文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

再発信!下手にコーナーなんか狙わせない。ど真ん中をめがけて165㎞の球を全力で9球3人の打者に投げさせる。

2024年08月21日 16時27分46秒 | 全般

今しがた、録画していた昨夜の日本テレビ「Going Sports」を観ていた。
昨夜、帰宅してテレビのスイッチを入れ、スカイパーフェクトTVの巨人VS阪神を観だしたとたんの大山の逆転サヨナラホームランの背景が、やっと分かった。
とにかく、私が観だした途端の、大山のスイングと打撃音は凄かったのである。
何故、あんなに凄い、ジャストミートだったか?
未だビエイラは万全の守護神にはなっていなかったのだ。
打たれる前、ビエイラは、最近、好調だった変化球の制球が全く効かなかった。
ストライクゾーンから大きく外れる変化球しか投げられなかった。
この投球を見て、大山は、速球だけに「ヤマ」を張っていた(的を絞っていたのである)
あの打撃の凄さを見れば、コースもインコースと、完全に読んでいたバッテイングだったわけである。
157㎞の速球も、言わば、昨夜の大山にとっては、狙い通りの球、ただの速球だった。
巨人の捕手は、今回の事を奇貨として、ビエイラが、変化球の制球が効かない時には、彼に変化球を投させることは止めて、
彼の最大の武器である速球、それも160㎞を超える速球だけを、ど真ん中めがけて、とことん投げさせる事だ。
「160㎞を超える球だけを3アウトを取るまで、ど真ん中、めがけて投げて来い。」
「コーナーを狙う必要はない。とにかく、ど真ん中をめがけて、160㎞を超える球だけを全力で9球投げて来い」
もし、今夜もビエイラが投げる場面があったなら、そう言わなければならない。
数球は、ファアルされるかもしれないが、ホームランを打たれることは、先ず100%無い。
ヒットを打たれる確率も限りなく低い。
三振か凡ゴロしか打たれないだろう。
ビエイラの様な、3人の打者に対して全球160㎞を超える剛球は投げられるが、制球力はアバウトな投手は、
全力で、ど真ん中をめがけて投げると、勝手に、球は上下左右に散るのだから。

今夜、ビエイラの変化球(縦に落ちるスライダー)の制球が、完璧ならば、昨夜の様な事はないわけだが。
そうでない時には、160㎞を超える球だけを、(昨夜のリベンジを込めて)、全力で、ど真ん中めがけて、9球投げさせれば良いのだ。
数球ファウルされるかもしれないが、15球以内で試合終了!の確率は100%と言っても過言ではない。
そうしたら、今夜は巨人が勝つ。

今のビエイラはバズーカ砲であって、精密機械ではないのだから。
165㎞前後の球は、打者は、物理的には、打つ事が出来ない。
下手にコーナーなんか狙わせない。
ど真ん中をめがけて、165㎞の球を全力で、9球、3人の打者に投げさせる。
それを続ければ、巨人は日本一になれる。

 


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