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がれき処理費 執行まだ6%…日経新聞7月22日3面より

2011年07月22日 14時38分29秒 | 日記
1次補正で計上 人手不足で態勢整わず

2011年度第3次補正予算案の検討が進む一方、震災からの早期復旧を目指すとしていた第1次補正予算の執行が滞っている。1次補正は震災から2ヵ月となる5月に成立したが、被害を受けた地方自治体や現地企業の立ち上がりが遅れている。

震災からの復旧・復興は政府のもくろみ通りに進んでいない。環境省によれば、1次補正で計上したがれき処理費用3519億円のうち、20日時点で実際に使われたお金は6%、208億円にとどまっている。人手不足に悩む自治体の態勢が整わず、国との連携も不発気味だ。

被災自治体の中で最もがれき量が多い宮城県石巻市では、7月に入ってようやく一般住宅などの解体が本格化した。
環境省は「重機がそろう夏以降は処理が加速するはず」とみるが、地方から国への処理費用の申請手続きを簡素にするなど、よりきめの細かい支援が求められている。

被災者のニーズを見極めるのは難しい。住宅整備では政府の見積もりと現実にズレが生じている。1次補正で政府が見込んだ仮設住宅は新規建設で7万2千戸、賃貸で1万4千戸。

ところが、新規は目標戸数が5万戸へと下方修正され、逆に賃貸は利用が4万4干戸と伸びた。本格的な住まいを被災者に提供する公営住宅の整備費(1116億円)はほとんど手つかずのままだ。

*こんな事の責任は、代表すれば、星浩よ、貴方の責任だ。同様な役割を果たしたマスコミの責任でもある。

菅を辞めさせる為の大合唱を挙げるか、全員で、被災地に入って、がれきを処理するか、どちらかを選択するしかないだろう。

その罪を贖う為には。

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