文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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アメリカもEUも韓国をホワイト国認定していません…当然です…安全保障上信頼できる国ではありませんでしたし、これからも信頼できない

2023年01月30日 13時25分02秒 | 全般

吉田茂は在日朝鮮人の帰国をマッカーサーに要求したり、李承晩を鼻であしらったりして韓国人の恨みを買った宰相だった。2009年に吉田の大磯の邸宅が不審火で母屋部分が焼失した
2019年08月27日に発信した章である。
検索妨害の犯罪に遭っていた。
再発信する。

以下は月刊誌WiLL2019年08月26日発売号に「まだ韓国の肩をもつ元外交官と朝日編集委員」と題して掲載された高山正之と馬淵睦夫の対談特集からである。
ようやく韓国が日本から乳離れする絶好の機会がやって来た
以下は前章の続きである。

千年の恨み
高山 
そもそも韓国をホワイト国に認定したのは2004年の小泉内閣のときだったけど、その経緯について、マスコミはもっと検証すべきでしょう。
馬渕 
アメリカもEUも韓国をホワイト国認定していません。
当然です。
韓国は安全保障上信頼できる国ではありませんでしたし、これからも信頼できない。
これまで韓国が日本の安全保障上の最前線にいるような虚構がつくられていました。
韓国はそれをネタにして日本をゆすっていた。
三十八度線を守っているのは韓国だから、日本は韓国に協力すべきだと。

高山 
日本国内でも、このままでは対馬まで防衛ラインが下りてきてしまうと言われていた。
でも、長い間、対馬が防衛ラインだったし、別にこちらから三十八度線まで上げてくれと頼んだわけでもない。

馬渕 
日本の保守派で韓国寄りの人たちは、韓国の保守派と連携すべきだと言っていますが意味のないことですよ。
韓国保守派に力はまったくありません。
それに、彼らは日本の主張を擁護してくれません。

高山
韓国経済だって、日本が協力した上で成り立っている。
漢江の奇跡はまさにそうだ。

馬渕 
日韓請求権協定で無償三億米ドル、有償二億米ドル、さらに民間融資三億米ドルというお金があったからこそ実現できたのです。
高山 
それに加えて、日本からの人的支援もありました。
そもそも朝鮮は、土器以外何もないインカ帝国のような国だった。
それが日本統治時代、インフラや教育制度が整備され、鉄道や港、工場までつくってもらった。
しかも金までもらっている。
それがどういう発想でもって、日本に対して「千年の恨みだ」なんていう逆恨みができるのか。

馬渕 
「千年の恨み」とは、自分たちの祖先に対して向けられていると思います。
先祖が日本統治を受け入れてしまった。
しかもそれが立派な統治だった。
韓国はいまだに日本の水準に追いついていません。
日本の真似をして高層ホテルやビルを建てていますが、崩落の危険があると言われるほど実に脆弱です。
ラオスのダムも決壊しました。
自分たちはこれほど情けない民族なのかー
それが千年の恨みにつながっている。

高山
結局、古代に戻っていく。
馬渕 
そうなっていいと思います。
トランプさんの言う通り、自国の面倒は自国で責任を持って見る。
責任が持てないなら、体制変更すべきだということです。
北朝鮮やイランこそ、まさにその対象です。


本名公表せよ
高山 
韓国は今までのように米国の協力が得られなくて、右往左往しているような印象を受けますね。
馬渕
バンコクの日米韓協議では、韓国の外相、康京和は憮然とした表情でした(笑)。
アメリカに期待していたけれども肩を持ってくれないことに対する不満の表れでしょう。

高山
『ジャパンタイムズ』にも写真が掲載されていたけど、康京和はそっぽを向いていて、間にポンペオが立ち、こちらも渋い表情をしている河野太郎を呼び寄せるという構図が実におかしかった(笑)。
馬渕 
一方で、文大統領は、地方の精密工場を視察し、「ピンチをチャンスに変えて、韓国の経済と産業をさらに発展させる」とテレビ画面を通じて強調していました。
百品目を国産化しようというわけですが、まさに北朝鮮のやり方とそっくり。
文大統領の本性が丸わかりですよ。

高山 
本人たちは「統一して頑張る」と言っているんだから、こちらとしては「どうぞ、どうぞ」でしょう。 
日本の野党も今回の除外措置に関して、何ら文句を言っていない。
立憲民主党の福山哲郎幹事長や白眞勲は、在日だから、間に立って言うべきことを言えばいいのに、「理解できる面もある」と言い出す始末だ。

馬渕 
日韓議員連盟の額賀福志郎氏や河村建夫元官房長官のような幹部連中は、おしかけてきた韓国の議員を相手にして誰もが苦虫を噛み潰したような表情でしたね。
高山 
何も言えないんですよ。
お世辞や社交辞令を言ったら、世間から袋叩きにあうから。戦争で片腕をなくしたダニエル・イノウエ米国上院議員のような日系議員は、日本をまともに扱うコメントをたくさん出していた。

馬測 
日系議員はアメリカの国益を第一に考えて発言しています。ところが、韓国人は帰化しても日本のためには働きません。祖国第一で考えています。
そういう連中が国会議員であること自体がおかしい。
だから、選挙公報で帰化した事実を明記すべきだと思います。これこそ、「国民の知る権利」であり、日ごろこの権利を盾に取って自らの傍若無人の言動を正当化しているメディアは、率先して帰化の事実を報じるべきです。 
安倍さんに今後やってほしいと思うのは、広い意味での在日特権を一つひとつ整理していくことです。
その一つが「本名」の公表です。
特に罪に問われることをしたとき、通名ではなく必ず本名報道する。
通名のため、むしろ在日にとってマイナスになっています。
残虐な事件が発生すると、「実は在日じゃないか」と噂や憶測が蔓延してしまう。

高山 
予想はあまり裹切られないけど(笑)。
馬渕
実際はそうですが、本名公表によって、すべての凶悪犯罪を在日に押しつけるようなことがなくなります。
高山 
「日本人なのに、こんなことしたの?」となる。
馬測 
国会議員の場合は公職選挙法で帰化の事実をきちんと書いてもらう。
メディアに登場する人たちも日本人名で出演したりしますから、そのあたりも変えるべきです。

高山 
『水戸黄門』第40部は金鐘守という在日朝鮮人が監督だった。
ある回で暴れるヤクザが葵の印籠に平伏したのでびっくりした。
ヤクザはそもそもアウトローだろう(笑)。
日本人はヤクザが印籠に頭を下げることなんて絶対に期待していない。

馬渕
NHKの大河ドラマも在日の監督が撮っているケースがあります。
日本人をけなす描写が多いから視聴率もよくありませんが、大問題です。

高山 
『北条時宗』(2001年)では、時宗が朝鮮語を話すシーンが出てくるけど、そんなことはあり得ない。
モンゴルに制圧され、朝鮮語すらない時代なんだから(笑)。

馬渕
そういう意味で、日本人と在日の区分けをしっかりつけるべきです。
それともう一つ、安倍内閣に一刻も早くしてほしいことは河野談話の破棄です。
今はトランプが大統領になったおかげで、今までの日本封じ込めの構図が綻びている。
加えて、韓国では文在寅というエキセントリックな人物が大統領に居座り、なりふり構わず「反日」を推し進めている。破棄する大きなチャンスではありませんか。


事実上のテロ
高山 
ただ、少し心配もある。
韓国には根深い反日組織があってそれがテロを仕掛ける可能性があるんじゃないか。
つまり、ホルムズ海峡で夕ンカー攻撃をしたイランの革命防衛隊のような連中だ。
今のままだと韓国はどんどんジリ貧に陥っていく。
文在寅もどこに行ったらいいかわからない。
北は金がないから対応のしようがない。
そうなると、何かしらの不平分子が日本を攻撃することがあり得る。

馬渕
同感です。
たとえば、竹島に近づいた漁船などを無差別に銃撃する。
もう一つは対馬で事を起こすかもしれません。
韓国人観光客が殺害されたとデマをつくって、補償占領してしまう。

高山 
そういう恐れは、十分考えられます。
馬渕
8月2日にホワイト国外しが閣議決定されましたが、それからというもの、事実上のテロが毎日、続いています。
工場の火事や変電所が火災に見舞われ停電し、電車がストップする……。
明らかに誰かが放火したとしか思えません。
今までも日本が韓国に何かしらの措置を施すと、テロが勃発していたのです。
多くの日本人は「テロ」とは認識していませんでしたが。

高山 
『夕刊フジ』で連載している室谷克実さんは、公安当局が「特異情報を監視・封じ込める構え」を示していると書いている(8月8日付)。
馬渕 
そういう記事があること自体、ありがたい話です。
それと一般人も気付くようになってきています。
私の講演会で、ある参加者が「近くの工場で不審火が続き、警察におかしいんじゃないかと言いに行ったら、ピタッと止まった」という不思議な話をしていました。
国民一人一人が目覚めれば、相当な面で未然に防ぐことができるのです。

高山 
吉田茂は在日朝鮮人の帰国をマッカーサーに要求したり、李承晩を鼻であしらったりして韓国人の恨みを買った宰相だった。
2009年に吉田の大磯の邸宅が不審火で母屋部分が焼失した。
千年の恨みが絡んでいるという風に言われる。

馬渕 
特に鉄道にかかわる変電所のセキュリティを強化すべきです。
日本のインフラの危機ですから。
8月28日にホワイト国除外の政令が施行されますけど、この前後に何か起こる可能性が高いですね。

高山 
日本は今まであまりにも無防備過ぎました。
馬渕 
無防備で治安がいい国は、世界を見渡しても日本くらいです。
これからますます移住する外国人も増えるでしょうが、水際対策も十分に練る必要があります。

高山 
これまでの轍を踏まないようにしなければなりませんね。
 

2023/1/29, in Kyoto



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