第4位に入っている2012年6月に発信した章には、私の当初のペンネームである芥川賢治が出てくる。
当初からの読者は御存知の様に、芥川龍之介と宮沢賢治は、私の人生と共にあった二人である。
音楽に例えるなら、ジョンレノンとボブディランが絶えず青年時代の私を鼓舞し続けてくれた様に。
大病を患って長期入院生活を始めた2011/6/1に、病室から同年12/1に出版が決定した事を本欄で告知した。
途端に、読者は御存知の、弊社から大金を詐取した犯罪者は、今度は信じがたいほどに執拗な検索妨害の犯罪を行って来た。
刑事事件として受理してくれた警察からの取り調べに対して、この犯罪者は「全て私がやりました」と自供している。
大病が完治し退院した翌年、私は弁護士事務所を通さず、一人で刑事告訴したのである。
数年もかかって大阪地検に上がったが立件されなかった経緯も当初からの読者は御存知の通り。
「100%有罪にできるものしか立件しない」、というのが、日本の検察の態様であると、当時、相談していた元検事の弁護士は話していた。
法律専門家ではない私が、たった一人で行った訴訟だったから猶更だったわけである。
立件されない事が分かったからだろう、この犯罪者は、ツイッターに、芥川+賢治＠masaya等と言うアカウントを作成して現れた。
＠の下が本人の名前である。
勿論、ツイッター社には報告したのだが埒が開かなかった。
それでも、これは芥川賢治の市価に、名誉にかかわる事である。
弁護士会館に相談に行った。近所に在る弁護士事務所に所属している若い京大出の弁護士を紹介してくれた。
彼は私には後輩に当たるわけだから、100%話はスムーズだったが、結論は「〇〇さん。この件、止めましょう。Twitter社に対して、同様の依頼を受けた。○○さんだから、実態を簡潔に言えば、ツイッター社やgoogle社等、これら米国に本社を置いている、今や大企業は、日本の法律事務所など何とも思っていません。訴訟費用が無駄になるだけです」
そこで私は、断腸の思いで、当初のペンネームである芥川賢治を、今の奈良春緒に替えたのである。
今は、どんな状況かと言えば、日本の有名法律事務所に、1件あたりの着手金として最低100万円支払って訴訟を開始した場合においてのみ勝訴する事ができる、そんな態様である。
悪党程、そのような態様は知っているのだろう。
先年、検索妨害が甚だしくなった時、もしや、と、思って、芥川賢治と検索してみた。
呆れた事に、この犯罪者は、今度はFacebook上に、芥川賢治として登場し出したのである。この犯罪者が得意としている「成りすまし」である。
「文明のターンテーブル」が戦後の世界で唯一無二のブログである事は読者は御存知の通りである。
gooでは、毎日、約10回のアピールチャンスが届く。アピールチャンス投稿欄が現れる。それまでに発信した章が10件程出て来る。その中から最もアピールしたいものを選択して投稿する。
アピール欄に暫く掲載される。途端にどっと読者の方から「いいね」等が届く。
スマホは以前から殆ど投稿欄が出て来ない状況だったのだが、数日前から、終にPCでも投稿欄が出て来なくなった。
言うまでも無く、この犯罪者の妨害である。gooの運営会社であるNTTレゾナントからの返答は、約300万のブログ中、本欄1件だけの症状である事と、運営会社として対処できないの2点だけである。
読者の中にクラウドファンディングに精通した方がおられれば、力を貸して頂きたい。その場合は、本欄に連動させているツイッターのメッセージ欄にご連絡ください。
まず、Facebook社に対して、訴訟を起こしたいと考えています。
この稿続く。
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