨日、彼女が出演したインターネットである「虎ノ門ニュース」で、視聴者は完璧に知る事が出来た。
有本香さんは、本当の本物で在る事を、最初の質問に、その疑問を取り上げた事でも証明していたが。
【DHC】2021/9/9(木) 有本香×竹田恒泰×高市早苗×田北真樹子【虎ノ門ニュース】
https://tora8.tv/

この件が明らかにした事は、既存メディアの記者と称する人間達の不勉強さ、いい加減さだった。
ジャーナリストとして生計を立てているのだから、もっと、ちゃんと仕事をせんかい!


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